61. ワイルド・スピード/ジェットブレイク
《ネタバレ》 ジェットブレイクで9作目。ここまでくるとドラマシリーズ。 途中から見ても過去の登場キャラや伏線があり過ぎてわからんでしょう。 逆にここまで巨大フランチャイズに成長したことは尊敬に値しますね。 さて、お話のほうは命と金がかかった恐ろしい兄弟喧嘩。 ジョンシナまで出てきてWWE化としてきた(ドウェイン・ジョンソンの出番はないが確執関係してるの?)。 トレット家の歴史に迫る。 ホッピーはラッパ飲みする飲み物じゃない。清涼飲料水なのでアルコール入ってませんよ。 宇宙はやりすぎ(シリーズ物は長く続くと宇宙に行きたがる。SFでもないのに何故だ。007でもムーンレイカーは酷かった) ハンの復帰はもっとファミリーが窮地のほうがかっこよかったはず。 最後の終わり方について合成でもブライアンの後ろ姿欲しかった。 突っ込所も多々あったが、楽しめます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-03-19 23:25:53) |
62. ワイルド・スピード/スーパーコンボ
《ネタバレ》 喧嘩するほど仲がいいってこいつらのことか。 ワイスピシリーズ,ここでホブスとデッカードを切り抜きまさかのスピンオフ。 M:Iで熱演のヴァネッサ・カービーが妹役として加わり華麗さも加えた重厚マッスルアクションに。 ショウファミリーやホブスのサモア秘話など盛り込まれてたので無視できないストーリーがある一方で ハイテクさが先行して本来のワイスピ感が削がれた印象が強い。全く別物として鑑賞したほうがよろしいかと。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-18 17:56:31) |
63. ワイルド・スピード/ICE BREAK
《ネタバレ》 ポールウォーカーが亡くなりこのシリーズを心配しましたが不要でしたね。 ブライアン、ミア抜きでも役者がそろう。 ジェイソンステイサムを仲間にしっかり加え、昨日の敵は今日の友。もう十八番でございます。 スリーボーズが揃って火花に躍動。 個人的にはこのICE BREAK,ドムが人質を取られ悪になる要素に氷上カーアクションはかなり好きです。 ド派手に勢いが留まることを知らないこのシリーズ。次も期待。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-03-17 23:58:27) |
64. ワイルド・スピード/SKY MISSION
《ネタバレ》 ジェイソンステイサムが最強の敵として立ちはだかる。 タイトルの通り何かと車がSKY DIVEしており、さすがに死んでるだろうと。ダイナミックではあるがだいぶぶっ飛んできました。 ヴィン・ディーゼル、ジェイソンステイサム、ドウェイン・ジョンソン(今回は控えめだが) アクション映画では珍しいスリーボーズが絵になってたことに加え、タイマンシーンが増えてきました。 そしてこのSKY MISSION、エンディングがたまらん。 ポールウォーカーと歩んできたワイスピ。 回想は涙が出そう。 FOR PAUL. [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-03-16 23:50:47) |
65. ワイルド・スピード/EURO MISSION
《ネタバレ》 FAST & FURIOUS 6. 前回のファミリーメンバーとドウェイン・ジョンソンが協力要請し、手を組む。 生きていたレティを取り戻すために。 アメリカ、ブラジルに留まらず舞台はワールドワイドに。 前回に続き、アクションはますますド派手になり戦車や飛行機やら二輪やらエンジン積むものは全部詰め込んだ感じ。 ファミリーVSショウ一味はとにかく見応えあり。 デッカード演じるジェイソンステイサムまで加わり今後に期待しかない。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-03-15 23:56:35) |
66. ワイルド・スピード/MEGA MAX
《ネタバレ》 5作目にしてようやくワイスピが完成されました。 レイエスという大ボスの金を全部かっさらおうというmissionが分かりやすくて良いし 暑苦しくてムキムキのドウェイン・ジョンソンも加わり白熱の三つ巴戦に。 レティはいないが歴代シリーズで出演してきた個性あるメンバーが集結。ドムファミリーの金のため愛のため絆を力に華麗な泥棒劇。 クライマックスの金庫カーチェイスは少々強引なところもあるが迫力あったのでOK。 疾走と爽快とBBQにコロナビール。 最高だ。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2024-03-14 23:56:28)(良:1票) |
67. ワイルド・スピード/MAX
《ネタバレ》 X2,X3を経てここからが始まりといっても過言ではない新しい幕開け。 4作目にして1作メンバーが再集結し熱さがV字回復。 ワイスピシリーズのエンジンがかかり始めた。 復讐に燃えるハスキーボイス・ドムとFBI捜査官のブライアンがタッグを組む。 ミアにジゼルにファミリー初期が形成されつつある。 ストーリーも麻薬マフィアと対する構図はシンプルだが 白熱したカーアクションで楽しめた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-03-13 23:53:53) |
68. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
《ネタバレ》 X3とは名ばかりの独立したスピンオフ。 ルーカスブラックはショーンポールに比べると華がないし、カーアクションは熱いのに日本の映し方はダサい。 カメオ出演ももはや不要。 ワイスピシリーズすべて鑑賞した上で言えますが、このX3,よく金かけて作れたなと正直感じるところであるが 最後のドム登場で続編を期待させ、後にハンやノーバディ、デッカードなど伏線が回収される重要回だったりする。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2024-03-12 23:35:58) |
69. ワイルド・スピードX2
前作とはテイストが異なるノリが良いパリピアクションに変貌する。 ストーリーはまぁ普通だがカーアクションが楽しめる。 ブライアン演じるウォーカーに息の長いローマンと幼馴染コンビの暴走はタイヤも焦げ付く程熱い。 後に絶対的主役のドムが出演しないスピンオフとしてX2,X3は一見の価値アリ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-11 22:13:04) |
70. ライトハウス
《ネタバレ》 何もない孤島で二人の男が燈台守を1か月務める。 幾度も組んだ経験豊富なコンビならわかるが、新人と急造コンビとは想像を絶する。 ある程度の連携も必要であろ業務なのに相性が合わなかったり指揮命令に厳しい上下関係があれば当然、不協和音が生まれる。 モノクロで不気味さが際立ち、登場人物2人とカモメと人魚がよりリアルに。 実話を基に、残された日記を基になのでストーリー性は皆無に等しいが視覚のみせ方とデフォーの演技が光る作品。 狂ってく様子はふとスタンリーキューブリックを思い出した。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-03-10 18:58:06) |
71. クロール -凶暴領域-
《ネタバレ》 激しい暴風雨ハリケーンとアリゲーター脱走は日本にまずないシチュエーションだが海外はありそう。 元水泳選手のヘイリーのたくましさに脱帽。 いくら親父のためとはいえ避難勧告を無視できるのだろうか。 嚙まれても果敢なところは少しやり過ぎ。 それでも90分以内のコンパクトな上映と手堅い恐怖のアプローチで普通に楽しめた娯楽作。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-03-09 22:43:30) |
72. EXIT
少女時代のイム・ユナ出てるじゃん! 演技も無難だし、かわいいし、これだけでも見応えありました。 上昇してくる有毒ガスから逃れるため街の中で上に昇り続けるという新しいパニックジャンルの開拓。 ちょうどよいアドレナリンとドローン,SNSの活用がより近代的で面白くさせ、ハートフルな家族愛もあり幅広い世代に支持されそうな映画。 最近はドロドロな韓国映画ばかり見ていたので解毒されました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-03-08 17:20:48) |
73. 犯罪都市 THE ROUNDUP
骨太で痛快で無双のマ・ドンソク、存在感が増すばかり。続編も魅力がたっぷり詰まっております。 舞台は移ってベトナムへ。 今回も最凶な敵が立ちはだかり展開をおもしろくする。 下手な見易いアクション映画より適度な過激さがあってシリーズ化はうれしい限り。 早く犯罪都市3も見てみたい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-03-07 22:49:01) |
74. 犯罪都市(2017)
マドンソクの魅力を存分に詰めた映画。 韓国俳優って容姿端麗のイメージが強いが熊みたいに大きく腕は丸太のように太い強い男がいたってわるくない。 敵を一発で仕留める強さを持ち独身だが仲間からの信頼も厚い。 そんな剛腕刑事が危ない街で暴力団抗争VS刑事の構図で火花を散らす。 いやー面白かった。 ハードなアクションにグロさも適度にありで好みでした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-03-06 23:25:56) |
75. 悪のクロニクル
《ネタバレ》 クレーンに吊るされた遺体で幕を開け、巧妙な演出とスリリングな展開で引き付ける。 チェ課長は仲間から厚いが不祥事を隠そうと必死だし、マドンソクは腕っぷしある良い感じの中間役、苦悩する若き刑事ドンチェ。 復讐劇と刑事の失態と仲間への思いが交差し、クライマックスが土砂降りのように盛り上がる。 ちょっと練りすぎた脚本だし、復讐のために刑事って言っても自分が毒盛ったやんと突っ込みを差し引いてもノンフィクションとして楽しめる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-03-05 13:28:01) |
76. 殺人鬼から逃げる夜
聴覚障害を持つ女親子と殺人鬼とマッチョ兄貴の追いかけっこ。 走る、走る、走るで見てるこっちも息が上がりそうだ。 モノ音や気配の察知ができず殺人鬼にいいように振り回される新しいヒヤヒヤ感が新感覚。本作の見所でしょう。 犯人の動機が謎だが重要でない。サイコパス感で満たす。普通に楽しく見れました。 本編のヒロイン、チン・ギジュは表情豊かでいい俳優さんだが本作以降映画には出ていませんね。また見てみたいです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-03-04 12:53:38) |
77. 箪笥
《ネタバレ》 日本のリングのような怖さを韓国版で味わえると思ったが,怖さより複雑さが先行。 一度見終わって、整理して反復するとスッキリしてくるが一度では理解が追い付かない箇所がところどころ。背景には推測要素もかなりあり。 スミの二重人格にウンジュがいて、現実と精神に視覚が翻弄され厄介。 要するに母が箪笥で自害して妹も圧し潰され犠牲になり、責任を感じて病んで精神が分裂し、実母も幽霊として現れ嫌がらせって展開。 虐待とか流産とか目を背きたい描写は意外となく(暗示は有)、箪笥に圧し潰されたっていう軽いオチでした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-03 23:07:48) |
78. ディープ・ブルー3
前作で生き残った鮫ってところ以外は今作も続編感がなし。 トビウオのように飛ぶ鮫に悪ーい人間たちも絡む三つ巴戦。 全シリーズ通して女ヒロインは外せない。最後困ったらドッカーンも同じ。でも外れではない。それなりに楽しめる。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2024-03-02 00:09:54) |
79. ディープ・ブルー2
前作は好きでした。ただ、この手の続編は大体外すのがセオリーだが気楽に鑑賞。 女性ヒロインに知能サメと前作とあまり変わらない構成で新登場としてはピラニアのような小鮫。 思ったより楽しめたものの低予算のせいか全体的にクオリティはチープだ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2024-03-01 23:55:27) |
80. キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
1世紀前,富を築いたオセージ族の怪死事件。 スコセッシ、ディカプリオ、デニーロの名優だけでも客呼べるんだけども、それ以上に興味深い実話だ。 いつの時代も金の匂う場所に悪い人間が集まる。アーネストの葛藤とモリーの気持ちが引き裂かれていて、普通の先住民でいたほうがきっと幸せだったろうにとおもうと切なくて哀しかった。200分のロングランで最後は目が乾いていたのでもう一度見よう。 [映画館(字幕)] 7点(2024-02-26 13:51:41) |