701. 新婚道中記
《ネタバレ》 夫婦喧嘩は犬も食わないと言うが、夫婦の痴話喧嘩を見続けても退屈以外の何ものでもない。 [インターネット(字幕)] 3点(2022-10-04 18:37:34) |
702. 夕なぎ(1972)
《ネタバレ》 これって最終的には三人の関係が全て友情関係におさまっている。 これはこれで良いのかも。 独占欲でもない、相手の幸せを願うからこその最終形態。 誰が得とか損とかもない。 なかなか他の映画には無い、この作品独自の魅力を感じた。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-10-02 18:53:04) |
703. 鵞鳥湖の夜
《ネタバレ》 Yuki2Invyさんのレビューにもある通り、グイ・ルンメイの外見が問題だ。 髪の毛が短すぎるし、服装もまるで魅力がない。 雑多な夜の街とネオンが魅力的だっただけに、残念で仕方がない。 この作品は女優グイ・ルンメイにとって、マイナスにしかなってない気がする。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-10-01 21:46:03) |
704. オー・ブラザー!
《ネタバレ》 人種ネタや音楽ネタが盛り沢山だったが、いまいちピンとこなかった。 この手のロード・ムービーを見過ぎたせいなのか、それともこの作品そのものがいまいちなのか。 よく分からないが、そこまで楽しめなかった。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-10-01 14:43:02) |
705. ル・ミリオン
《ネタバレ》 お金に振り回されるのは現実世界だけで十分さ。 映画でまで見たくはない。 しかも終始ドタバタ過ぎて疲れてしもうた。 [インターネット(字幕)] 3点(2022-09-30 21:58:39) |
706. 三人の夫
《ネタバレ》 フルーツ・チャン監督の「娼婦三部作」の最終章との事。 他の2作品は良かったが、これはきつかった。 最初から最後まで喘ぎ声だらけ。 こんだけ見せられるとお腹いっぱいどころか、疲労感しか残らない。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-09-29 20:54:33) |
707. キリング・フィールド
《ネタバレ》 カメラマンの使命感とはいえ、家族と離れてまでやるべきではない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-09-29 14:08:32) |
708. 戦場にかける橋
《ネタバレ》 最後の最後は確かに面白い。 だが、そこにいたるまでがとにかく長い。 早川雪洲のキモいオヤジ感が半端ない! [インターネット(字幕)] 6点(2022-09-28 21:31:03) |
709. 愛のまなざしを
《ネタバレ》 あの万田監督の作品という事で、期待し過ぎたかもしれない。 展開はスピード感はあるものの、飛躍し過ぎというか、話を広げ過ぎで、最後はどうでも良くなってしまった。 前半部分はとても面白くて、興味を引かれただけに残念だ。 これまでの万田監督作品と比べて明らかに見劣りするのは、ヒロインの存在感。 森口瑤子の魅力や小池栄子の迫力には遠く及ばなかった。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-09-27 21:44:10) |
710. 悪魔の美しさ
《ネタバレ》 全てを手に入れると不幸になる、清貧こそ最上の幸せ。 良い教訓だ。 話は少々、分かりにくさはあった。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-09-25 21:08:52) |
711. 泳ぐひと
《ネタバレ》 見終えた後、久しぶりに唖然とさせられた映画。 これは実に凄い映画だ。 過去の栄光を忘れられない中年の悲哀を描いた作品。 それを殊更デフォルメして描いてみたら、こんな不思議な感じに仕上がりましたという感じ。 実に個性的で、非常に後を引く作品だ。 (2024.6追記) やっぱり忘れられないもの凄い作品だ。 バート・ランカスターのあの顔、あの身体、全てが凄い。 記憶に残る強烈なインパクトに敬意を表して9点へ変更。 [インターネット(字幕)] 9点(2022-09-25 01:03:09) |
712. 二階の他人
《ネタバレ》 話としては飽きさせないし、よく出来ている。 だけど同じサラリーマンとして、ここまでお金に困った話ばかりだと、見ていて気が晴れないなぁ。。 映画を見て現実を少しでも忘れたいのに、映画を見ながら現実に何度となく引き戻されたよ、トホホ。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-09-24 19:33:47) |
713. レクイエム~ミカエラの肖像
《ネタバレ》 この話は面白い作りになっている。 最初悪人に見えた人は後半になるにつれ、実は良い人だと分かる。 逆に最初味方に見えた人は後半になるにつれ、害悪だったと分かる。 現実の世界でもそうだと感じる。 初対面で人当たりも良く優しそうだった人が、本当の窮地に陥ると案外助けてくれなかったりするし、その逆で最初は悪人だと思ってた奴が、本当にキツい時に助けてくれたりする。 この映画に焦点を絞ると、主人公を死に追いやった主犯は、あの優しい父親ではないだろうか。 医師から精神科入院の指示が出ていたにも関わらず、娘を少しでも自由にしてあげたいとの理由で、それを母親にも知らせなかった。 ただこれは、娘を思うこその父親の気持ちがそうさせたのであって、勿論、父親は娘の味方だ。 だがこの父親の判断が結果的に娘を追い込んでしまった。 皮肉にも親族でない友人の女性が、一番賢明なアドバイスをしていた。 妙な悪魔祓いにすがるのではなく、精神科で見てもらうよう懸命に訴えていた。 世の中には、おそらくこの主人公のように医者にも見放され、原因不明の病に侵されている人がいるはずだ。 そんな時、何にすがるべきなのか?誰を頼るべきなのか? そのような問題提起、メッセージを本作から強く感じた。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-09-24 16:16:39) |
714. 下町の太陽
《ネタバレ》 金より何より愛情が一番! 下町で真っ直ぐに生きる女性、とても輝いて見えます。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-09-24 01:06:29) |
715. 恋におちたシェイクスピア
《ネタバレ》 とあるきっかけで見ることにしたが、見ていて終始、苦痛だった。 大袈裟な音楽が見る気を失せさせる。 アカデミー賞とは相性が悪いらしい。 [インターネット(字幕)] 3点(2022-09-23 22:30:17) |
716. スリ(2008)
《ネタバレ》 ガチャガチャうるさいドンパチものの香港ノワールではなく、静かに大人の雰囲気で魅せる香港ノワール。 しかし内容的にはどうなんだろな、イマイチというか雰囲気でごまかされた感がある。 最後の盛り上がりのシーン、雨の中スリをし合うところは特に良いとも思えなかった(暗くて良く見えなかった)。 ちなみに、香港の街をモノクロで撮った写真とともに流れるエンドロールは秀逸、ヒロインの魅力は微妙。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-23 17:02:29) |
717. 息子のまなざし
《ネタバレ》 終盤の展開にはハラハラドキドキした。 それまでの大半の時間は、妙な腰ベルトを巻いたハゲメガネオッサンにカメラが密着し、まるでストーカーの様に日常を切り取っただけのシーンが延々と続き、退屈感は半端ない。 密着する対象が美人な女性ならまだ楽しめたのだろうけども、これは何とも… ただ考えさせられたのは、どんなに殺してやろうと憎んではいても、いざのその時になったら本当に相手を殺せるか?という点。 その時になってみない事には分かりようもない事であって、まさのその時を目の当たりにさせられた映画だった。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-09-23 14:26:36) |
718. ハロルドとモード 少年は虹を渡る
《ネタバレ》 『ブリキの太鼓』を想起させるブラックコメディ青春映画。 頭のおかしい青年とぶっ飛んだ婆さんの恋愛奇譚。 冒頭の首吊りとラストの崖からの落下、2回とも騙された。 騙された感じは何とも言えない後味。 趣味の良い作品とは言えないが、何か突き抜けた凄みを感じた。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-09-19 21:28:34) |
719. 若草の萌えるころ
《ネタバレ》 大好きな叔母さんが苦しむ姿を見たくなくて、家から逃げ出してしまう。 側に居てあげるわけでもなく、朝まで外を出歩く。 気持ちは分かる気はする。 それより何よりジョアンナ・シムカスをただただ堪能すべき作品だ。 着ている服、髪型がとっても素敵で、時代を感じさせない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-19 16:30:52) |
720. 愛のそよ風
《ネタバレ》 ラストの会話、これはとても素晴らしい。 運が良くて一年だろう 一年もあると考えればいいのよ 前向きでとても良い! 何故だか元気をもらえた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-19 13:48:02) |