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プロフィール
コメント数 342
性別 男性
自己紹介 評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。
漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。

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261.  銀河鉄道999
荒っぽいストーリー展開にげんなり。 ハーロック、エメラルダスのムダなくだりを削れば、結構いい映画になっただろうに。 でも、それをやっちゃうと客の入りが3割は減っちゃうんだろうなあ、なんて思った。 所々「少年の成長物語」にグッとくる場面もあるんだけど、こうした「大人の事情」が透けて見えたりして、あまり楽しめなかった。 まあ、自分はTV放映の頃でも「メーテルの顔のアップが怖い」なんて思ってたクチなんで、元々今見ちゃいけなかったのかもしれない。
[DVD(邦画)] 4点(2010-09-25 13:53:46)
262.  ドーン・オブ・ザ・デッド
「逃走中」(黒メガネ+黒スーツの複数の「鬼」から一定時間逃げ切ると賞金がもらえるTV番組)は、この映画を基に作られたんだろうなあ、なんて思って見てた。 ただ、「逃走中」見てても「動かなければいいのに」と思ってしまって楽しめないタイプなので、この映画はもっとダメだった。 とにかく登場人物の行動に「死にたいのかよ」とツッコミまくり。全然感情移入できない。 ゾンビは話せないという弱点があるのに、人間側は話し合ってもロクな結論にならなかったり、勝手な行動したり。これじゃ見てるこっちはついていけない。 ただ、ラストには意外に納得。ホラー映画って、ちゃんと話を終わらせないっていう印象があるけど、この結末は結構スッキリした。
[DVD(吹替)] 4点(2010-09-23 17:48:47)
263.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル
この映画を見るのは3回目かな。 最初見たときは、子供と一緒だったせいか、もっと面白かったけどなあ。 1人で見ると、どうしても子供向けギャグのところで冷めてしまう。残念。 この映画の出色は、なんといっても悪役、パラダイスキング。 自分もずいぶんいろんな映画やマンガで悪役見てるつもりだけど、こんなに「クールでファンキー」(映画の中で自分で言ってるw)な悪役って見たことない。 だって、半ケツ出してるのにカッコ良くて、かつ憎たらしいって、すごいことだよ。 だから、初めて見たときは本当に楽しかった。 このパラダイスキング、元ネタは松田優作らしいんだけど、どうしてどうして。ちゃんとこの映画のオリジナルになってる。 この映画、点数は5点しかあげられないけど、パラダイスキング見たさにまた見ちゃうかもw 
[DVD(邦画)] 5点(2010-09-11 17:38:36)
264.  カイジ 人生逆転ゲーム
この原作の最初、「限定ジャンケン」編の大ファン。「限定ジャンケン」編は、数多くの亜流心理ゲーム作品を生み出した傑作と言って間違いない。 そう思ってる奴が、お気楽に作られた映画なんか見てはいけないよなあ。わかってはいたんだけど、子供が見たいと言うもんで、つい... 原作が傑作なんだから、それを凝縮して2時間にまとめれば、いい映画になるか?なりません。 そりゃあ、原作の持っている名セリフや名シーンを一部忠実に再現しているから、それらしくは見える。 だけど原作の持っている「自信満々の強者が心理面で揺れだし、壊れていく」という魅力は、全然再現されていない。 逆に、ストーリーに「そんなわけないだろ」とツッコむ場面多し。 天海祐希は、ちょっと可哀想なくらい。ストーリーのおかしい部分をかなり引き受けているから。
[DVD(邦画)] 4点(2010-09-05 18:38:04)
265.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
最後まで見て、「ディア・ハンター」に似てる映画だな、と思った。 このアニメ見るような人は知らないかな?1979年のアカデミー作品賞受賞作品。 似てるのは、日常生活の描写がストーリーと関係ない上、平凡で退屈なのと、それと対比となる戦争部分の描写に迫力があるのと、ストーリーの後半部分。 ただ、日常生活描写は、ディア・ハンターほど退屈じゃない。 逆に、戦争部分の描写はディア・ハンターほどの迫力はない。 ディア・ハンターは、「ロシアンルーレット」という言葉を残したけど、このアニメはおそらく何も残さない。 そういう違いがある。 なお、このアニメ、結構あざとい描写があるので、かなり気になった。  ・少女のセミヌードのシーンが多いこと。特に全裸の少女が少年に対してハイキックを 見舞うというシーンは、はっきり嫌悪を覚えた。 ・懐メロ挿入歌の使い方。 ・続編のラッシュを見せたこと。  自分はこのシリーズの一見さんではないけど、これらの描写は、一見さんお断りと宣言されたような気がして、どうにも気分よくなかった。     
[DVD(邦画)] 5点(2010-08-29 00:39:10)
266.  おっぱいバレー
主人公の先生のやり方は、教育としては間違っている。 1勝したらおっぱい見せてあげる? じゃあ1勝した後はどうするのか、ということが考えられていない。 それから、女子生徒からの激しい反発が予想されるが、その対応も考えられていない。 女子生徒には内緒にする? それは教育としては卑怯なやり方だ。  ......って、ネタにマジレスはカッコ悪いんで、この辺にして。 そう、この映画はおバカ中学生の話なんだから、そんなことはどうでもいい。 とにかくおっぱい!おっぱい! おっぱいのためなら全員協力、一致団結。個性など不要。 そこが終始ブレないので、とても楽しい。 特に、才能ある下級生がすぐにおっぱい部員になってしまうところなんか、いいなあ。 それから大事なのが、美人同級生の存在。 「あいつらサイテー」って美人同級生に言われるのは、実は男子中学生にとって、結構楽しいことだということを思い出させる。  この映画、公開時に映画館で見るか迷って、結局やめたんだけど、やっぱり映画館で見るべきだったなあ。 内容が良かったってのもあるけど、窓口で「おっぱいバレー、大人1枚!」って元気良く言って、窓口のお姉さんにイヤな顔されたかったから。  <2010/8/29追記> 一週間前に1人で見たが、本日、家族で再鑑賞。 極めて良質の青春コメディであることを再確認したので、8点から9点に変更。 自分の評価が高いのは、序盤のランニングシーンで「かなり運動神経鈍そうだな、どうすんだ?」と、スポ根ものにならないと気付いたことにあるのかも。 実際、わざと運動神経鈍い子をオーディションで選んだそうだし。 しかし、予想通り下ネタに終始しながら、下品なだけでは終わらない。 かといって妙な感動大作にもならず、爽やかにまとめているのが鮮やか。 挿入歌の「渚のシンドバッド」と「微笑みがえし」を知っている大人には、ぜひ見てほしいなあ。 
[DVD(邦画)] 9点(2010-08-23 01:08:26)(良:1票)
267.  劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇
すみません、これは一見さんお断りのアニメだったんですね。 知らなくてすみませんって感じです。 でも、一見さんにも五分の魂。一言、言わせてもらいます。  ストーリーを左右する重要なシーンで、「あしたのジョー」とそっくりな絵を使うのはちょっと許せないなあ。3回もあったし。 重要なシーンで、別の作品の重要なシーンとそっくりな絵を使ったら、それはもうオリジナル作品とは言えないと思いますよ。
[DVD(邦画)] 2点(2010-08-15 12:29:37)
268.  夜のピクニック
かつて「夜の~」と聞けば、それだけでドキドキしたもんだった。 映画だと「夜の診察室」とか。 でも、本作のレビューを一通り見たけど、本作のタイトルに違和感を持った人はいないようで、なんか寂しかった。  余計なことはこれくらいにして、レビュー。 まず、この映画の原作は、珍しく既読。 原作と同じく、「24時間で80km歩行」という設定に最初から疑問を感じながら鑑賞することになった。 運動選手ならともかく、一般女子高生には無理だと思うから。 サポートがついてただ歩くだけならともかく、ずっと荷物背負って仮眠も食事休憩もあり。 さらに1000人が公道を同時歩行という条件。 絶対無理とは言わないが、歩ける時間帯は、少なくとも6km/h前後のかなりの速さが必要なはず。 そうすると「ピクニック」という呑気な雰囲気じゃないはずだ。 でも、スタート前もスタート後も全然緊張感ないし、歩く速さはせいぜい3~4km/h。 自分、「24時間で80km歩行」にこだわりすぎかなあと思うけど、しょっちゅう「××地点、あと○○km」って表示が出るから、気になってしょうがない。 原作では、この疑問が最後まで消えず、満足できなかった。  ところが映画では、後半で友達の弟が現れてから、なぜか全く気にならなくなった。 高校生らしく、気になる異性、つまらないこだわり、助け合う友達。 こういったテーマが一気に納得できてくる。 主人公二人が、本当に高校生らしかったのも大きい。 結末を知っているのに、素直に「いいなあ」と思えた。  前半はグダグダの出来でも、後半締めてくるっていうのはうれしいなあ。 あまり期待せずに見たんだけど、思いがけずいい映画だった。
[DVD(邦画)] 7点(2010-08-14 23:16:43)
269.  耳をすませば(1995)
主題歌が最初も途中も違和感ありまくりなのに、なぜか最後にはビシッとはまる所とか、家族愛の見せ方とか、随所に見せ場はある。 ただ、いかんせん、根幹の恋愛話が... 行動は昔の(今もか?)日本の中学生のようにイジイジしてるのに、話し出すとイタリア人も真っ青の直球勝負。 見てる方は、これじゃ気恥ずかしくて困る。 映画の途中、「雫が物語以外の本を読むなんて」というセリフがあった。 自分も思った。「宮崎駿が現実世界を舞台にするなんて」。 何も、苦手分野に無理に挑戦しなくてもよかったんじゃなかろうか。
[DVD(邦画)] 5点(2010-08-13 18:48:43)
270.  チェンジリング(2008)
長い映画だけど、飽きずに最後まで見られる。 でも、あまり好きになれない。 なんでかっていうと、エピソードが「そりゃありえないだろ」っていうことの連続で、ちょっとついていけないから。 「だって実話ですから」って返されたら困るけど、とにかくやりすぎ。 それと、ラスト。 やはりというか、満足感のある終わり方じゃなかった。 やはり、やりきれなさが残った。 途中があまりに凄惨な話なので、最後くらい爽やかに物語を終わらせてほしかった。
[DVD(吹替)] 6点(2010-08-08 17:07:43)(良:1票)
271.  GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊
何が言いたいのかよくわからない。 絵を見ている限りじゃ、そう複雑な話とは思えないんだけど。 でも、セリフが絵と関係ない話をしてるから、??????となってしまう。 しかも、セリフの中の用語がやたら難しいし。 ところで、登場人物の中では、人間(清掃員と若手男刑事)に親近感が湧いた。 それはこの映画の趣旨と違うようで、自分はこういう映画に向いてないのかなあ、なんてちょっとさみしく思った。 
[DVD(邦画)] 3点(2010-08-01 13:16:25)
272.  グラン・トリノ
子供が巣立って、嫁さんが先に逝ってしまう。 で、その後、男やもめはどう生きるべきか? そういうテーマと解釈した。 ストーリー的には安直だけど、演出が丁寧。 偏屈頑固ジジイが、だんだんと愛すべき直球老人に見えてくる。 日本人じゃ銃は持ってないし、車も多分早々に手放すだろうから、この映画の真似はできないけど、こういう生き方もいいなあ、と思えた。
[DVD(吹替)] 7点(2010-07-25 23:44:39)
273.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
主人公のウジウジっぷりには終始イライラさせられる映画。 それがないと、このシリーズ自体が成り立たないのかもしれないけど、好きにはなれないなあ。 でも、戦闘シーンは迫力満点、特に最後に出てくる敵の動きは楽しい。 ただし、ストーリーは相変わらず説明不足、というか説明も脈略もないという感じ。 じゃあ、トータルとしてこの映画はダメダメかっていうと、そうでもない。 いや、今作の完成度は確かに高くないんだけど、「次回作も見てみたい」と思ってしまった自分がいる。それだけのうまさはある作品。 
[DVD(邦画)] 6点(2010-07-18 11:39:02)
274.  電車男
自分は、この映画の原作のファン。 電車男の、相手の役に立ちたい・楽しませたいという気持ちを誠実に実行するところが好きだった。 しかし、この映画では、主人公は特に後半、かなり自分勝手・自分本位になってしまってしまい、原作ほど好きになれない。 ちなみに、TVドラマ版の主人公は、全く独りよがりの人物だったから、まるで好きになれなかった。 ただ、この映画、実は映画館で2回見ており、今回が3回目。 なんで3回も見るかっていうと、一つは単純に嫁さんがこの映画の大ファンで、つきあわせられるからw それはさておき、3回も見られるのは、まず、主役の演技が恐ろしく原作イメージ通りで楽しいから。 うますぎて、相手役がちょっとかわいそうなくらい。 もう一つは、主役の行動に触発される傍観者の表現が素晴らしいから。 だから、原作とはやや違った趣にはなっているけど、これはこれでなかなかの佳作に仕上がってる。 
[DVD(邦画)] 8点(2010-07-16 23:14:37)
275.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
25年前、アニメ好きの友人宅でレーザーディスク版を見せられ、衝撃を受けた作品。 当時、こんな世界観や単純ではないラストを持ったアニメは無かったから。 当時なら9点以上付けたと思う。 ただ、今回改めて見直したけど、残念ながら当時ほどは楽しめなかった。 序盤から中盤にかけてはとにかく楽しいんだけど、終盤になるとセリフが異常に理屈っぽい割に画面が動かないから結構イラっときた。 声優さんがかなりテンション上げて頑張っているから、余計そう思う。 まあ、それでも26年前のアニメが今退屈せずに見られるってのは、スゴイこととは思うけど。 
[DVD(邦画)] 6点(2010-07-11 00:36:23)
276.  モンスターズ・インク
設定もCGアニメーションも楽しいけど、お話にもうひとひねり欲しいなあ。 PIXERアニメを見るたびに、同じ感想を持つ。 それと、小学生以下には見るのを薦められるけど、自分と同年代の大人には薦めようと思わない、という点も同じ。 気合の入った楽しい作品だとは思うんだけど。
[DVD(吹替)] 6点(2010-07-04 13:50:27)
277.  風が強く吹いている
予選会まではかなり楽しめる。 1年生役の主役のランニングフォームがとにかくキレイ。 寮生活も楽しそう。 いろいろと問題もあるけど、一緒に箱根駅伝を目指そうぜ!っていうのは共感できる。 でも予選会以後はなあ... そりゃありえねえだろってツッコミまくるのにもそのうち飽きて、最後の方はかなり眠たくなった。 夢のあるお話に現実の映像入れてしまうっていう撮り方は、マズイんじゃないかなあ。
[DVD(邦画)] 4点(2010-06-13 19:03:28)
278.  告白(2010)
自分は「39 刑法第三十九条」という映画が好きで、この映画の予告編に同じ匂いを感じて見に行った。 けど、ダメだった。 とにかく映像とセリフがバラバラの回想・独白シーンが延々と続いてウンサリしてしまう。 それでも飽きずに見れたのは、グロシーンに目が引かれるから。 でも、ウンザリだから次のシーンを想像してしまい、ほぼ想像通りになってまたしばらくするとウンザリの連続という感じ。 そして、終盤のCGシーンはハァ?なんじゃこりゃ?としか思えなかった。 期待して見に行った分、ちょいガッカリ。
[映画館(邦画)] 5点(2010-06-12 18:09:47)
279.  アバター(2009)
ストーリーに無理があるから、ちっとも楽しくない。 映像は楽しいから、退屈しないでは見られるけど。 環境との共生みたいな感覚が、アメリカ人とは違うからかなあ? それを考慮に入れても、ひどすぎると思うけど。 この映画、アカデミー作品賞にノミネートされてたんだ。 アメリカ的にも、作品賞は取らなくて良かったと思う。 だってこの映画、一言で言うと「タチの悪いダンス・ウィズ・ウルブズ」だから。
[DVD(吹替)] 5点(2010-06-06 15:28:12)
280.  スラムドッグ$ミリオネア
相性の悪いアカデミー作品賞ものなんだけど、これはハマれた。 後半、ストーリー的に荒っぽいなあっていう部分がなくはないんだけど、その分テンポが良くて楽しめる。 この映画のうまいなあと思うところは、3人の子供の成長ぶりが2時間の中にキッチリ描かれていること。 主人公の兄:かなり意地悪→荒んだ生活のチンピラ。 ヒロイン:無邪気でカワイイ→美人だが少し蔭がある。 主人公:情けないイジメられっ子→優しさ溢れる好青年。 特に、主人公の変わりっぷりは、映画としての満足感がある。 自分は今回、家族と見たんだけど、同性・異性の友人で見るのもいいと思う。 好きな人と一緒に見るのにオススメの一本です。
[DVD(吹替)] 8点(2010-05-10 00:53:34)(良:1票)
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