1161. デビルズ・リジェクト~マーダー・ライド・ショー2~
前作の殺人一家が今度は追い詰められるとゆう前作とはうってかわった内容。狂人に狂人をぶつけるこの続編の展開は、まるで「悪魔のいけにえ」と「悪魔のいけにえパート2」かのごとき展開。そーいえば、「悪魔のいけにえ」を彷彿させるシーンがありましたわ。しかし、その追い詰められっぷりは壮絶。ただ、前作はエグサの中にもまだ、ブラックユーモア的な要素がありましたが、今回はエグイ、汚いでグイグイ押してくるねん。前作よりもウンザリするわ~。ただ、俺、アブノーマルやから前作よりおもろいとは思う。前半は殺人一家の暴力を思いっきり見せて、前作同様、観るもの嫌悪感をいだかせるんだけど、後半はその一家が壮絶に追い詰められ、いい気味的な感情を味わうんやけど、それとともに、いつのまにか殺人一家に同情し、その二つの感情が混ざり合ってなんともいえない気持ちになってくるねんな~。後半だけ観たら、普通のホラー映画なんだけど、その本質が全然違うって構図がなんともいえんな~。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-19 20:13:54)(良:2票) |
1162. パニック・フライト
ここの評価を観て、さっそくレンタル屋で借りて観てん。おもろかった~。特に主人公が反撃する後半はテンションあがったな~。前半が静の展開だけに動の展開の後半は気持ちよく盛り上がれるわ。オーソドックスやねんけどとっても観やすいわ。話はいたって単純で特にひねりもなく、パニック・フライトといっても、後半は飛行機を降りてからのアクションになるんやけどね。しかも、飛行機内での展開もそんなにたいした事ないんねけどね。でも、なんか肩のこらないサスペンス観たいな~って時にはもってこいやわ。ありきたりやけど、普通に楽しめるサスペンスは意外と好き。悪役のいい人からの豹変具合が、すっごいあっさりしてて、ツボやったわ。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-18 19:07:51)(良:1票) |
1163. ユナイテッド93
観てる間中、ずっとみぞおちが締め付けられ、鼓動は早くなり、緊張しつづけ、さらには涙まで出てくる。実話の映画化は数多くあるけど、この映画は人の描写、視線を冷静に捉えていると思う。それだけに、その衝撃はかなりのもんだった。ただ、なぜか映画のつくりに不謹慎さも、観終わった後感じた。当然そーゆうものを観たい知りたいと思う自分にも。そして観てドキドキしてる自分にも。今まであまり感じた事がないのに。あの出来事が、あまりにも記憶に残る最近の出来事で、沢山の人が死にすぎたからかもしれない。うーん、俺考えすぎなんやろーか。実話の映画化っていったいなんやろー。そーゆうの色々考えさせてくれる映画でもあった。 [DVD(字幕)] 10点(2006-12-17 18:53:19) |
1164. アローン・イン・ザ・ダーク
しょっぱなから主役の粋なアクションバトル、特殊部隊と怪物達の派手な戦闘、B級ながらそれなりにお金はかかってそうやし、サービス精神の心意気は合格。でも、肝心のストーリーがチンプンカンプン。俺、結構、派手なら、チンプンカンプンでものって観れるのにな~。ごめん、これはなんでか一番盛り上がってるシーンで眠たくなってもーてん。多分、登場人物誰一人よーわからんのが原因かも。人物像が全然見えへん。最初にながったらしくて分かりにくい説明文があるねんけど、それ読んでも、映画の中身がまったく見えてこーへんし。いや、なんとなくはわかんねんけど、よーわからんとゆう変な感じ。さらにこの説明文はオチもばらしてくれてるねんけど、それを主人公が後半知って、びっくりするねん。観てる俺らはもう最初から知ってる事やん。びっくりできひん。いるんか?あの説明文。これくらいの予算なら、もっとおもしろいB級映画に絶対出来たはずやのに。残念。 [DVD(字幕)] 3点(2006-12-16 04:17:04)(良:1票) |
1165. 変態村
一人の男が旅の途中に迷い込んだ村、村ってゆーても、住人は数人程度しかいないですが、こいつらが、全員、狂ってるってお話。で、当然、男はめちゃくちゃな目にあうんやけど、映像が古臭くて70年代風。その古臭い映像と狂った住人のキモイ言動がミックスされて、観てて、相当、気分悪くなってくる。ホラーみた時の気分の悪さじゃなくて、なんてゆーか、おっさんのオナニーを見せられた時の気分の悪さ(見たことないけど)。ただ、どーなってゆくのか気になるんで、気分は悪いんやけど音楽もないのに最後まで集中して観れたのは、なんか不思議だ。でも観終わった後は、うんざり。そして、熱がある時のよーな気分の悪さ。それにしても、皆さんおっしゃるピアノダンスは、ちょっと笑ってもーた。コントで芸人がやりそーなダンス。だから、どーしたってわけでもないけど、正直、全体とーして冷静に考えると、気分悪いだけでおもしろくはなかった。でも退屈でもなっかた。しかも、ちょっと緊迫したんで3点にしとこ。 [DVD(字幕)] 3点(2006-12-16 01:07:37) |
1166. ディセント
オープニングの事件が伏線になってないって、どっかで観たな~。あ、これ「デッド・カーム」とおんなじやわ。つまり最初のインパクトで客をひきつけるってやつ。俺はそれでまんまと映画にのめりこまされたから、これはこれでありなんかな。で、洞窟入ってからは、息詰まる感じで、観てるこっちも息苦しくなってくるわ。一緒に洞窟探検してる感じやわ。ただ、洞窟内は暗いんで画面見にくいで~。何がなんだかさっぱりなシーンとか多いで~。画面まっくらやのに、女優の声とか音とか雰囲気で緊迫感あおってくる所多いで~。まるで「ブレアウィッチ」みたい。画面見にくいの嫌いなら退屈かも。エグイゆーても、画面見にくいから、エグサがよーわからんし。それに途中からB級ホラーまる出しの展開になるんで、それで一挙にさめる人は多そう。俺は自分があそこにおったら嫌やな~って感じで観れたし、かなりのドキドキハラハラ感もあってん。特に前半の洞窟で起こりうる事故は意外と怖い。後半も怒涛のパニックで展開がB級でも雰囲気はA級なんで全然退屈ちゃうかった。洞窟とゆう設定と雰囲気にのめりこまされたら、かなり緊張して観れると思う。ただ、画面は観にくい。 [DVD(字幕)] 10点(2006-12-15 01:33:56)(良:2票) |
1167. マインドハンター
展開は昔からある王道、登場人物が一人また一人と殺されていくってやつ。これは、演出と設定しだいでいくらでも楽しめる、まさに映画のストーリーの夢の方程式。悪くいえば安直。この映画、設定を思いついた時点でおもしろそーって興味をもつ人が出てくると思う。思いついたもん勝ち。FBI分析官見習いが殺人鬼に殺されるってのって、おもしろそーやん。戦隊ヒーローが怪人に一人一人殺される感じに似てる。違うか。つまり犯人を捕まえる専門家が、犯人にやられていく中、その分析能力を駆使して対決するってのが目新しい。でも、実際は、分析もなにもあったもんじゃなくて、いつものスラッシャー系やけどね。それでも、最後までそれなりに楽しく観れたのは、やはり演出と設定のおかげやわ。殺され方が酷いし。特徴が狙われるってのもよいですわ。こーゆうスタイルの映画が好きな人ならそれなりの暇つぶしにはなります。記憶には残らんけど。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-14 01:50:29) |
1168. サイレントヒル
キモかったな~。キモ怖かった。ドキッとする怖さじゃなくて、ゾゾゾ~ってくる怖さ。いやキモさか。ゴキブリみたいなんが、大量に迫ってきて、ヒエ~っ!ビジュアル的にトラウマになりそーな変態的な怪物が色々登場してヒエ~っ!でっかい刀をもった大男なんて、不思議すぎる。なんなん?あの木箱みたいな頭わ。あと、なんなん?あのナース軍団わ!あんなんが目の前にあわられたら、怖すぎるで。意味わかんなくて。サイレンがなるたび、次はどんなビジュアルでキモくしてくれるねんって思うと、もうワクワクやわ。俺、変態やわ。正直、お話は整合性ない。なんで怪物?なんで異世界?なんでサイレン?なんで主人公はサクサク進める?って考えだすと、時間の無駄になりそーな展開。子供を捜すとゆう目的を強引なビジュアルで押す構成と復讐の快感だけを表現してるような映画。体感映画とゆうかゲームしてるみたいなアトラクション映画。異様な世界にはまれば、かなりおもろい。 [DVD(字幕)] 10点(2006-12-13 13:01:28)(良:1票) |
1169. 2001年宇宙の旅
初めて観たときは、正直、意味不明やってん。何がおもろいのかさっぱりやってん。これから観る人は覚悟しーや。映像は確かに、どこかしらリアルやけど、まず、ストーリーがわかりにくいし、後半なんて何が起こったんか全然わからんで。それにチンタラしてるで。淡々としてるで。眠くなるで。緊迫したアクションとかないで。登場人物も誰一人キャラたってないで。音楽でいうなら、あんまりなじみのないクラシック聞いてるみたいなもんやで。それでも、ここの評価は7以上。しかも、この映画大好きな人がいるねん。なんでやろ?って思うやん。それを理解したいって思うやん。んで、最近、何気にすっごい観たい気分になったので観てみたら、しびれてもーたわ。なんか、ゾクゾクしてもーた。意味がわかりにくいとこが不思議とおもろい。モノリスの正体が不明なところが、神秘的でおもろい。淡々としてるところが、余計に酔える。壮大感が映画から出てる。これは、ロックとかが好きでクラシック聞くのがダルくて、すぐ眠くなったりして、落ち着いて聞いてられへんかったのに、あるとき、ふと、クラシックを聴いて、これえーなーってなぜかゾクゾク感じて、ずっと最後まで落ちついてクラシックのメロディーに酔えてしまって、最後には理解不能で感動してしまってる感覚に似てる。だけど、おもろないって人は結構いると思う。映画を撮った背景や哲学とか色々考えだすと受け入れらない人もいると思う。 俺の友達や彼女には、これ、おもろいで、って絶対ススメへんわ。 [DVD(字幕)] 10点(2006-11-13 14:38:40)(良:3票) |
1170. マトリックス
やっぱり一作目は一番かっこいーなー。色々と。 [DVD(字幕)] 10点(2006-10-12 15:14:17) |
1171. チャイルド・プレイ(1988)
1作目だけどチャッキーのキャラは完全にたっている。続編がドンドン出来るわけだ。山崎がギャグにするわけだ。映画としては、それなりにおもしろい [DVD(字幕)] 5点(2006-10-12 15:09:46) |
1172. キリング・フィールド
正確な日は忘れたけど観たのが5~7年前くらい。ビデオでボーッと。普通、ある程度年齢を重ねて、映画を1年で50本以上観てると、一回ビデオとかで観ただけじゃ、1年もたたずに内容の半分は忘れる作品が多い。でも、一回観ただけで、今でもこの映画の題名を聞いて、だいたいの内容といくつかの恐ろしいシーン、その時感じた心の動きまでも思い出すって事は、それなりのパワーのある映画だったんだと思う。でも二回は観たいとは思わないねん。それくらい重い映画でもあった。 [DVD(字幕)] 10点(2006-10-07 01:36:31)(良:1票) |
1173. DOOM ドゥーム
嫌いじゃないねん。こーゆう特殊部隊の化け物退治って展開。ゲーム知識はゼロやねんけど、それなりに楽しめた感じやわ。映像とかもそれなりによう出来てるし、迫力もそれなりにあるし。ただ、各キャラがそんなに魅力的でないのが原因か、全体的にはなんか微妙なおもしろさ。ボーッとしてる時にぬる~いお茶を飲むような微妙さ。なんか距離感がある。そんなにのめり込めない。B級としたらこんなもんか。でも、嫌いじゃないから、また何年後かに急に観たくなって、今よりおもしろいと感じてしまう展開は大いにありうるわ。 [DVD(字幕)] 5点(2006-10-06 11:07:46)(良:1票) |
1174. エミリー・ローズ
《ネタバレ》 映画「コンタクト」では宇宙人の存在を法廷で争いましたが、こちらは悪魔。コンタクトエクソシストバージョン。でもこちらは実話なので、重みが全然違う。リアリティーがあるぶん、観てるこっちも真剣にのめりこんでしまうわ。ただ、法廷部分は感動せーへんし、なるほどーと納得もせーへんかった。意外と普通。神父がエミリーの話がしたいとひっぱるから、どんな法廷ドンデンがえし劇がまってるんかと期待したけど、普通。物語自体はいたって普通。この辺は実話だからしょーがないんかも。観てるこっちも、あ、実話か~、じゃーこんな怖い展開にはならんな、とやがて落ち着いてくる。でも、この映画は、どっちかゆーたら、おもしろい。最後まで真剣にのめりこんで観てしまう吸引力はある。それに、再現部分のエミリーの豹変はほんま鬼気迫るもんがある。てゆーか、そこがあるからこそ、この映画を楽しめたんかもしれん。特にクライマックスの悪魔祓いシーンは短いけど迫力あった。ちょっとプルプルきてもーた。背中に寒気がゾゾゾーッってきてもーた。とにかく一瞬でも悪魔ってほんまにおるかもって思ってしまったので、この映画にやられた気分。ただ信仰心がなければ悪魔憑きもなかったんちゃうかな~って考えると、やっぱ宗教って嫌かも。 [DVD(字幕)] 7点(2006-10-06 10:43:18)(良:1票) |
1175. サイレン FORBIDDEN SIREN
《ネタバレ》 ホラーはまあー観なれてるのに、まったくなんも知らずに観たからか、ここ2ヶ月くらいは、そんなに映画観れなかったからか、元々、堤さんの演出が好きやからか、久しぶりに邦画ホラーを堪能できたわ。見事に、オチでゾクゾクできたし。しかも、5.1で観たからか、音が結構せまってくる臨場感。特に虫のシーンはすごかった。ほんまに床にはってるみたいで気持ち悪いねん。田中にはちょっと笑ってまうけど。なんかコント思い出しそうで。でも、ああ、点数あまなるな~。最近、俺、あかんわ。厳しい目で映画観れんようになってきてもーた。ただ、この映画、5.1でなく、プロジェクターでなく、普通にテレビで見たら、しかも、毎晩続けて、ホラーばっか観た後に立て続けに観てたら、評価は低いと思う。ちょっと前の俺なら、5点以下かも。観たタイミングがばっちりやったんやわ。 [DVD(邦画)] 10点(2006-10-03 16:26:03) |
1176. トルク
電気屋で5.1chの視聴をさせてもらった時、その電気屋の兄ちゃんが試し用で取り出したのが、これのDVD。「この映画好きなんですよ~」と言って観させられたんやけど、これが、ものごっつすごかってん。5.1chの性能もすごかったけど、この映画もそれにぴったりで、耳元でバイクが走ってる感じのスピード体感、クレジットが自分の背後から目の前に飛び出す臨場感。今更ながら、5.1って、やっぱり、すげー!やってん。で、早速、この映画を借りてきて家で観たら、やっぱすごい。ストーリーは暴走族の抗争に巻き込まれる主人公グループってゆう80年代風の無法者ムービーだけど、撮り方がいちいちバカカッコイー。冒頭から、ふかす車の間を歩く亀のアップ、クルクル回る標識、バカかっちょいー。もう観てるこっちのアドレナリンはアップしまくり。はっきりゆーてってストーリーなんて関係あらへん。このぶっ飛びのバイクアクション。最後は完全にバカB級アクション映画。真剣に観ると腹立つけど、バカなノリに身をまかせれば、かなりはまる。5.1、大画面ならスピード臨場感はさらにすごい。みんなで頭悪くなって、飛ばしまくろうぜ! [DVD(字幕)] 10点(2006-10-02 11:51:20) |
1177. PROMISE プロミス
好きです。人が飛び、CGがあふれ、ありえない動きの人間どもが戦う映画。それだけで、よだれダラダラたらしながら観てしまいます。だから観る前から、かなり期待して観ましたが期待通り、ついでにセシリアは凧になり、チャン・ドンゴンは牛の群れに追いかけまわされるオマケつき。真実の愛を得られないかわりに富を得られるとゆう呪いを神様にかけられた女と彼女をめぐる4人の男の恋愛中国ファンタジー剣劇。巨大な鳥かごの中の女とか、脱ぐと死んでしまう黒衣とか、走る能力がずば抜けてる種族とか、舞台美術や設定がかっちょいー。それぞれのキャラクターもうまく掘り下げられてるし、ストーリーも予想外の展開で中だるみしませんでした。観た後の充実感はかなりのもん。是非、この監督さんには北斗の拳実写版を自由な発想で撮ってもらいたい。 [DVD(字幕)] 10点(2006-08-10 09:28:24)(良:2票) |
1178. アサルト13 要塞警察
旧作の要塞警察から敵の設定を変えたのはいいと思う。敵の心情や動向を描いているから、前みたいに意味不明な団体に襲われるってゆう不気味な怖さはなくなったけど、プロの強襲部隊に襲われるのは、前とは違う意味で恐ろしかった。どーなるかわかんない所もよかったです。旧作もおもしろかったが、このリメイクも合格。 [DVD(字幕)] 10点(2006-08-07 11:14:10) |
1179. ナイト・ウォッチ(2004)
ああ評価低い。そして、この先もきっと評価は低いと予言する。なぜなら、この映画は、みんながよく想像する、ハリウッドやアニメでありがちなアクションバリバリでスタイリッシュなわかりやすい、ミュータント対決の映画ではないから。主人公からしてウダウダ、バシッとした人物の心と体の動きは一切ない。こんなん嫌いやろ、普通。でも、俺これ好き。俺のツボは、まず、ミュータントのルールがあって、細かな説明なくて、それが、もう観客には当然わかってるやろう的なスタイル。ルールのわからんスポーツを理解しようと必死に観るのは大好きなんで、こんな疎外感好き。後、みんな、ミュータントなのに非常に弱くグズグズしてるところ。ある意味、リアル。光と闇の一大叙事詩なのに、現代の町の一部分で展開されるコジンマリさも、デビルマンみたいに変にでかく描こうとしてないから、不自然に感じなかった。かなりかわってて分かりにくい光と闇の対決やけど。不幸を呼ぶ女、手をたたくと呪える魔女、主人公の隣に敵側が住んでて友達って設定、フクロウの相棒、ゾクゾクします。普通の人には見えないてのが、漫画の「ガンツ」っぽいかも。確か、あれも最初は主人公ウダウダしててかっこわるかったな~。これも後々かっこよく戦えるのだろうか?たぶん無理だろう。次回に期待でとりあえず。 [DVD(字幕)] 7点(2006-08-07 10:41:26) |
1180. ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
児童文学の映画化。なんで、そんなにこった状況とか、人物掘り下げすぎなんかはないんで、重厚なファンタジーをお求めな方には完全に不向き。ホノボノファンタジー。ディズニーが作るにふさわしい、そんな映画。ストーリーは小さいお子様が楽しめるワクワク単純な話。まだまだ子供な四人の兄弟がファンタジーの世界へいって、子供なのに、英雄になって悪の女王を倒す。ああ、児童文学。ファンタジー好きにはたまんない、ケンタウロスなどの善の軍勢とミノタウロスなどの悪の軍勢の合戦なんか観れたりします。ケンタウロス対ミノタウロス、他の映画では観れません。一作目なんで、こんなもんかもしんないけど、ファンタジー界で物語が展開しだすのに、始まってから45分くらいあるのは、ご愛嬌かも。一応、一話完結スタイル。お子様とお父ちゃんお母ちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん呼んで、家族団らんで夕食の後、楽しく鑑賞できる映画。家族のひと時が重要な現代、こんな映画はドンドン作るべき。 [DVD(字幕)] 7点(2006-08-07 10:06:45) |