1241. ピンポン
面白いだろうと思って観て、やはり面白かった。 どんなスポーツでも同じような展開は出来るだろうけど、卓球でやって、ギャグをふんだんに取り入れている感じがいい。時々はこういう青春のスポーツって観たくなる。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-06-13 23:49:04) |
1242. 男はつらいよ 噂の寅次郎
大原麗子がキレイ。そして泉ピン子は微妙な登場。 ただし、早苗(大原麗子)さんの離婚原因は分かりにくい。この時代の流行(?)だったんだろうか。 世の中が不況だということも織り込んでいて、ちょっと時代を感じる作品。最後に登場する蒸気機関車も、そういう乗り物がまだ健在だったんだなと思った。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-06-13 21:25:44) |
1243. Ray/レイ
《ネタバレ》 上演当時、映画館で観てなかなかの作品だと思い、今回改めて観賞。 ジェイミー・フォックスの演技は素晴らしい。随所にライブ感満載の音楽も散りばめられていてなかなか見応えもある。 強いて言えば、最後の数十年があっという間に過ぎてしまっていて「あれっ」という気もする。でも、それまでの人生の密度がレイ・チャールズらしいところなんだろうと思う。 [映画館(字幕)] 7点(2015-06-13 18:44:36) |
1244. マッドマックス2
え〜、これ面白いんだろうか、というのが素直な感想。 この時代だからとかそういう観方はちょっと出来なくて、どうも中途半端感が漂う。世界観は北斗の拳の世界の実写版、というのは分かります...実際は逆でしょうけど。 好き嫌いが分かれる作品なのかもしれません。 [地上波(吹替)] 3点(2015-06-13 16:30:19) |
1245. 男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく
木の実ナナの存在感がいい。人生に悩むところも凄く伝わってきた。マドンナとして異色な感じもしたけど作品としては良かった。 逆に武田鉄矢はキャラがとても良かったけど、準主役になり切れずにちょっと損な役回りだったかも。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-06-07 23:27:33) |
1246. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
やはり、戦闘シーンは迫力ある。 ただし、ちょっと冗長かも。そして、三国志はここからも続くんだろうな、という雰囲気あり。風景の壮大さはもっと楽しみたいと思う。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-06-06 22:39:01) |
1247. レッドクリフ Part I
お金かけて作っている感じはする。 戦闘シーンも迫力あって凄いと思う。ただし、本番は次の作品化、というイメージと、登場人物の分かりにくさが多少あるのが難点か。 ちなみに、三国志はほとんど知らない。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-06-06 22:30:23) |
1248. マッドマックス
《ネタバレ》 かなり久し振りに観た。 思っていたよりあっさりした映画だった。それでも、バイクや車の高速感はなかなか迫力ある。ストーリーは想像つくものだが、復讐があっという間だというのはちょっと意外。そこがメインの作品だと勘違いしていたかも。 [地上波(吹替)] 5点(2015-06-06 12:53:44) |
1249. 男はつらいよ 寅次郎頑張れ!
寅さん自身の恋愛よりも、若い二人の恋愛が中心になっていく初めての作品かもしれない。 寅さんの歳を考えれば自然ではある。そして、この若者に移っていくことでシリーズにさらに幅が広がる感じがする。 若き大竹しのぶはなかなか良かったと思う。中村雅俊はそのまま。 今回はかなり安心して観られる。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-31 14:23:59) |
1250. 永遠の僕たち
《ネタバレ》 静かな映画。彼女が亡くなったところでもっと感動が押し寄せてくるかと期待していたが、自分にとってそんなことは無かった。 気分がちょっと落ち込んでいる今、この作品で何らかの癒やしがあるかと期待したが、そもそも感情移入は難しい。そのぐらいの純粋さというか単純さが逆に言えば、上手く表現されているのだろうか。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-30 23:27:56) |
1251. サニー 永遠の仲間たち
こんな完全なガールズスクール物語(?)を最後まで観る自信は無かったけど、途中からコメディ感とそこそこの青春のほろ苦さについていけたので観賞。 過去と未来がつながるようなツボも抑えた感あるし、なかなかだと思う。ただし、さすがに完全な同調は難しい。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-05-24 22:17:43)(良:1票) |
1252. ファミリー・ツリー
ハワイの地で、静かで、ちょっと哀しくて、そういう映画。 雰囲気が独特で、好きな人は好きだし、合わない人は合わないので、評価も両極端になるかと思いきや、結構普通なのは意外。 何か奥深いものがありそうだが、考えてみればそうでも無い。癒やされていそうで現実はどうだろう、という作品。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-24 09:16:57) |
1253. 男はつらいよ 寅次郎と殿様
個人的には、ここまでの寅さんシリーズの中でも印象が薄い作品だった。 殿様が出てくるというのは面白いけど、それのみが今回の見どころかもしれない。逆に言えば、不思議と安心して観られるものとなっている。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-05-23 23:55:47) |
1254. 男はつらいよ 寅次郎純情詩集
《ネタバレ》 寅さんのワガママぶりが極端に描かれる前半と、純愛の後半が同居したちょっと意外な作品。 それにして、寅さんや車屋で繰り広げられる笑いのツボにはまだ入りきれない自分がいる。こんなにもマドンナに好かれてしまう展開の違和感は消えないかもしれない。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-23 13:01:04) |
1255. ドライヴ(2011)
最初のシーンは、お〜っ、と思ったがその後急におとなしくなり、「ドライブ」っぽくなかった。 キャリー・マリガンが可愛いのは発見だった。それが自分にとってのこの映画の価値。きちんと観れば面白かったのだろうか。 [地上波(吹替)] 4点(2015-05-12 23:24:36) |
1256. ダイヤルMを廻せ!
推理モノとしてかなり凝っていて興味深い。 ただし、全体的に単調な雰囲気が漂っていて緊迫感は感じ無い。ヒッチコックの中ではほどほどのものと感じるが評価は高いのだろうか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-10 23:53:09) |
1257. 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
こういう世界が徐々にいい感じに思えてきた。 寅屋での言い争いはあまり好きではなかったが、慣れてくると笑えてくるし、とにかくありそうで無いこの家庭的な雰囲気も悪くない。 今回はマドンナの印象はかなり薄くなって、良い意味での「普通の映画」だった。飽きること無く最後まで楽しく、終わりのもちょっと惜しいぐらいによく出来た作品だと思う。それでも「普通」に感じるのはもしかするとこの良い世界に慣れてきたからだろうか。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-09 21:16:07) |
1258. 山椒大夫
有名な作品だが、その「有名」さを意識していなければ最初の10分で観るのやめていたと思う。 物語は、人買いから山椒大夫に売られてからとてもわかり易くなる。そして全編悲劇だが、生々しさは多少隠されていて、あらすじを辿っていくような雰囲気も強い。 雨月物語も同じだが、こういった作品はこの時代で無いと難しいのかもしれない。現代ではどうしても表現できないものがあるような、そんな気がする。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-09 18:58:07) |
1259. トータル・リコール(2012)
いかにもSF的な世界観の中で、設定上は面白いがそれに尽きる。 宇宙のシーンぐらいまで登場しないと映像上の感動は難しいかもしれない。映画館で観ればもっと凄いのかもしれないけど。 [地上波(吹替)] 5点(2015-05-08 22:59:11) |
1260. ロビン・フッド(2010)
全体的に壮大なストーリー感があって、これまでイメージしていたロビン・フッドとは違う。 なかなか見応えのある映画だったが、戦闘中に誰が味方で誰か敵か、ちょっと分かりにくい。どこかで観たことがあるような作品でもあるけど、こういったジャンルも時々は登場するものだと思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-06 23:42:52) |