Menu
 > レビュワー
 > Dream kerokero さん
Dream kerokeroさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 895
性別 男性
年齢 61歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445
>> カレンダー表示
>> 通常表示
101.  ザリガニの鳴くところ 《ネタバレ》 
これは良い!とても良い映画!湿地帯の美しさと主演のデイジー・エドガー=ジョーンズちゃんの美しさが相まって、本当にうっとりする美しさ。その美しさに青春映画と社会派ドラマが混ざり合い、そこにミステリーの要素が加味された、なんとも贅沢な映画。  少女が一人取り残されたとはいえ、別にターザンでもないんだし、家にはちゃんとシャワーなりあるだろうから身なりを綺麗にしていてもなんの問題もないとは思う。それにいっても年頃の女性ですからね。面倒見のいいあの黒人の奥さんから助言もあったかもしれないし、お洒落とまでいかなくても、それなりな格好はしても不思議ではないでしょう。たぶん。  ラストでカイアがチェイスを殺害していたらしいことがわかるけれど、でも一体どうやって誰にも知られずにチェイスを呼び出したんだろう?それにどうやって誰にも見られずにバスの行き来をしたのかもわからない...まあうまいことやりました、て思ってくださいなんだろうけど、やっぱり完全犯罪ならなおのことそこらへんのトリックを知りたくもなるかな。これって余計な考えかな?w  でもまあ、なんだかんだ言ってもけっこう面白かったのでいいでしょう。てかやっぱデイジー・エドガー=ジョーンズちゃん、めっちゃ美人さんで今後の出演作品が気になりました。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-07-15 17:00:02)
102.  バッドガイズ(2022) 《ネタバレ》 
なかなか面白かった。各キャラがしっかりと描かれているのも良い。ウルフとスネークの関係もよく見る感じではあるけれど、狼と蛇というキャラにすることによって、真新しさとアニメならではの面白さが加わってとても楽しめた。  動物を擬人化した作品は数多くあるけれど、モブや主要キャラ以外がまんま人間というのもまた斬新だった。最初は戸惑ったけれど、次第に慣れた。  犯罪者をヒーローのように扱う作品は結構あるけれど、それまで犯した罪をなんとなくチャラにしたまま終わるものが多い中、この作品はキッチリと罪を償っているのがとても好印象。ただあの終わり方ってまたバッドガイズに戻るのか?とはなりましたけどw  「善い行い」ということを押し付けがましくしてないことろとかも、子供に見せて学ばせるにはすっごく良い。特にスネークがシャークにアイスキャンディーをあげるシーンは秀逸。善いことをしようではなく、行った結果が善いことだった。つまり考えるのでなくどうしたいかが大事で、友達が泣いていたら泣くなよて元気づけたくなる。そういう自然な振る舞いがとても心地よく感じられた。  「ゴミでも美しく生まれ変われるのよ」名言ですね。
[インターネット(吹替)] 6点(2023-07-11 07:45:48)
103.  決戦は日曜日 《ネタバレ》 
いや~すごい!宮沢りえすご!まさにカメレオン女優!世間知らずでおバカだけど、ど真面目でちょっと憎めないそんなキャラを見事なまでに演じきっている。台詞がない時の表情一つでもめっちゃ心情が伝わってくる。ほんとすごい女優さんです。  てかここまで日本の政治の暗の部分にグイグイズケズケと切り込んでくると、なんていうかもう爽快ですね。ものすごくヤバイことを扱っているんだけど、変にシリアスにならずに良い感じな軽い笑いでライトに包み込むから、観ているこっちも頭でっかちにならずに楽しめちゃうのはとても良い。  支持率を下げる作戦の中で、中国人や韓国人はこの国から排除すべき!て発言あったけど、それでも支持率下がらないのって、いくらフィクションでもあれは賛否両論わかれそうな超爆弾でしょ。ヒヤヒヤものです。(;^ω^)  事務所内で普段使っているコーヒーメーカーがすでにガタがきていて、味がドロみたくなっていることに今まで全然気付かずにいたことから主人公が心変わりしていく過程はお見事!その前の代議士先生の言葉と、一生懸命やっていてもちょっとしたミスでクソ呼ばわりされてしまう現状とが、ドロの味にも気付けない現状と自然とクロスしていき、主人公の心情の変化にスッと寄り添えた。  当選したけど後援会の操り人形にはならいと決めた彼女たちの今後がめっちゃ気になる~...て思えるラストでした。  なかなか面白かったです。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-07-10 07:32:35)(良:1票)
104.  AIR/エア 《ネタバレ》 
バスケは全く見ないけどマイケル・ジョーダンの名前は知っている。そのマイケル・ジョーダンがどんなプレイをしてどんな偉業を成し遂げたかは全く知らないけれど、エアジョーダンは知っている。つまり、それほどまでに「マイケル・ジョーダン」と「エアジョーダン」の名は、間違いなく世に知れ渡っているということ。この映画を観てそれを改めて実感できた。  映画なので多少の脚色はあるでしょうが、まさかあの酒場でのキング牧師のエピソードが事実だったとは驚きました。まあ実際に酒場での会話だったかはわかりませんが、あそこのシーンがこの映画の見せ場でもある主人公ソニーのアドリブスピーチへと繋がるわけで、だからこそ余計に真実だったことが感慨深くなりました。  劇中に1度もマイケル・ジョーダン役の役者さんの顔を見せなかったのは良かった。プレゼンでCEOが遅れて来て存在感をアピールしたのと同様に、1度も顔を見せないことでその存在感に対して、畏怖の念を抱かずにはいられなかった。  アディダスとコンバースがジョーダンのプレゼンで失態を犯しているかのように勘違いしてしまうかもしれないけれど、あれは他の選手と同じというスタンスであって、ナイキのような背水の陣で挑んでいないから仕方のないこと。なので決してディスっているわけではない...はずです...たぶん(笑)  実話だから最終的にはナイキと契約するのはわかっているんだけれども、それでも作品の世界に引き込まれてしまうベン・アフレック監督の手腕はさすがです。とくに名言なセリフの使いどころがめっちゃ自然な流れで出てくるのがすごい。  観て良かったです。   余談:80年代のセブンイレブン出てきてたけど、日本では朝7時から夜11時までの営業時間がしばらく続いてたんだけどあちらはどうだったんだろ~・・・てとこ気になりました(笑)
[インターネット(字幕)] 6点(2023-07-06 19:20:28)
105.  異動辞令は音楽隊! 《ネタバレ》 
映画のタイトルと阿部寛主演ということで、コメディぽいものを想像していましたが、社会派のシリアスドラマでびっくり。  高齢者を狙った連続強盗事件と音楽隊とがどうやって最後シンクロするのかと、そこへの興味で引き込まれたが、急な展開にちょっとシラケてしまった。なんで主人公が目をつけていた男が急に自白をしたのかが全くもってわからなかったし、1番大事な所なのに台詞での説明もないからマジでなんなんだ急に?てなってしまった。  それに犯罪グループの親玉が都合よく現れて、これまた都合よく刑事課の連中をたった一人でなぎ倒しちゃうって...なんかもうご都合もドが過ぎる。  音楽を通して娘と和解したり、独りよがりだったことを悔い改めたりするのは悪くないし、王道であり演技達者な阿部ちゃんだからこそ見応えはあった。  全体的に面白いプロットだから最後の展開さえもうちょっと何とかなれば、もっと質の高い作品になれたかもしれませんね。もったいない。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-07-01 21:28:48)
106.  NOPE/ノープ 《ネタバレ》 
予告編のみでその他なんの情報もなく鑑賞。OPのチンパンジーの件がその後どう本筋と絡んでくるのかが気になったが、結局なにもなく終わってしまった。あれって一体どういった意図だったのか?ネット上で調べれば出てくるかもしれないけれど、今はまだ自己分析、自己解釈の時間を楽しもう。  UFOではなく空飛ぶ人食い生物だったのにはビックリした。いうなれば、空飛ぶトレマーズ、みたいな。トレマーズは音に反応してたけどコイツの場合は視認されたらみたくなっていたけど、そういうの関係なく吸い上げていたような場面もあったような...う~む、どうも今ひとつその辺の設定が分かりづらかったかな。最後の巨大バルーン人形も別に視認とかの問題じゃない気もするしね。  主人公がバイク記者をあっさりと見捨てちゃうところはなんかうまく言えないけど、なんていうかめっちゃリアルだった。  暗いシーンがとにかく見づらい。わざとかもしれないけれど、主人公の眼光が暗闇に光るのはなんか違う気がした。そういうのは求めてないって。  見終わって一番印象に残ったのが、チンパンジーってどうなのよw  まあそれでも最後までイッキに見れたし、なんだかんだで面白かったです。はい。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-06-28 21:12:28)
107.  ザ・フラッシュ 《ネタバレ》 
面白かったことは面白かった。ちゃんとフラッシュの物語がそこにはあった。話題の中心となったマイケル・キートンのバットマンも、感慨深かった。特にあのBGMが流れた瞬間は鳥肌もんだった。  ただなんだろう、色んなことをやりたすぎて少々雑な感じにも受け取れた。  新キャラとして登場したスーパーガール。彼女のバックボーンの描写があまりにもなさすぎて、なんか思い入れがしづらかった。それにめっちゃ最強っていうわけでもないし、結局はゾッドにやられちゃうしね。この先彼女の単独作品が作られるのかはまだ不明だそうで、そうならばなおのこと、もうちょっとなんとかならなかったんですかね。  あとフラッシュにフラッシュでないバリーがちょっとだけ高速で移動させられた後に嘔吐してたけど、ん?あれ?ジャスティスリーグでフラッシュが高速で人助けをしてたけど、誰も嘔吐してなかったよな?設定はどうなってんの?てなった。それに違う世界のバリーはフラッシュなりたてで、何の訓練もしないで壁抜けできやうしね。え!? ですよ。  ニコラス・ケイジのスーパーマンには正直びっくり!そこまで情報通じゃないからびっくりしただけで感動とかなかったな~...。まあ後で調べてわかったけどね。クリストファー・リーヴのスーパーマンも出てきたけど、ニコラスもクリストファーもCG感強すぎてもうマンガ!アニメ!で感動もへったくれもないよ。   PS:平和になって用済みになったバットマン。ブルース・ウェインがまるで、「エンドゲーム」のソーみたいだった( ̄▽ ̄;)  色んなことやりたがるの最後はまさかのジョージ・クルーニーのブルース・ウェイン登場。ヾ(・∀・;)オイオイオイオイ ベン・アフレックの降板はしってたけど、まさかその後釜がジョージって...ん?てことはロビンもいるのかな?   まあとにかく色んなことが詰め込まれすぎて豪華ではあるけれど、やや淡白感は否めないかな。  てか結局母親を救って新しくできた別世界は滅んじゃった!てことだよね。バリーお前ってやつはなんて罪なことを!  さてさて、どうなるどうするDCさんよ。 楽しませてくれよ~...と、言い忘れてたけど配信ドラマとのヒモ付はやめてね(笑)
[映画館(字幕)] 6点(2023-06-21 17:25:10)(良:1票)
108.  劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ 《ネタバレ》 
まずはじめに私はアイドルヲタクです。なので元々の原作ドラマやアニメはしっかりと見ていて、すでにこの作品の大ファンでした。  よく「ヲタク」を題材にした作品が作られることはあるのですが、過剰な演出や若干小馬鹿にしているように感じられるなどで、いまいちなモノもある。  しかしこの作品は、ちゃんと等身大のアイドルヲタクを描いているので、とても共感が持てる。まあ多少のフィクションはそりゃあありますが...w   で今回のこの劇場版。正直言ってわざわざ映画にするようなことか?とは思いました。好きだしファンだし喜ばしいことではあるのですが、なんていうかあくまでもこじんまりとした作風なので、映画という大きな空間が広すぎやしないかと。例えばですが、映画館で「サザエさん」を観るようなもの、とでもいいましょうかw  と多少の不安要素を抱いたままの鑑賞となりましたが、いや~やられましたね。めちゃくちゃ派手になるわけもなく、かといってテレビサイズというわけでもな、実に絶妙な立ち位置。正直言って絶妙なサジかけんでした。  東京へ初進出!本来ならド派手なライブとかていう展開なのに、まさか五反田で路上ライブって...それもすぐ終わっちゃうし...なんていうか、らしいな~て。東京へ行くということが映画向きで、路上ライブというのが推し武道らしいという、このバランスが素晴らしい。まあ原作漫画だけは読んでないので...そこは勘弁してくださいw  とにかくこの絶妙なバランスのおかげと、テンポの良さで本当にあっという間にエンドロールを迎えていました。いや~観て良かった。楽しかった。  最後にこの映画で1番心に響いたシーンを上げますと、推し被りとは仲良くなれない、というところ。実は私自身経験があるのですごく響きましたね。推しメンのことが好きすぎて擬似恋愛がやがて独占欲へとなって、他の推し被りの人たちが全員ライバルみたくなってしまうという。まあ今はだいぶ穏やかにはなれてます。推し被りの人ともコミニュケーションもとれてます。映画の中の彼がそうなったように...(*⌒―⌒*)  とにかくこの映画、好きな人には本当にたまらない映画でしょう。 はい。
[映画館(邦画)] 6点(2023-05-20 06:23:15)(良:1票)
109.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3 《ネタバレ》 
MCU単体作品の中でもダントツに安定した水準を保ち続けているシリーズ。今回もまた、ご多分に漏れず非常に出来の良い内容だった。  まず物語の「起承転結」にあたる「起」のところだが、前作で恨みを買ったソヴリンの女王アイーシャが、人口ポッドで生み出した息子アダムにガーディアンズ襲撃を決行させたところからはじまるわけだが、この「起」が後に「転」のところにうまく繋がってくるんですよね。本当に憎たらしいくらいに良く練られた脚本です。そしてこの襲撃で負傷したロケットを助けるのが本作のメインストーリーとして動き出すわけです。全くもって無理がない展開。  そして「承」では過去から来て行方不明だったガモーラがなんと!ラヴェジャーズの一員として登場するというサプライズ。やってくれますね~。さらに、何やら怪しい研究をしている惑星が登場するんだけれども、これがまたオリジナリティに溢れていて、ガーディアンズの世界観を見事に表現している。エゴの惑星もなかなかだったけど、こちらも負けず劣らずに気色悪い惑星です(笑)  「起承」の流れの中でロケットの過去が徐々に明らかになってゆくわけだが、多くの人は科学者に改造されたアライグマ、ていうくらいの認識はあるわけで、案の定そういったものを見せられていくんですね。でも、単に改造されるだけでなくそこにはロケットというキャラの内面がしっかりと描き込まれているから、彼のバックボーンや心情を知ることで、この物語が単なるエンタメアクション映画に留まらない、レベルの高い作品に昇華せれていることを感じられるんです。なんか良いものを観た、て。  でクライマックスの「転」でアダムが死にかけのクイルを助けたり、そのアダムの母、アイーシャが死んだり、マンティスが宇宙怪獣アビリスクを手懐けたり、ロケットを作り出したマッドサイエンティスト、ハイ・エボリューショナリーとロケットの対決でロケットのIQが上回り、さらに仲間の助けで勝利する流れはお見事。さんざん独りよがりで最終的に味方がいなくなってしまったハイ・エボリューショナリーと違ってロケットには仲間がいたんだっていう、ガーディアンズらしさがここにドッカーンと現れていて最高にクールです。  今作のラスボスであるハイ・エボリューショナリーはまあマッドなだけでただの科学者ですから、あの重力パワーさえなんとかしちゃえば全然楽勝の相手なわけで物足りないかと普通ならなるのだけど、本作のメインは決して強敵を倒すのが目的ではないので、物足りなさなんて感じなかった。   そして「結」クイルとマンティスの脱退。ロケットの新リーダー就任。アダムと助けられた女の子となんだかよくわからないペットの新加入。新ガーディアンズ誕生っていう運びにはビックリ。クイルが抜けたのが1番ビックリだったけど。でもそのクイル、なにやらまだMCUに登場しそうな終わり方でしたね。ふふふ...。  とにかくここ最近のMCU作品の中でも非常にバランスのとれた素晴らしい作品でした。各キャラの見せ場やキャラ同士による相乗効果や化学反応も、文句のつけようがないほど仕上がっていた。  あ!それと地球をモデルにして作った惑星と住人たちを、失敗、という件はサラリと流すにはめっちゃすげぇ風刺でっせ、監督さん(笑)
[映画館(字幕)] 8点(2023-05-03 16:13:18)
110.  ブラックアダム 《ネタバレ》 
面白いことは面白いんだけど、なんていうかやっぱりヒーロー映画、やや食傷気味なところも。1番の要因はやっぱりキャラの既視感。このキャラ誰かさんみたいだな~てなっちゃう。元々アメコミ原作は、マーベルもDCも他のモノも一切読んでないので、お初ですがほぼ映画になるわけで、例えば「ドクター・フェイト」は「ドクターストレンジ」、「アトムスマッシャー」は「アントマン(巨大化)」、「サイクロン」は「ストーム」、「ホークマン」は「エンジェル」、て感じで、特に「ドクター・フェイト」はもうストレンジにしか見えなかった。まいったまいった(;´∀`)  DCエクステンデッド・ユニバースてマーベルシネマティックに比べると洋楽みたい。マーベルシネマティックが邦楽。なぜなら邦楽は先にシングル曲を出しておいてそれらを収録したアルバムを出すのに対して洋楽は、まずアルバムを出してそこからシングル曲を出すから。最近は洋楽に疎いのであくまでも自分が知っていた昔の話ですが...。なのでどうしてもキャラ先出しのマーベルの方が、キャラに対する思い入れが容易になりやすいですよね。まあ別にDCのやり方が悪いとは言わないけど、キャラ被りになってしまう前に原作未読の人たちに対するケアは考慮してもいいのかな~...てね。  5000年の眠りから目覚めたアダムスが生き返ったスーパーマンみたいw  でそのスーパーマン。ご登場したわけだけど、ヘンリー・カヴィルさんはこのまま継続してスーパーマンやってくれるのかな?どうなんだろう...そこも気になりました。  もうすぐ「フラッシュ」の単体作品が公開されるから、そこでまた何らかの動きを確かめられるかも。  とにもかくにも色んな業界内での事情があるのは仕方ないとは思うけど、ファンを失望させるようなことだけは出来るだけしないで欲しいものです。今後のDCエクステンデッド・ユニバースに、期待と楽しみな気持ちを込めて・・・。(*⌒―⌒*)
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-04-30 06:49:59)
111.  悪のクロニクル
見終わった後の、何とも言えぬ切なさといったら・・・。  めちゃくちゃ良い映画ではあったんだけど、ただどうしても課長のあの事件、そこまで隠さなきゃいけないことだったのかとも。だって明らかに不可抗力だし正当防衛じゃん。別に昇進に影響なんてないと思うんだけどな~・・・。ていうのがずっとあった。  でも出ている役者さんみんな良い演技ばかりだから、そのせいもあって引き込まれちゃいました。役者が役者で役者を演じた人の取調室とBARでの違いぶりがお見事すぎます。真犯人の彼もめっちゃ良かった~。  観てない人はぜひ観て欲しい!そんな映画でした。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-04-27 21:23:16)
112.  TANG タング
タングのキャラだけはめっちゃ良い!ほんとそれだけ。とにかく全体的に押し付けがましさが滲み出ていて、観客をバカにしているとしか思えない幼稚さ。名だたる役者さんたちが、全然良い演技しているように見えないて逆にどんだけ~!ですよ。マジで時間のムダでした。  ほんと、タングだけは良かった。あ~もったいないもったいない...。
[インターネット(邦画)] 3点(2023-04-19 20:25:37)
113.  キラー・ジーンズ 《ネタバレ》 
いわゆるおバカホラーなジャンルですねw 嫌いじゃないです。むしろ好きですね。ジーンズが人を襲うところが目玉かと思いきや、踊るシーンが1番の目玉な気も・・・ww いや~あれは反則的な面白さですwww  まじめにツッコむのも野暮なんですが、よくよく考えればただの逆恨みやん!キーラットが死んじゃったのってただの事故やん!てかそんなコットンを使うなよ!あとジーンズなんていくらでも倒せそうじゃん!wwww  個人的にはもうちょっとジーンズの殺しのアイデアがほしかったところ。まあでも楽しめました(*⌒―⌒*)
[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-15 04:53:01)
114.  ブレット・トレイン
登場人物がとにかく多く、その登場人物一人一人をちゃんと描いいているからか、主役であるブラピが上映時間の半分位は姿を見せてなかったかも(笑)  原作が伊坂幸太郎だってここのサイトで初めて知った。見事な伏線回収も納得。  真田広之が普通にお爺ちゃん役をやってて、あぁもうそんな年齢になってたのか~...と今さらながら痛感しちゃいました。にしても殺陣の美しいこと美しいこと...やはり絵になりますね。  前半はとにかく何が何だかひっちゃかめっちゃかで頭の整理が追いつかなかったけど、後半で怒涛の種明かしが始まって一気に脳が活性化できた。いかにもな日本の扱いも、お約束事として受け止めましたw 
[インターネット(字幕)] 6点(2023-04-10 17:17:32)
115.  目撃者 闇の中の瞳 《ネタバレ》 
観る前はもっとスタイリッシュな推理サスペンスものかと思ってたらとんでもない!どいつもこいつもろくでもない悪人ばっかのちょっぴり痛くてグロイ、まるで台湾版北野武映画みたいだった。  でも自動車修理工場のジーンさんだけは可哀想だった...。  てか少女を惨殺した奴が警察官になってるって・・・こわいこわい...。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-04-07 21:25:16)
116.  フロッグ 《ネタバレ》 
なかなか面白かった。息子のコナーが犯人なんじゃないかと思わせるミスリードは秀逸。特にベッド下のカエルのマスクとか。でもそのミスリードが途中から不法侵入滞在者のアレックにかわっていくのもめっちゃ秀逸!観客を飽きさせることなく引っ張っていく演出法にはただただ敬意しかない。素晴らしい!  でも2つだけ疑問が残ったのは、過去の誘拐事件で監禁場所から逃げ出した少年2人が、なんで刑事であるグレッグのことを言わなかったのか。それと現在少年たちが監禁されている森の中のトレーラーハウスの場所を、どうしてアレックは知っていてそれをスピッツ刑事に教えられたのか。たしかにアレックが直接スピッツ刑事に教えているシーンはないけれど、場所を知っていた相棒のミンディは死んでしまっていたし、アレックは撃たれても死んでなかったのでそれしかないじゃんという推理。アレックは場所を知らないし知っていてもそれは過去に逃げ出してきた場所のはずで、移動できるトレーラーハウスなんだから今はもう別の場所のはず。この2つだけはどうしても疑問が消えない。てかアレックはある意味グレッグの正体を知っていて、復讐の意味(いたずら程度だったのか?)でグレッグの家を選んでいたんだから、そんなことしないで警察になぜ話さない~~てやっぱりなっちゃう。ミンディも死なずに済んだのに...ミンディが1番可哀想...゚(゚´Д`゚)゚  まあでも2段階のミスリードや種明かし等は面白かったし楽しめたことには変わりないです。はい。  あ!最後に一言! ヘレン・ハント主演って...いやいやそこまで主演ってわけじゃなかったし...はは...w
[インターネット(字幕)] 6点(2023-04-05 20:44:22)
117.  RUN/ラン 《ネタバレ》 
90分という尺がちょうど良く、テンポよく進んでいくので途中でダレる事がなかった。最後までグイグイ引き込まれた。  たしかにこの母親はヤバイ奴かもしれないけれど、別にクロエのことを殺そうとしているわけじゃないから、緊迫感の中に不思議な安心感もあったりして、なんか変な感じになった。それにあの薬が犬の薬だってわかった後でもクロエちゃんはちゃんと母親と話し合おうとしたから、まだ親子としての体裁は保てたんだけどね。そもそもあんな閉じ込め方をして、もし気分悪くなってトイレとか行きたくなったらどうするんだよ、て余計なことを考えてしまいました。  一番よくわからないのはOPで母親が車椅子に乗ってたんだけど、どうしてその後車椅子ではなくなったのか。そこだけがど~しても理解が追いつきません。  にしてもクロエちゃん頭良い~~!! 部屋から部屋への脱出劇が最高でした。熱しられたガラスが急激に冷やされると脆く割れやすくなったり、見ず知らずの人に電話してネット検索させたり、とにかく何度も大学受験するだけのことはある!時間ならいくらでもあったからね。  なかなか面白かったです。はい。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-04-04 21:45:07)
118.  ラストナイト・イン・ソーホー 《ネタバレ》 
「アマプラで見ることができる《衝撃的なラスト》が待ち受けるおススメ映画15選。」という動画を見てこの映画を視聴しました。本当に衝撃的なラストでした。衝撃的というのは真相のことよりもむしろ私的には主人公の彼女が、あれだけの恐怖体験をしたにも関わらず、60年代のファッションをデザインして注目を浴びているといことでした。60年代をもう嫌いになってもおかしくないくらいの恐怖体験だったはずなのに...てなって衝撃を受けました。はい。まあある意味サンディの弔いの意味もあったのかな。  60年代のオールディーズとホラーを融合させて、恐怖映画というよりもヒューマンドラマみたく仕上げた作風には、ただただ脱帽です。まだまだアイデアの可能性を感じさせてくれた。ただちょっと中だるみを感じてしまったのが残念。それとあのお爺ちゃんをジャックだと勘違いしてしまうんだけど、彼をジャックだと観客にミスリードさせるのが弱すぎて、へ?てなってしまった。  ツッコミどころとしてはあれだけの死体を家中に隠して悪臭(殺害当時)とか大丈夫なの?とか、逆によくまあ祟られなかったもんだ、とか、当時の警察の捜査ゆるゆる~、とか、てかそもそもなんでジャックがサンディを殺そうとしたのか?とか、その辺ですかねw  主演のトーマシン・マッケンジーちゃんがとにかく美人で可愛くって、もう虜になってしまった(//∇//)マジで惚れた~...(〃▽〃)  お母さんの自殺した件と彼女の悪夢が最終的にシンクロするのかと思いきやそうならなくて、じゃあ結局お母さんの自殺した設定て必要だったのってなった。自己紹介の時のちょっとしたことでしかいかされないんだもん。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-03 15:26:09)(良:1票)
119.  ミニオンズ フィーバー 《ネタバレ》 
予告編ではいかにしてミニオンたちがグルーに仕える事になったか!! みたいな煽りだったけれど、いざ観てみたらもうすでにグルーに仕えてて、あれれれ?てなってしまった。まあグルーとの出会いはすでに「ミニオンズ」のラストで描かれてたわけだし、ミニオンたちがグルーをボスに選んだ理由もちゃんとあったから今さら感はあった。あったけどそれでもやっぱりもうちょっと特別な何か、を期待はしてしまっていた。ゆえに、グルーがミニオンたちを最終的に子分にする物語としてはちょ~っと弱かったかな。  新キャラたちも特にこれといって面白みもなかったし、むしろアイデアの枯渇を見せられてるみたいだった。  カンフーにしても変身アイテムにしても、なんていうか中途半端な印象しか残らなかった。  まあこの映画はそもそもが、ミニオンズを可愛い!面白い!癒される~...て単純に見ることが1番の目的で、細かな点をあれこれ言うこと自体ナンセンスなのかも(^_^;)  アニメならではの疾走感はベル・ボトムがバイクで街中を駆け巡る最初のシーンが1番で、その後はそこまでの感動するようなシーンがなかったのは残念だった。  4点というのはこれまでの怪盗グルーとミニオンの映画が素晴らしかったので、それらと比較した上での点数とさせていただきました。ですのでまあ、限りなく5点に近い4点です。
[インターネット(吹替)] 4点(2023-03-30 08:14:50)
120.  アンビュランス(2022) 《ネタバレ》 
この役者さん、なんか見たことあるな。本当にたったそれだけの情報で見始めました。後で知りましたが、ジェイク・ギレンホールさん。スパイダーマンでミステリオやられてた方だった。  で、たったそれだけの情報で見始めましたから、この作品がどんな内容かもわからず、銀行強盗犯と救命士が一体どうやって物語として絡んでいくのか気になってしまい、救急搬送車を強奪してああなるほどそういうことか~...てなった。  とにかくノンストップでアクションが展開していくので見応えは十分。でもん?あれ?どことなく見覚えのあるようなアクションの見せ方だな~...と思ってたらエンドクレジットに、マイケル・ベイの文字が!! いや~もう納得いっちゃいました。てかそんな超有名監督の作品だったのね!本当にそれすらも知りませんでした。  CGを使ってない本物のアクションなのでやっぱり迫力が違いますね。救急車で逃げながらさらに車内で重症の警官を死なせないようにするって、なかなか斬新で面白さはあるけれど、逃走中にド派手なカーチェイスで何人か警官死んでないのか?とも思ってしまった(笑)  それに囮の救急車と合流して自分らの車を塗装する作戦。正直違う車に乗ってなんで逃げないの?とか。いやもう女救命士も重症の警官も邪魔だから誰かに運転させてさっさと病院へ行かせちゃえばいいじゃん。とか。ツッコミたくなるところはやはりマイケル・ベイ作品らしさですかね(笑)  アクションがメインなので人間ドラマはどうしても薄味になりがちだけど、それでも十二分に頑張っていたと思う。特に義兄弟の善と悪との狭間で揺れ動く感情のぶつかり合いは、なかなか緊迫感があって良かった。ラストの左へにはやられました。  盗んだお金の一部を奥さんに渡しちゃったけど、普通に考えればダメでしょ。ダメなんだけどまあそこもマイケル・ベイ映画として許容してしまう、ということでOKです...かね(^_^;)  まあとにかく情報ゼロで観たおかげで思いのほか楽しめました。はい(*⌒―⌒*)
[インターネット(字幕)] 6点(2023-03-27 08:08:04)
020.22%
180.89%
2303.35%
3626.93%
414215.87%
526729.83%
624327.15%
79510.61%
8394.36%
970.78%
1000.00%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS