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81.  ARGYLLE/アーガイル 《ネタバレ》 
上映時間が長いが、それに伴った内容というよりは、無駄に長いシーンが多くの尺を取っている感じ。無駄を削って、もっとテンポよくして2時間以内に収められないものか。 冗長なこの作品の数多い余分なシーンをいくつか挙げると、 ・追加であと1章を執筆する作者の妄想シーン……これがだらだらと長く面白くない。退屈なのでオールカットで構わない。 ・カラースモークのもくもくの中でのダンスしながらのバトル……これもだらだら長く全然スタイリッシュでないし、動きもこっぱずかしいのでこれもいらないなー。部屋から脱出する話の流れ上、残しても3分の1ぐらい。 ・オイルの海をナイフの刃でスケートしながらのバトル……これも同じ様な動きばかりなので、2分の1カットでよい。  本作で肝となる期待のスパイアクションも予告で見たシーンがMAXだったし、全体の感想としては、スパイものなのに先がわかる展開で、意外性やどんでん返しも乏しく、ハラハラもドキドキもしない、思いのほか退屈な仕上がりだったのでがっかり。  何よりこの作品にノレなかったのは、若くない男スパイと、とてもかっぷくの良い女スパイ(ヒロイン)のふたりともが魅力的なキャラではなく、特にわがままボディの疑いのあるヒロインのアクションシーンはかなりヤバイものを感じたし、途中でコント走りを目撃したような気がする。(もちろん代役の部分は別ですけど) あと、スモーク焚きまくりのシーンで、男のスパイがヒロインをリフトする瞬間、つぶれる男スパイを想像して、これは冒頭の成功の逆パターンで笑いを取るのかと思ったら、普通に成功してるし…。そこは笑い取らないと。そういうところがダメなのよ。  「一流スパイは世界をダマす」とあるが、世界が騙されたシーンがあったかな?記憶にないんだけど。 これからキングスマンなどとのシェアード・ユニバースに展開するらしいが、キングスマンを初めて見た時の歓喜には遠く及ばない本作品なので、今後キングスマンまで残念な世界に巻き込まれなければよいのだが。とても心配している。
[映画館(字幕)] 4点(2024-03-08 00:29:02)
82.  SISU/シス 不死身の男 《ネタバレ》 
彼を知る女性たちのセリフから、死んでも決してあきらめない精神力があれば、誰でも不死身になれること教えてくれた。…いや、それは無理だと思う。 ぜんぜんしゃべらない主人公の最初で最後の決めセリフが、ゴールドよりはお札のほうが軽くて持ち運びが便利だという事を教えてくれた。…いや、あれだけのゴールドをお札に換金したらかさばって逆に邪魔だと思う。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-02 22:59:51)(笑:1票)
83.  身代わり忠臣蔵 《ネタバレ》 
全編おふざけコメディ映画かと思いきや、大変まじめに作られているしっかりしたドラマだった。そして、ムロツヨシはムロツヨシだったということで、もしも吉良上野介がムロツヨシだったら…という映画である。 史実はともかく、年末のドラマや映画でよく知られた忠臣蔵の基本ストーリーやシチュエーションを踏襲しながら、吉良の身代わりミッションを遂行するストーリはとてもよかった。でもそのためか、大爆笑するところまではいかなかった。
[映画館(邦画)] 6点(2024-02-11 19:02:48)
84.  ハロウィン THE END 《ネタバレ》 
え、嘘でしょ。ブギーマンは普通の人間だったの? おまけに今回のブギーマンは超が付く弱さだし。。。 ここまでシリーズを無理に引っ張ってきて、それにも頑張って付いてきたファンに対する重大な裏切り行為としか思えない。 前々回からの無駄な延命からして、シリーズの引き際を誤ったな、という感じしかない。 結局は生身の人間だったというオチまで付けたんだから、もう復活するなよ! リブートもいらん。
[インターネット(字幕)] 3点(2024-01-16 01:45:06)
85.  禁じられた遊び(2023) 《ネタバレ》 
遺体を抱えて山を登るとか、崖を下るとか、深い森に分け入るとか、そんな苦労もせずに自宅の庭で死者の再生を図るとか、らくし過ぎていないか。おまけにどこかで聞いたことのあるなつかしい呪文まで唱えて、どんだけお気楽なの? 毎日水やって育てるとか、畑に野菜の切れ端植えて増やしてみようみたいなノリにしか見えないし、せめてシチュエーションぐらいは頑張ろうよ。 で、何が危険な遊びだったのか?最後に無理やりにタイトルぐらい回収しても罰は当たらんと思うけど。
[インターネット(邦画)] 3点(2024-01-16 01:25:27)
86.  M3GAN ミーガン 《ネタバレ》 
ミーガンのあの変な踊りが好き。
[DVD(字幕)] 6点(2024-01-14 12:39:37)
87.  エクソシスト 信じる者(2023) 《ネタバレ》 
エクソシストの正当な続編なのに、なんで終始”大きな音”でびっくりさせようとする手法を取るの?ちょっとがっかりだわ。 トラウマ級の恐怖を植え付けられた1作目の偉大さを改めて認識できたのは良かったけど、たいていの続編はこんな感じでがっかりさせられる。 続編あるあるで敵は1作目から倍の複数だ!みたいになるが、今作もご多分に漏れず2人の少女がとりつかれる。が、何故かその邪悪さと迫力は1作目のリンダ・ブレアの半分にも満たないという残念な状況になっている。 そもそも前回2人の優秀な神父が犠牲となりようやく祓う事ができたのに、今回はセミプロ神父とご近所アマチュア軍団で臨み、さらに2体相手に勝てるわけがないじゃん。絶対なめてるよね。 ストーリーが面白いわけでもなく、なんで今さら名作の続編を作ろうと思ったのかな? これまで1作目の遺産を食いつぶす演出の続編が数多くつくられてきたが、本作も同様に過去の遺産の無駄遣いで、ラストのリンダ・ブレアのサプライズ登場という究極の浪費をしてしまったのは残念(登場した瞬間はオッ!と思ったけど…)。次回作を見越したスケベ心が出ちゃったのかな?
[映画館(字幕)] 5点(2024-01-14 12:31:13)
88.  65 シックスティ・ファイブ 《ネタバレ》 
地球人が過去にタイムスリップした、もしくは、宇宙の長旅から戻った地球がサルではなく恐竜の惑星に代わっていた、みたいな方がスッキリする。 なんで英語しゃべってるの?着衣にも既視感ありあり。なんと独創性というか想像性が無いことか。。。 せめてラストの現代パートで、過去に進んだ科学力を持つ何者かが来訪していた痕跡が発見されるぐらいの回収程度はしてもらいたかったな。 アイデア倒れですね。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-01-14 11:45:14)
89.  死霊のはらわた ライジング 《ネタバレ》 
オープニングのつかみはOK、期待も膨らんだのだがそこまでだった。 やっぱり血糊の量を自慢している時点で期待してはダメ。 この作品は「死霊のはらわた」じゃなくて「デモンズ2」だな。「デモンズ2」は好きなのでそこはOKなんだけど、最後は「遊星からの物体X」状態のぐちゃぐちゃクリーチャー状態になってしまった。「遊星からの物体X」も好きなのでそこもOKなんだけど、「死霊のはらわた」からはだんだん遠ざかる。。。 画面は派手ではあるが、オリジナリティが乏しく新鮮味がない上に、致命的なのはまったく怖くないということ。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2024-01-13 19:09:48)
90.  沈黙のパレード 《ネタバレ》 
テレビシリーズでは、癖が強めで魅力的なガリレオのキャラも、劇場版になると途端に真面目キャラで魅力がなくなる。 原作に即しているのかもしれないが、見たいのはそうじゃないんだ、の感が毎回強い。 やっと戻って来た内海刑事もそうじゃない。。。 あー、じれったい。
[映画館(邦画)] 5点(2023-12-02 00:54:26)
91.  首(2023) 《ネタバレ》 
構想30年(長い)。 歴史ドラマの背景に男色を出すのは大島渚監督の影響あり? 本能寺の変は男色による男の嫉妬が原因で、壮大な痴話げんかの結果であったという流れなら、それはそれでフィクションとしてありだと思うが、結局は単に跡目争いの果て(パワハラ受けても我慢していたのに、俺じゃないんかい!)というのはいかにもで、あらあらでした。 光秀も秀吉のあんな口車に簡単に乗っかってしまうとはあまりにもお粗末(な脚本)。コントか! 劇中のたけしとその仲間たちによる寒いギャグ(グタグタ感のあるアドリブ)もただのTV的な悪ふざけでしかなく面白くもない。 そもそも本編が始まって早々に信長が「村重には役不足だから・・・」と言ったけど、それを言うなら「力不足」でしょ。誰も台本チェックしないの?誰もたけしにモノが言えないの?と、そこが気になって仕方なかった。ちょっとがっかりでした。 ただ、ラストの締め方(オチ)はさすがでした。
[映画館(邦画)] 4点(2023-11-27 23:14:47)
92.  翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜 《ネタバレ》 
愛のあるディスリも前作に比べると練りこみ不足というか、いろいろ盛り込みすぎてちょっと大味になってしまった印象。 前作の茶番劇が面白すぎて、続編の壁はやはり厚かったか。。。 とはいえ、愛之助が絶好調で、実に楽しそうで、完全に独壇場で、主役を食ってました。さすがです。 そのせいか、今作のGACKTは少しおとなしい(十分存在感はありますが)という印象で、おまけに今回は相方の二階堂ふみの出番が少なく、そのため絡みも少ない分、画面から溢れ出るおバカ汁が物足りない。。。 それに杏の男キャラはそんなに立ってなかったし、キャラの魅力も乏しく、なのにちょっと出番が多すぎでは???  埼玉&千葉解放戦線の目的は日本埼玉化計画で、それを推し進めようとしているところに水を差すようだが、実は日本大阪化計画のほうが遥かに進行しているのではないだろうか? 日本全国でかなりの人数の大阪人ではない者が「なんでやねん!」とか言ってるし、粉もの好きも多いし、そこをもっと掘り下げてほしかった。 さて、次回は福岡県および九州連合VSでさらに壮大な茶番劇をお願いしたい。
[映画館(邦画)] 6点(2023-11-27 23:06:55)
93.  ゾンビ津波 《ネタバレ》 
自ら窮地に陥りに行く主人公たちを筆頭に、とにかく頭の悪い登場人物達と、雑なゾンビメイクの奴ら(ほとんどノーメイクがいっぱいいる!)とゾンビを演じる気が無いアルバイトゾンビ(演技もせずに普通にテクテク歩いている…)が場をしらけさせる。 頭の悪い登場人物はお約束ではあるが、今回は特にポンコツだった。 それ以上にひどいのが、ゾンビの定義がいいかげんで、製作者にゾンビ好きが感じられない点がまったくダメ。 それにしてもエンドクレジットの流れるのがとても速かったのには笑った。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-11-13 22:57:23)
94.  MEMORIES 《ネタバレ》 
3話オムニバスというより3本立て映画という感じ。 3本の内2本目が、当時の誰かのアニメ作品の影響をあまりを受けていない(意識していないというべきか)オリジナリティを感じました。  ただ、2本目の主人公の鈍感さにはイライラしました。それに、人体以外にも悪影響を与える最臭兵器の彼が乗ってるバイクが真っ先に壊れるのでは?
[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-11-13 22:40:11)
95.  レフト 恐怖物件 《ネタバレ》 
冒頭、眠る子供のベッド横に突然現れた帽子に眼鏡の中年男、これが普通のおじさん過ぎてまったく怖くない。 つかみが思いっきり滑った感じで、これは時間の無駄でしかないとここで一度観るのをやめたけど、ケビン・ベーコンが主演だしなーということから思い直して、数週間後に再度視聴にチャレンジ!! 結論、初めの印象よりは良かったけど、うーんやっぱり怖くない。。。 で、最後まで見終わった素直な感想は「よーわからん」でした。怪奇現象もさることながら、この夫婦が「よーわからん」でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-11-13 22:34:19)
96.  ミステリと言う勿れ 《ネタバレ》 
かなり期待して初日に観に行ったけど、テレビドラマのほうが面白かった。 おまけに柴咲コウの魅力が1㎜も感じられなかったのがとても残念。
[映画館(邦画)] 6点(2023-11-05 20:48:43)
97.  ブギーマン(2023) 《ネタバレ》 
原作未読。でも、怪物の姿が現れた瞬間、あーやっぱりこれスティーヴン・キングだなぁ、と妙に納得。逆に原作者を知らなくても怪物を見た瞬間にキングじゃね?と絶対思ったはずのキング印。 別に怪物の造形が挿絵と共に詳細に原作で説明があるとは思えないけど、でも姿かたちがキングなんだよなぁ…不思議だ。(私の勝手な刷り込みですけど) 作品としては特筆すべきこともなく、可もなく不可もなくというところであり、だからこそ気になるのは、常に自身の作品の映像化にとても厳しいキング氏は、本作を認めているのだろうか?そこだけです。
[映画館(字幕)] 5点(2023-11-05 00:13:35)
98.  ジョン・ウィック:コンセクエンス 《ネタバレ》 
決闘のために防弾スーツとチョッキを脱ぐときに、チャリン、チャリンと着弾した弾が落ちる音がする・・・こだわってますよね~。 こういうところが好き。
[映画館(字幕)] 8点(2023-11-04 17:54:07)
99.  MEG ザ・モンスターズ2 《ネタバレ》 
続編がダメな典型。 ストーリーも面白くないし、ジェイソン・ステイサム以外の登場人物全員にまっく魅力がない。 おまけに随所に差し込まれるギャグも古臭く、テンポも悪く、センスも無いので笑えない。 特にラストの海岸でみんながくつろぐシーンなんかは、「確か大昔にこんな感じで終わる映画がよくあったな~、っていつの時代のエンディングだよっ!」って感じで、見ているこっちが恥ずかしくなる居心地の悪さだ。  この作品、色々と古臭いんですよね。 そんな感じなので、せめてMEGが数十頭現れて大暴れ、そこに我らがジェイソン・ステイサムみたいなリーサルウェポンが数十人現れて、素手でブチかますぐらいしてくれたら盛り上がるだろう。
[映画館(字幕)] 3点(2023-11-04 17:47:22)
100.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
【追加】--------------------------------------------------------------------------------------- ゴジラ-1.0/Cの鑑賞後にレビュー登録したけど、翌々日に何故か作品タイトルごとレビューも削除されてしまった。。。 なので、鑑賞記録として、その時のレビュー内容を記憶をたどりこちらに追記する。  マイナスカラーということで、単にカラーを白黒にしただけではないと思われる映像の見やすさと、モノクロならではの濃淡による映像の奥深さと、画面上から伝わる情報量の制限(絞り込まれる情報)から、こちらの集中力もおのずと高まる。単に怪獣映画としない人間ドラマも良。今回再認識したが、ゴジラの手の表情が実に素晴らしい。基本的にグーとパーしかないのだが、場面場面でのその手の動きが、ゴジラの気持ちを雄弁に語っていて、そこが着ぐるみゴジラでは表現できなかったストロングポイントだ。いやー、傑作はカラーでもモノクロでも面白い。最高!点数は変更なしで10点。 -----------------------------------------------------------------------------------------------  「シン」で上がったハードルを超えてきたぞ! ゴジラ自体(造形もろもろ)も良かったけど、テーマもストーリーも良かった。当然役者さんの熱演も素晴らしかった。 敷島のヘタレ具合に初めはイラっとしたが、帰国後の苦悩→希望→絶望→覚悟→再生が見事に演じられていた。 典子も初めは幼すぎる印象だったが、自然と敷島を包み込む母性溢れる存在になっていた。(生きているとは思ったけど、本当に生きていてよかった) 2人のわきを固める野田、秋津、水島、橘、澄子もそれぞれ役者さんがぴったり。 特に澄子はザ・近所のおばさんであり、それを演じる安藤サクラ、さすがです。(ラストで敷島をバシバシ叩く間合いは最高) 人間ドラマは、あれ以上に突っ込んで描いたら話がダレると感じる手前で止めて多くを描かず(最低限の情報のみ)、登場人物のバックグラウンドは観客の想像に任せてもらって良かった。 劇中のセリフもカッコいいというよりは、熱く心に響くものが多かった。  今回のゴジラは、随所でその動き(所作)がなんともカッコいい。 例えば、砲撃を受けて大きく後ろにのけぞるゴジラの上半身の動き、その反動に連動して大きく開く左右の腕の動き、すぐさま「なにうぉぉお!!!」と正面に向き直り、雄叫びあげて戦闘体勢を立て直しガン飛ばす動きなどなど、これまでの日本の歴代ゴジラ達が上半身がギブスで固定されて窮屈そうに硬直している感じ(あえて着ぐるみ感を意識していたのだろう)と違い、まるで人間の格闘家みたいな動き(反応というべきか)をするゴジラの躍動感が人間の恐怖と絶望を煽る。それに、なんと自然で美しい後回し蹴り(尾っぽ攻撃)でしょう。。。  また、口の中の機雷が爆発した時も、相手のパンチがクリーンヒットで顎に入って意識が刈り取られた・・・で、10カウント前に意識が戻り「ゲ、ヤバかった!」と復活したみたいな。 新しい熱線の放射スタイルとそのダメージを自分自身も受けるとか、深海に沈んだ時の「ぴきっ!」と動きが止まる瞬間とか、ああ、数え上げたら切りがない。 ゴジラを下から煽るように見せるカットは「シン」でもあったが、JAWSのように船を追いかけるゴジラの目線が人間と同じという場面も新鮮で面白かった。 当然ゴジラが可愛いわけもなく、造形はこれまでになく醜悪で狂暴になって戻って来た。だけど、動きが人ぽいところが何ともいい。 「シン」はドラマから人間味的なところは敢えて排除していたが、「ー1.0」は逆に人間を前面に出してきたけど、そこに古臭さがまったくない。 「シン」がゴジラの究極と思っていたが、まだまだ新しいゴジラが作れる可能性を感じた。楽しみが増えた。
[映画館(邦画)] 10点(2023-11-04 03:09:39)(良:1票)
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