4001. 西太后
公開時の宣伝では、まるでホラーかなんかのように残酷シーンばかり強調されてたのですが、そのつもりで観ると拍子抜け。むしろなんだかいい話ですな。映画のチラシには「製作費150億円」とか「中国では述べ1億6000万人を動員」とか書いてるけど、ホントかねえ。 6点(2003-05-03 19:31:13) |
4002. ミディアン
学生時代に友人に騙されて連れていかれた映画ですが、こんだけ映画でやりたい放題やってくれると気持ちいいなあと、清々しい気分になりました。悪役を演じるは、なんとかのデヴィッド・クローネンバーグ。カッコ良すぎるぞ。ちなみにその後誰彼かまわずこの映画を勧めて、顰蹙を買ったことだけは申し添えておきましょう。 8点(2003-05-02 22:05:44) |
4003. Mr.BOO!インベーダー作戦
この映画、小学生の頃に初めて観た時には、メチャクチャ笑い転げたもんですが。何であんなに笑えたのか今となってはさっぱりワカリマセン。こうやって人は歳月とともに大切なものを失っていくのでしょう・・・ 3点(2003-05-02 21:25:34)(笑:2票) (良:1票) |
4004. 吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)
「超自然」の薄気味悪さがジワジワっと迫ってくる、いやーな雰囲気がよく出てると思います。シュレックがフワ-っと起き上がってくるとこなんかね。説明よりもイメージの世界。 8点(2003-05-01 22:30:09) |
4005. シティ・オン・ファイア(1979)
意外にマトモなものが少ない火災パニックものの中で、貴重な存在です。火災シーンは、いやどうしてなかなかのもの。パニック映画好きのツボ(だけ)は一通り押さえています。 8点(2003-04-30 23:25:25) |
4006. 紅いコーリャン
やっぱり日本兵の役は日本人にやってもらわんとなあ。肝心なとこでずっこけてしまいます。別にこの映画に限った話ではないけど・・・ 5点(2003-04-30 23:00:36) |
4007. 4番目の男
監督がバーホーベン、カメラがヤン・デ・ボンとくれば、イジワルな期待がついつい膨らむ、考えようによっては贅沢な、オカルトテイストのサスペンス映画。謎が謎を呼び、チープなショックシーンに脳震盪を起こしそうになりながら、腰砕けのラストへ。いやいや、悪い映画じゃないですよ。たぶん。 5点(2003-04-30 01:00:48) |
4008. アレクサンドル・ネフスキー
大作曲家セルゲイ・プロコフィエフが音楽を書いてることでも有名ですね。この分厚い音楽に乗って展開される戦闘シーンはなかなかの迫力。一部、「勢いのまるで無い弓矢」、「敵とチャンバラしながら振り向いて仲間と会話」などの脱力シーンもありますが、御愛嬌。 7点(2003-04-30 00:08:32) |