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プロフィール
コメント数 1475
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

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1001.  続・男はつらいよ
この後、もうあと一作登場する事になる寅さんの実の母親、お菊さん(ミヤコ蝶々)。う~んすみません、自分はこのお母さんと相性あんまり良くないんですよ。寅さんの母親という役ゆえ、どーにもこーにも一筋縄ではいかない彼女みたいな強烈なキャラクターを持ってきたかったのはわかるんだけど、ちょっとドギつくあくど過ぎるような気がします。この作品では東野英治郎の散歩先生、佐藤オリエの清潔感溢れるマドンナ、 好青年という役柄にもかかわらず、瞳のあたりが怪し過ぎる山崎努の好演のほうが印象的ですね。初期の寅さんは文句なく若々しく元気で楽しいっす!
[DVD(吹替)] 7点(2005-12-15 16:57:23)
1002.  赤穂浪士 天の巻・地の巻
赤穂浪士吉良邸討ち入りの夜、12/14に鑑賞。昨日もメチャクチャ外は冷え込んでたけど、おそらく元禄時代はもっともっと寒かったんだろうな・・・なんて考えながら。ああ、俺もやっぱり日本人なんだって実感しつつW。先日観た「忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻」と同じ監督、キャストもはっきり言って似たりよったりです。でもこの作品は脚本が新藤兼人だけあってちょっとひとひねりした展開になってました。浅野内匠頭切腹シーンなし、有名な泉岳寺畳替えのシーンも台詞でのやり取り、奥方の瑞泉院も登場させず、大石内蔵助の家族との別離シーンもなし、クライマックスの討ち入りの際もあっさり吉良は見つかってしまいます。その点では喰い足りない部分もあるけど、その分大友柳太郎、高千穂ひづるの隠密間者グループをかなり突っ込んで描いてました。自分はこちらの作品も楽しめました。忠臣蔵ってちゃんとしたあらすじがあるだけに、結末がわかっていてもいろんな描き方が出来るものなんですね。でも特別出演扱いの片岡千恵蔵御大=立花左近をキャストのトップに持ってくるのは流石に無理があるような気がします。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-15 16:07:34)
1003.  NOEL ノエル(2004) 《ネタバレ》 
このキャストの割りには少々パンチが弱い仕上がり。ロマンチックな雰囲気の醸成が若干不足してるのが何よりの不満。今年のクリスマス・イヴ日米対決は「大停電の夜に」の勝利!最近汚なづくりが続いていたベネロペが衣装をとっかえひっかえして久々に美しいのが取り柄。相変わらずスタイル抜群っす!ポール・ウォーカーって何か不思議な色の瞳をしてます、映画にも描かれてたけど女にも男にも(!)付きまとわれる理由、何となく解るぞ、うん!↑もうこのレビューではキャスト表で既にネタばれしてるので書きますが、別にロビン・ウィリアムズをノンクレジットで隠す必要もなかったと思うんだけど・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2005-12-12 14:19:41)
1004.  チャンス(1979)
チャンスというなかなか難しいキャラクターの男をセラーズはほぼ完璧に演じてましたね。中盤以降から彼がやたらセクシーだって台詞が出てくるんだけど、欲求不満の有閑 夫人シャーリー・マクレーンならいざ知らず、他の人にとってはチャンスは謎めいた初老の男性というだけで「セクシー」という範疇には当てはまらないと思うんだけどなあ。「日米間におけるセクシーの在り方」とはいかに!?
[DVD(字幕)] 6点(2005-12-12 10:56:09)
1005.  ザスーラ 《ネタバレ》 
完全なお子様向けには違いないけども、そこそこ自分は楽しめました。大人の鑑賞に耐えうるが如く宣伝してた「サンダーバード」なんかよりよっぽど罪は軽いと思います。デジタル思考とアナログゲームをうまく融合させた展開。ティム・ロビンスは友情出演みたいなモンでした。
[映画館(字幕)] 6点(2005-12-11 12:35:02)
1006.  イントゥ・ザ・サン 《ネタバレ》 
「沈黙のなんたら」シリーズとかっていっこも観た事ないんで、スティーヴン・セガールの映画自体今回が初見です。あれあれ~、何だかこの人ネームバリューの割にすげー演技下手なんですけど・・・。この程度の演技でハリウッドで通用しちゃうんモンなんですか?映画の内容自体も支離滅裂で、自分にゃ何が何だか理解出来ないまま終わっちゃいました。全体の流れを観る限リじゃ「キル・ビル」のフォローワー的二匹目のドジョウ狙いミエミエの作品って感じっす。ストーリーが把握しづらいのは大幅にカットしたのを劇場公開してるから?寺尾聰って一体何者なん?栗山千明ってポスターにデカデカと名前載せてるけど、あんな酷い扱いでいいワケ?字幕の誤り「露天」→「露店」が正当じゃん?もしDVD発売時に「完全版」とかノーカット版が出たらマジ怒るよ、俺は。完全にセガール喰ってた大沢たかおの怪演に3点です。大沢たかおよ、ケン・ワタナベの次にハリウッド進出するのは君しかいない!「キル・ビル」より点数高くしたのは妙にヘンな愛敬があったから。
[映画館(字幕)] 3点(2005-12-11 11:12:21)(良:1票)
1007.  男はつらいよ 寅次郎真実一路
旦那が行方不明中の大原麗子扮する人妻に、寅さんが思いを寄せるという設定なので、「無法松の一生」の名台詞をパロった場面が有ります。もちろんオチはあるんだけど、ちょっと安易なテのような気がしました。この部分で減点。悪くはないんだけど、自分は同じ大原マドンナなら「噂の寅次郎」の方が自分は好きかなあ。東京郊外(今回は印旛沼あたりのニュータウン)の風景は寅さんにとっては何となく居心地悪そうな感じ。
[DVD(字幕)] 6点(2005-12-10 14:23:34)
1008.  古都(1980)
市川作品の常として、画調が深く沈んだ陰影で統一された格調高い仕上がり。アイドル映画としての枠を越えた川端康成原作の文芸映画と言ってもいい出来だと思います。ただあくまで百恵&友和コンビも売りにしなければならなかった故か、全体としてのバランスがおかしくなっちゃった感じ。「ヒュ~ルヒュルヒュ~ルヒュル、風が哭きます」ってこの映画の主題歌でしたっけ?
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-10 13:23:26)
1009.  男たちの大和 YAMATO 《ネタバレ》 
力作。クライマックスの大和撃沈シーン、大迫力でした。何故か自分には、昔年末に放映された傑作時代劇「白虎隊」の自刃シーンが重なって映りました。玉砕という散り際の美学みたいな悲愴感が画面からも十分に伝わってきたと思います。反町隆史と中村獅童の共演という事で話題の映画ではありますが、獅童の方が断然もうけ役です。昇り調子の今が旬の役者っていう勢いが彼にはあります。でも戦艦大和の少年海軍兵が束になっても敵わなかったのは、可憐な三つ編み軍国少女を演じた蒼井優の存在感!不覚にも私がこの映画で何度かグズっと来てしまったのは全て彼女がかかわっていたシーンでした。この映画、彼女だけでも観る価値有りだと思います。蛇足かもしれませんが海軍兵っていうのは本当にあんな垢抜けた「ポパイ・ザ・セーラーマン」みたいな格好してたんですかねえ・・・?そこら辺がちょっとだけ疑問っす。
[試写会(字幕)] 7点(2005-12-10 11:39:53)
1010.  ハートブレイカー(2001)
ハックマンもお小遣い稼ぎの為かなんか知らないけど、何もこんな役まで引き受けなくてもいいのにって思った記憶有り。最近の「ミート・ザ・ペアレンツ2」でも思ったけど、かつては出演作選びに非常に慎重だった60年代から70年代にスターダムに乗った名優達が金の為と割り切って、守りに入ってるような気がするなあ・・・。 あ、でも主役の二人の女優さんは良かったです。シガーニーがロシア人のふりするトコなんて大笑いしたし。
[映画館(字幕)] 6点(2005-12-09 15:03:31)
1011.  忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻
映画黄金期には毎年のように各映画会社で製作されていたという「忠臣蔵(赤穂浪士)」。今DVDコーナーで並んでいるソフトを観ても、僕にはどれがどれだがさっぱり区別がつきません。これをチョイスしたのは、名前だけは知っている俳優さんたちが少なからず出演してた為。この作品は極めてオーソドックスで安定感抜群な忠臣蔵でした。講談調でサクサクとストーリーが進んでいくので結構面白かったっす!こういう話っていうのは下手に新解釈とか加えないほうがいいですね。役者さんたちみんな「武士」の 風格を持っていて良かったです。美空ひばりが並み居る女優陣の中で一番いい役でした。まさかクライマックスの吉良邸討ち入りの場面にまで登場するとは思ってもみなかったです。当時から彼女は別格扱いだったのかな?これを機に他の作品も観てみたいと思います。 
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-09 12:06:59)
1012.  グレートレース
自分映画を観る時には、ニヤッと笑ったりクスクス笑う事はあるんだけど、思いっきり大声出して笑う事って滅多にないんですよ。でもこの映画だけは例外でした。キザなトニー・カーチスはともかく、なんといっても大好きなジャック・レモン、ピーター・フォーク、ナタリー・ウッドの共演作です、面白くなくないワケがない!あくまでヒーローに姑息な罠を仕掛けまくるジャック・レモンは、この映画が一番コメディアンとしての才能を縦横無尽に発揮しているような気がします。オープニングの凝りに凝ったアニメーションからもうゴキゲン。あとはヘンリー・マンシーニの「遠くに行きたい」(し~らない町を歩いてみ~た~い)の旋律に似たゆる~い音楽にあわせスイングしながら、ニューヨークからパリへの旅を満喫しましょう。寄り道が多過ぎるなんていうのは些細な瑕。この映画のギャグの呼吸が好きだって方とは絶対いい友達になれそうな気がします。ただヒロインのナタリー・ウッドはゴテゴテ化粧して衣装で飾り立てるより、ナチュラルな格好の方が断然似合うと思います。DVD特典で撮影の裏側の素顔の彼女のほうが魅力的でした。この作品以降ヒット作に恵まれなくなったナタリー、彼女の笑顔はこの映画でも永久に焼き付けられています。この映画は自分の「グレート・ムーヴィー」の一つ。
[DVD(字幕)] 9点(2005-12-08 21:57:19)(良:1票)
1013.  ぼくんち
阪本監督の他の作品は好きです。でもこれは駄目でした。最初の一時間位、島にいる奇妙な人達をただ単に点出しているだけで、ドラマが一向に始まらないという恐るべき展開。監督は原作者の西原りえぞう先生に何か弱みでも握られ、遠慮せざるを得なかったんでしょうか?観月ありさはテレビドラマ(最近で言えば「鬼嫁日記」)だと魅力をフルに発揮する事もあるけど、どうも体型的にも演技的にも映画女優向きではないような気がします。個人的にこの映画は阪本監督のフィルモグラフィーから削除してもらいたい!以上。
[DVD(字幕)] 3点(2005-12-07 16:42:09)
1014.  幸福の黄色いハンカチ
これ全編通して観たの初めてです。例のクライマックスシーン、あまりにも有名なので内容は大体知ってました。途中から、ああここからあのシーンにつながっていくんだなあって思いつつずっと観たんですが、何も知らないで観たら多分素直に感動出来たと思います。机上で覚えた内容を映像でおさらいしているって感じ。そういう鑑賞法は自分でもたまらなく嫌で鬱になります。
[映画館(字幕)] 7点(2005-12-05 12:42:39)
1015.  シークレット ウインドウ 《ネタバレ》 
すみません!これ俺途中まで「シークレット・ウィドウ(未亡人)」だと勘違いしてました。いつ主人公の前に謎めいた未亡人が喪服姿で現れるのかって思いながら。でも一向にその気配はない。1時間越えたあたりで、いい加減どうなってんだ!ってよくよくDVDパッケージ見たら「シークレット・ウインドウ」・・・。でもこれタイトルおかしくないですか?窓になんて謎の一つも置いてないし。むしろ主人公の人格はもうない訳だし、奥さん発見されてないから「秘密の未亡人」でも良くないっすか?(←超強引?)引く手あまたのジョニデがなんでよりによってこの作品をチョイスしたのかが一番のナゾ。
[DVD(字幕)] 5点(2005-12-05 11:18:49)
1016.  ワイルドシングス
エロとサスペンス両方に比重を置いて、しかもどちらも平均点を軽くクリアしている、ある意味志の高い作品。強引とも言えるどんでん返しもこの映画に限っては爽快! 
[映画館(字幕)] 7点(2005-12-05 10:34:06)(笑:1票)
1017.  トットチャンネル
「恋する女たち」に続く斉藤由貴+大森一樹コンビ三部作の第二作目。(もう一作はレビュー未登録の「さよならの女たち」)テレビ創世記の製作側裏のドタバタはそれなりに面白かったです。斉藤由貴のたどたどしい口調は、黒柳徹子の立て板に水式口調とはまるで正反対なので、イメージ的にピンと来なかったです。街頭テレビらしきものが広場にポツンと一台あるシーンがやけに強く印象に残ってます。ここでの評価メチャクチャ低いんですが俺は前作「恋する~」の方が好きですね。
[ビデオ(吹替)] 6点(2005-12-04 14:53:55)
1018.  サハラ(1983)
作品の出来不出来はともかく、「青い珊瑚礁」や「エンドレス・ラブ」までのブルック・シールズは、エリザベス・テイラーの再来、世界最高の美女という肩書きに相応しくホントに美しかったと思う。ところが短期間の内に背丈がグングン伸びちゃって、この映画が公開された頃はもうノッポで大味なだけの女優に・・・。もちろんこの映画、決してつまらなくはなかった、クラシックカーでのカーレース、砂漠の盗賊にさらわれるヒロイン・・・、でもそのどちらのエピソードも中途半端もイイトコで、観客を満足させる出来ではなかったような気がする。要するに人気絶頂の女優が出るような類の作品ではなかったのだ。それまで自分にとっては映画館っていうのは遊園地のアトラクション的場所でしかなかったが、これで初めて映画っていうのはガッコの授業と同じで眠くなる事もあるんだって自覚させてもらいました。一つ大人になりました。同時上映の「銀河伝説クルール」も妙に暗めのSFアドベンチャーでちょい俺には辛かったっす・・・。M.R.サイケデリコン様、お先にすみません!
[映画館(字幕)] 4点(2005-12-04 11:23:42)
1019.  ハワイ・マレー沖海戦
中盤まではそれなりに観れたんですが、皆さん↓述べられてるように、キャストが充実している事もあるので・・・。後半からタイトルに偽りなし、主人公の少年すらそっちのけで戦闘シーンばかり。映画として形を成していないような気がします。なるほどこれが第二次大戦中の戦意高揚映画だったんだ、って感想を持っただけで貴重な文化資料的価値はあるかもしれないが、今全編観せられてもちょっと困る。(浅草東宝オールナイト山本嘉次郎特集にて→)
[映画館(字幕)] 4点(2005-12-04 10:27:05)
1020.  秘密のかけら 《ネタバレ》 
どーしちゃったんでしょうか?出演者の皆さんは一体。毎度毎度の脱ぎ脱ぎケビンはともかく、今回ケビンに触発されちゃったのか、コリン・ファースもアリソンまでも盛りがついた如くの脱ぎまくりっす!しかもアリソン嬢は全く必然性のない大胆なサービスっぷり。よく解んないですねえ・・・。「スウィート・ヒア・アフター」でもこの監督さんとは相性悪かったんですが、今回も駄目でした。なんでこの程度の事を、回りくどく勿体ぶった手法でストーリーを語るんでしょう、この人は。出演者の豪華な顔ぶれで楽しめた映画だけど、別の演出ならこの題材でもっとすっきりした仕上がりになったはずだと自分は思います。
[試写会(字幕)] 5点(2005-12-03 12:12:26)
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