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 > Dream kerokero さん
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プロフィール
コメント数 895
性別 男性
年齢 61歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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661.  劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇
延々とお説教をされる映画でした。(´ω`)
[DVD(邦画)] 2点(2014-08-10 12:28:02)
662.  東京家族 《ネタバレ》 
小津作品を観ていない上での感想です。そんなに悪くないと思いました。「家族」というものを、色々な角度から切り込んでいて、どこか人ごとと思えないような場面もあり、なんかやるせなくなりました。色調も暖かい色合いでホッコリできます。ただこの監督さんのこだわりの、エキストラにも物語を、が時々邪魔に。たとえば蒼井優が朝、妻夫木聡の部屋を訪ねて母親と会話をするシーン。そのシーンの後ろで、向かいの部屋の住人が何やらガチャガチャと動き回っていて鬱陶しい。生活感のリアリズムを出したいのか、落ち着きのない画には疲れる。こういった演出法は、他の作品では効果的に見えていたのに、今回は非常にバランス悪く思えた。もったいない。まあ良くも悪くも、山田作品、ですね。
[DVD(邦画)] 5点(2014-08-02 23:15:21)
663.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 
話なんかどうでもいい。ただただ破壊の限りを尽くしてくれれば。鑑賞前の率直な気持ちです。ところがどっこい!開けてビックリ玉手箱。そこに破壊神ゴジラの姿はなく、なぜか救世主的扱いを受けるゴジラが!?はあ?ですよ。なんじゃこりゃ?ですよ。傍若無人に暴れまわるゴジラが見たかったのに。破壊のカタルシスを味わいたかったのに。ほんと、肩透かしもいいとこですよ。ゴジラの敵役で、ムートーっていう怪獣が出て来ます。コイツがほぼ、街を破壊しまくります。正直、劇中もコイツの方が人類の驚異として描かれており、ゴジラって結局なんなの?みたいになっちゃってます。ハリウッドお得意の「家族愛」もしつこすぎ。どんだけ離別させるじゃい!核に対する認識も酷い。とにかく核さえ使えば間違いなし。広島も一応入れときました。軽すぎもいいとこ。そういえば父親の死も、軽かったな~。破壊のカタルシスを味わえなかったので、アレコレとツッコミたくなってきちゃいましたよ。メスのムートーが核処理場から豪快に出て行っちゃったのに、警報鳴らない、建物揺れない、で誰も気付かない。ってあるわきゃないだろ~。オイ!ゴジラの餌は放射能。その放射能をムートーくんも食べちゃう。だからやっつける。でもやっつけたムートーくんの体内にある放射能には手を出しませ~ん。また軍が用意した核にも手を出しませ~ん。そもそもこのゴジラ、今までどこで何してたんでしょうね?ただひたすら海底で、ムートーくんが目覚めるの待ってたんですかね?だとしたらマジで、平成ガメラ、まんまじゃないですか。いいのかこれで、ゴジラがこれで。私は嫌だ!
[映画館(字幕)] 3点(2014-07-27 02:30:18)(良:2票)
664.  武士の献立 《ネタバレ》 
安定感のある、しっかりとした映画です。実在の人物と実際の事件を取り扱っているので、ある意味歴史の勉強にもなります。上戸彩も単なるアイドル女優ではなく、強弱をつけるのが難しい役どころを一生懸命に演じていて、とても好感が持てました。男尊女卑の根強かったあの時代に、武家の夫に対して強い態度を示すのは、とても難しかったと思います。ただ一番オイシイところを持っていったのは、鹿賀丈史さんでしょう。争いごとで人が死ぬのを終わらせたい。そう気付かせてくれたのは美味しい料理のおかげかも。もうね、このシーンがこの映画の全てですよ!美味しいものを食べればみな幸せになる。幸せな気分で争いごとをしなくなる。そしてみなハッピーで平和になる。そう受け止めました。いい映画でした。
[DVD(邦画)] 6点(2014-07-21 12:35:15)
665.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
良くも悪くもここ最近のディズニー映画。現代的で活発な女性がメインになっています。おとぎ話なのにどこか今を感じさせる作りになっており、そこが多くの支持を得ている所以でしょう。あるシーンを例に挙げますと、王女の寝起き姿が、髪はボサボサで口は半開き、おまけにノーメイクで可憐な王女の寝姿なんて微塵もございません。オマケにもう一つ。アナ王女が、出会ったばかりのどこぞの国の王子と即結婚の約束をしてしまいます。お前はブリトニーか!ラストはその王子にパンチを食らわせました。こういった今風の女性像がきっと、好感度を上げているんでしょうね。ただ私の中では平均点の出来でした。+1点は、雪や氷の表現力の素晴らしさです。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-07-19 20:38:12)(笑:1票)
666.  ジャッジ!
少々説教臭いけど、まあそこそこは楽しめます。ただきつねうどんのCMは、主人公がゼロから作ったものじゃないから、そんなに評判になってもあまり感動はしなかった。トヨタのCMはなんとなく海外のCMぽかった。だけど出来としてはGOOD!嫌いじゃないです。
[DVD(邦画)] 5点(2014-07-17 20:21:20)(良:1票)
667.  マレフィセント 《ネタバレ》 
これは単なる焼き回しなんかじゃない。全く別の、全く新しい物語だ。誰しもが抱えている内にある醜さ。その醜さをストレートに描きながらも、決して暗く陰湿なものにはなっていない。むしろ”愛”という大いなるものによって、美しい物語へと昇華している。真実の愛が醜さを超越していく。それがこの作品を、ただのリメイクに終わらせていない最大の理由でしょう。悪役を主役に、という逆転の発想が功を奏したといえるでしょう。また映像も圧巻の一言。絶対に大画面で鑑賞することをオススメします。ただここまで絶賛しながらも、どうしても?の箇所が幾つかありました。※ここからはネタバレです。オーロラ姫が真実を知った時の心変わりの速さ。あれはちょっと、えっ!?てなりましたよ。いくらなんでもそりゃないだろうって。それから呪いをかけるシーン。なにボーって眺めてんねん。矢を射るなり剣で刺すなり出来るだろ。敵なんだし。百歩譲ってお祝いの席だからって言うんなら、せめて縄で捕獲とか方法はいくらでもあったはず。ていうモーションをちょっとだけ入れてもよかったのでは。まあ結局は魔法はかけられるんだけどね。でその魔法。前半で兵士たちを軽くあしらってたのに、後半でその兵士たちにあしらわれる。いくら鉄の楯を持っているからってありゃなしですよ。説得力がない。せめて鉄じゃなくて何か特殊な素材にして、あらかじめその素材には魔法が通じないように前フリでもしていてくれればよかったかも。城に潜入だって魔法を使えば簡単じゃん。だから「魔法」というものに対して、細かな設定付をしてほしかった。別にストーリーに支障は出んでしょ。それから王子様。なんか取って付けたかのような王子様。ほとんど道化じゃん。真実の愛の演出上必要だったのかもしれないけれど、もうちょっとなんとかしてほしかった。それにさ、呪いを解くためにキスをしたんじゃなく、あれはどうみても寝ている今がチャンス!て感じでキスしてましたよね。セクハラ!?いやいや立派な痴漢、犯罪行為でしょ。もうね、わたしゃ心ん中でドン引きでしたよ。と、言いたい放題言ってきましたが、でもねこの映画はいいですよ。面白い!楽しめるし感動できます。ちょっと風刺のきいたファンタジー。観て損はないです。それと、ツッコミどころは個人差が出ると思いますので、予めご了承くださいませ。では・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2014-07-13 06:53:38)(良:1票)
668.  オール・ユー・ニード・イズ・キル
タイムパラドックス。もっともポピュラーなSF設定の一つ。この設定を利用し、数々の作品が誕生した。しかし、この設定には宿命的なアキレスがある。それはタイムトラベルしたことによって生じる多重時間軸である。これこそが、タイムパラドックス設定の避けては通れぬ、一番の難問でしょう。そしてもっともツッコまれやすいところでもある。だが私はあえて声を大にして言いたい。夢物語、なんだと。ありえないお話なんだと。あーだこーだと論争しても結局は、非現実のおとぎ話でしかないんだと。個人差はあると思いますが、そこんとこをどれだけ許容出来るかによって、楽しみ方が変わってくるでしょう。で今回のこの作品、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」である。いや~まあ時間軸のオンパレードである。あの時間とこの時間が・・・などと言い出したらキリがない!もう好きなだけ言い合いをして下さい。と、まるで挑戦状を叩きつけられているようにさえ思えてくる。実に挑発的な作品です。実際私も観賞後に連れと、あそこはさ~、いやいやあれはさ、などと大いに盛り上がったクチです。まんまとハマってしまいましたよ。それほどまでに魅力的な作品でした。日本人が原作ということもあり、細かな配慮を随所に感じられました。大味なハリウッド作品とは明らかに一線を画しています。監督の手腕も見事でした。繰り返される時間の見せ方が非常に丁寧で、主人公の内面と上手くリンクしていました。トム・クルーズもそんな監督に応えるかのように、実にイキイキと演じてました。ヒロインのエミリー・ブラント。一本調子な表現で終始押し通していたので、もうちょっと色んな表情も見てみたかったかな。とまあ色々と述べてはきましたが、とにかく観ておいて損のない映画でしょう。そして、あれこれと考えを思いめぐらせてください。きっと迷宮にハマってしまいますから・・・。
[映画館(字幕)] 8点(2014-07-06 07:16:02)
669.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー
監督が変わっても、独特なテイストは変わってなかった。そこは評価したい。バイオレンスとエロとコメディ。まさにキック・アスの世界。十分に堪能させてもらいました。マザー・ファッカーはベイダーみたくなるんですかね。(笑)ジム・キャリーはらしくなくって、後になって、ああジム・キャリーだったんだって気付きましたよ。(笑)ヒット・ガールはほどよいエロさが増して、他の女優とは一線を画す独特な雰囲気がたまらない!美人とか可愛いとかは違う、何とも言えぬオーラがある。彼女の他の作品は観ていないが、きっとこのヒット・ガールが一番の当たり役だろう。正義よ永遠にー!て叫んだから三作目は、悪は滅びねえー!かな。(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2014-07-05 07:42:18)
670.  大脱出(2013) 《ネタバレ》 
う~む、実に困ったちゃんな映画である。シュワちゃんとスタローンという偉大なスターが共演して、面白くないわけがない!と思いたいのが映画ファンの心理である。しかし、しかしである。これが思っていた以上に面白くない!本当に困ったちゃんである。そもそも肉体派な二人を、密閉された空間に閉じ込めてしまったのが間違い。表に出して大いに暴れさせたほうが良かった。それから気になったことがいくつかある。まずは所長や看守。彼らは一応民間人ですよね。その民間人をああも簡単に殺しちゃって良かったんですかね。それとシュワちゃんはいったいどうやって外の仲間と連絡をとったんでしょう。それからモノを簡単に盗みすぎ。スタローンの本をお手本にしているくせに、囚人を帰す時にはボディチェックもしないんかい!ちょっとムラが目立ちます。せっかくの夢の共演なのに、ちょっと残念で悔しいです。
[DVD(字幕)] 4点(2014-07-05 04:53:44)
671.  風立ちぬ(2013)
主人公の感情の起伏の乏しさにはやや困惑を覚えるものの、紳士であるがゆえと解釈をして鑑賞すればさほど気にもならなくなる。むしろそこに監督の狙いがあるのでは、と勘ぐりたくもなる。淡々としたドラマの中に、小さくて力強いモノを感じるのも、恐らくはそのせいであろう。生きることはとても困難。困難が故についつい乱れたりもする。しかしこの作品は常に美しくあろうとする。美しく生きようとする。それが気持ちよく伝わってくる。CGではなく手書きだからこその気持ちよさでもある。しかし、どんなに美しくても戦争の武器を作っていることには変わらない。どんなに美化しても人殺しの道具である。時代のせいにしてもこの作品には、人の生き死にを問うことに疑問を感じずにはいられない。なぜか「戦争」そのもに目を背けているようにも見える。「戦争」は決して美しくはない。むしろ残酷である。その残酷さをあえてオブラートで包んでしまっては、生死をテーマにするのはピンボケである。もう映画は作れないと言った監督。美しく幕を引きたかったのでしょう。
[DVD(邦画)] 5点(2014-07-04 08:29:14)
672.  ロボコップ(2014) 《ネタバレ》 
作家テイストさが消えて完全に商業作品になってしまった。まあそれはそれでいいのだけれど、商業映画としても今一つパッとしない。まず何が良くないのか。一つはマイケル・キートン。最終的に悪役になるのだけれども、なんか取ってつけたような感じで、あまり憎々しさを感じない。同じ会社の戦闘訓練を指揮する奴もそう。あと主人公を殺害しようとした奴らもそう。とにかく悪役が全員みなパッとしない。だからやっつけても爽快感がない。悪役としての憎々しいオーラが全然ない。もう一つは銃撃戦。この銃撃戦がいわばこの映画最大の見せ場。なのにまるでTVゲーム。緊迫感も痛々しさもない。うまくクリアしましたよ~、てな感じ。変化球を投げてもストライクが決まらなければ意味はない!こんな演出いらんよ。まあでもね、頑張っていたところは評価したい。それは「ロボコップ」というものにリアリティを持たせたこと。実際に「ロボコップ」が実現可能になったら、きっとこういった感じなんだろうな~、というのはもの凄く伝わった。そこんとこだけは高く評価しましょう。
[DVD(字幕)] 4点(2014-07-03 22:40:39)
673.  ばしゃ馬さんとビッグマウス
麻生久美子の役者っぷりに大いに拍手!素晴らしい!ブラボー!一生懸命に考えて作ったモノよりも、勢いや行き当たりばったりで作ったモノが評価されることってよくある。そんな世の中だけど、たとえどんなに回り道をしても、自分の居場所だけは見つけ出したいものです。そんなことを感じさせてくれた映画でした。
[DVD(邦画)] 6点(2014-07-02 21:48:47)
674.  マラヴィータ 《ネタバレ》 
この映画、改めて振り返ってみると、デニーロ一家は誰ひとりとして一般人を殺害していないんですよね。痛めつけてはいるけれど。そこがミソですね。息子役の子がなかなか味があって良かったです。続編を作るようなことがあれば今度は、アル・パチーノを出演させてほしいな。
[DVD(字幕)] 5点(2014-07-01 19:09:11)
675.  300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~
主人公に魅力を感じない。祖国のために戦っているのは分かるが、結局それ以上でも以下でもない。前作の主人公及びスパルタ側には、戦うことで己の存在意義を見せつけていたのに対し、今回の主人公は義務感で戦っているように見えた。またペルシャ側の女指揮官もありがちな設定のままで、特にこれといった印象に残るような魅力がなかった。なので平均点同士の戦いからは平均点しか生まれない。次作ではもっとハチャメチャしてほしい!
[映画館(字幕)] 5点(2014-07-01 18:57:07)
676.  ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE 《ネタバレ》 
前作のTVスペシャル版が意外にも面白かったので、それなりに期待をして観賞。結果は期待はずれ。単なる蛇足。単なるお祭り。単なる客寄せパンダ。小難しくしてしまったせいで、爽快さも痛快さもなくなってしまった。観賞後に真っ先に思ったことは、これを観た子供たちはどう感じたのだろうか?でした。理解できたのかな?ていうか楽しめたのか?とにかくごちゃごちゃしすぎ。まあでも個人的には旧ルパンの懐かしキャラが登場して、そこだけは楽しめました。あと、スカイツリーのガラスを撃ち抜く次元のシークエンスは、めっちゃ格好良い!さすがパパ!
[DVD(邦画)] 4点(2014-06-15 22:31:31)
677.  エンダーのゲーム 《ネタバレ》 
これはSF戦争という形を借りた、多感な思春期の成長ドラマですね。子供が大人にいいように利用される。まるで日本のアニメ、「ガンダム」や「エヴァンゲリオン」みたいな感じです。だから非常に親近感が持てました。また主人公のエンダーくんの俳優が、まあ見事なまでにその思春期の情緒不安定さを演じきっているもんだから、すっかり見入ってしまいました。他の役者さんたちもみな良かったです。それと特撮。力の入れ方が半端ない!どんなにどうせCGと言われてもやっぱり凄い!劇場で観ていたらもっと点数が高かったかも。それくらい映像の迫力は圧巻です。ただね、ここまで褒めはしたんですが、鑑賞後の余韻が少ない。いい仕事をしているのにあと一歩二歩何かが足りない。なんだろうな~、と思いを馳せてみると、訓練ばかりで実戦がないのと、主人公の出世がトントン進みすぎるとこですかね。訓練ばかりというのは、最後のどんでん返しに繋がるから仕方ないのかもしれないけれど、無重力の訓練シーンに緊迫感が全くなく、やや食傷ぎみになる。それと出世。努力や知恵ももちろんあるんだけど、それ以上にハリソンフォードがもう最初から決定事項みたいにしちゃってるから、あまり感動もなく、収まるところに収まったという感じ。なんか全体的にユルさがある。TVシリーズでじっくり描いたほうが良かったかも。まあでも、万人受けは難しいけど、その手の通な方々には「ネタ」として歓迎されるかもしれませんね。ハリソン・フォードの、顔の左半分を引きつらせるあの独特なニヤリ、が見れただけでも+1点あげちゃいましょう!
[DVD(字幕)] 5点(2014-06-15 18:30:24)(良:1票)
678.  ポンペイ 《ネタバレ》 
全然期待せずに観に行ったので意外と楽しめた。やはりこの手の映画は「迫力」を楽しむもので、物語など二の次三の次。どれだけ入場料分に見合ったものを体感させてくれるのか、そこの比重が大半でしょ。でこの映画に関しては、一番の売りである災害シーンが結構迫力があって、映画館で映画を観るという行為に十分こたえてくれた。それだけで5点というサービスです。DVDで観てたらもっと低かったかも。はい。記録には残っても記憶には残らない。そんな映画です。それにしてももう少しキャスティングをなんとか出来なかったものか。キーファー様は全くもってローマ人に見えないし、主役の彼はグラディエーターというには精悍が希薄だし、ヒロインには「エンジェルウォーズ」の時の妖艶な雰囲気が無く、近所のおばさんみたくなっちゃってるし、もう散々。 <この先ネタバレ>→主人公とヒロインが、最初で最後のキスをして灰になったとこは、いい終わり方だったと思います。 
[映画館(字幕)] 5点(2014-06-15 08:55:56)
679.  万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳- 《ネタバレ》 
原作の大ファンなので観に行きました。正直言って期待はしていませんでした。しかし百聞は一見にしかずとも言います。もしかしたらもしかするかもしれません。が!やっぱり大外れでした。とにかく原作のイメージが全くもって皆無!まずお店。全然違う!とても元美容室には見えない。ソファもない。無機質すぎる。次は小笠原くん。事前に予告等で知ってはいたものの、実際に動いてしゃべっているのを見るともうガッカリ。まるで漫画か児童劇。ほんとうに酷過ぎです。でその小笠原くんとQちゃんがこの話では、赤の他人設定に変更されている。本当は中学生の淡い恋関係になっているのにね。まあ百歩譲って設定変更は映画化の常なので許しましょう。でもね、その設定を変えたことが吉と出ていない。二人の関係が平坦のまま進むから、距離が全然縮まらない。で、縮まってもいないのに強引に信頼関係をねじ込んでくるもんだから、無理が生じる。結果、吉どころか大凶というお粗末さ。危うく椅子から転げ落ちそうになりました。いや~それにしてもまさかここまで期待していなかったことの遥か先をいっているとは・・・恐れ入りました(笑)まだまだ言い足りませんがキリがないので最後に一言だけ。ルーブルの無駄遣い。じゃんじゃん。
[映画館(邦画)] 1点(2014-06-10 07:19:36)
680.  X-MEN:フューチャー&パスト 《ネタバレ》 
まずはじめにこの映画を観ようとしているあなたへ。シリーズはあらかじめおさらいしておいて下さい。シーリーズを観てきた人も、再確認をすることを勧めます。忘れているとポカ~ンてなっちゃいますよ。ウルヴァリンの爪が!?プロフェッサーXが!?こいつは誰?こいつとこいつの関係は?てな具合に気になりだしたら、物語への集中力に欠けてしまいます。私がそうでした(笑)まあそうは言ってもしっかりと意見は述べさせていただきますが。まず主人公のウルヴァリンの活躍、戦闘が少ない!チンピラを数人倒しただけ。これはちょっとないです。マグニートーが圧倒的力を全世界に見せつけておいて、他のミュータントと人類が互いに理解を深め協力をっておい!ちょっと都合良すぎ。センチネル計画がなくなっただけ。表面上は。ミュータントに対する恐怖や差別はまだある。て私は勝手に解釈しました。人間そうそう簡単にコロコロ変わるもんじゃないってば。傷を負って大衆の前に姿を現した時のミスティーク。大衆の前で貼り付け状態にされたビースト。その時の哀愁。これこそがX-MENの根本的で普遍的なモノだと私は強く感じました。あの時の二人の表情は、永遠に忘れません。にしてもウルヴァリンの爪って、「SAMURAI」でああなったのに、あの時代はまだああじゃなかったはずだよな~・・・不思議。それとお決まりのエンドロール後のお約束もありますので、最後まで観て下さいね。
[映画館(字幕)] 6点(2014-06-01 17:50:46)(良:1票)
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