141. ゼロ・グラビティ
《ネタバレ》 映像が綺麗 サンドラ・ブロックの演技力の高さ(テンパっているシーン・死の決意、生きる決意 重力を感じたシーン) 空気(音・振動)のない無重力空間の表現がとても巧い 火花は実際にあんな風に見えるのだろうか?と気になりました。 ライアンがマットの別れ際、命綱を掴んだシーンで止まらない理由がわからず どれだけの速度でマットが動いていたらあんなことになるのか その割に、ソユーズはパラシュートの絡まった縄であんだけ遠心力で振り回されて速度がついているにも関わらず 方向転換のエアーで止まる不思議 明らかに内部で発火・爆発をしていたISS ソユーズから見ている限りなんの変化もないのが気になりました。 空気がないから外では火が出ることはないのだろうが、あれだけ内部が燃えていたら酸素ボンベ的な物が爆発すると思うのですが 宇宙に行くものは爆発しないように出来ているんでしょうか 登場人物が実質二人でここまでの作品が出来るのは凄い 90分という短くまとまっているところ、地球で重力を感じたシーンは観ているだけなのに疑似体験出来るほど素晴らしい [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-14 04:34:40) |
142. 英国王のスピーチ
《ネタバレ》 他レビューで言われてる通り、 物語の主人公であるバーティーが上から目線の癇癪持ちで素直に応援出来ない気持ちになってしまう 吃音持ちで立場的にもそういう性格になってしまうのはしょうがないのかもしれないけども、 感情移入をしやすいように少しくらい脚色しても良かったかもと思ってしまう。 素敵な奥さんと先生のおかげで物語が進んでいく たかが、スピーチをするためだけに2時間 意外と飽きずに見ることが出来たので良かった 点数は私が実話物に甘いこともありこの点数 [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-10 23:25:15) |
143. スポットライト 世紀のスクープ
《ネタバレ》 実話のため、盛り上がりシーンはなく、淡々とストーリーが進んでいきます。 抵抗勢力があっても黙秘や書類の隠匿 程度のため、余計に盛り上がりに欠けます。 自分に信仰心がないもので、途中の教会に対する思いみたいなところは全く感情移入できず 公表して終了なら6点でしたが、ラストのロビーとの弁護士とのやり取り その後の会議室でのロビーの葛藤 局長の男前なセリフで感動2割増しでした。 実際、ボストンという古く、教会信者が多い街で教会に対して、地方新聞が牙を向けるのは凄いことだと思います。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-10 18:02:09) |
144. 交渉人(1998)
《ネタバレ》 全てにおいてリアリティーに欠け過ぎ サスペンス要素的にもありがちなやつ 全ての登場人物間抜け [インターネット(字幕)] 4点(2020-05-10 13:54:24) |
145. ヒトラーの忘れもの
《ネタバレ》 戦争映画とはまた違った地雷撤去というテーマ ナチスに対する憎悪が取り巻く戦後のデンマークで碌に食べ物も与えられず、地雷撤去をするドイツ少年兵と軍曹の物語 常に緊張感があり、少年兵の絶望・憤りや軍曹の葛藤もうまく表現されていると思います。 この映画で伝えたいこととは違うのだと思いますが、 少年兵が地雷撤去を命じられるまでの経緯(戦争に参加していたのか 等) 軍曹・婦人の少年兵達に対する気持ちの変化の様子(軍曹は作中で多少描かれているが、婦人は最初は家畜の餌を食べ食中毒になった少年兵をいい気味と笑っていたのに、別れ際には手を振って見送るまでになっている) この2点をもっと詳細に描いて欲しいと思いました。 少年兵達のディテールがないので、感情移入しずらく 地雷撤去が終わるまでの長い期間、軍曹・婦人の少年兵達を見る目も憎悪だけではなくなったであろうはずのシーンの描写が少ないため感動が薄くなってしまっている。 そして何より邦題のセンスの無さがひどい [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-09 04:42:33) |
146. ワンダー 君は太陽
《ネタバレ》 オギーだけの物語ではなく、複数視点による物語にしたのは良かった 素晴らしい子供の親は立派・クズみたいな子供の親はクズ が徹底されてて笑った 小学生・高校生にありがちな行動をしてて微笑ましい 翻訳の問題なのか校長のセリフで一つも良い言葉がない 林間学校にて一番の友人がオギーを庇い、頭を石で打つシーン、何かの伏線と思いきや何もないことに唖然 結局皆でハッピー ちょっと恵まれすぎストーリーでリアリティーはイマイチ 良い作品 見て損はしない [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-09 03:50:18) |
147. コンテイジョン
《ネタバレ》 リアリティの高さが秀逸 家族の死を経験し、残された娘を守るため、神経質になる男(主人公) 働くような状況ではなくなり、荒廃する街 退場する主役級の登場人物 政府の対応、デマの拡散や信じた者の行動 致死率 2%と言われる、コロナウイルスでも 人に対する対応等 色々と変化が見られる今のご時世 致死率30%を超える、映画のようなウイルスが流行ったら 実際にこのようになるのではないかと思えるくらいリアリティの高い映画でした。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-05 14:12:43) |
148. RED/レッド(2010)
《ネタバレ》 娯楽映画としてそれなりに楽しめるけど、 スナイパー場面意外はお互いに撃っても撃っても当たらない銃撃戦ばかり 歴戦の猛者扱いなんだからもう少し当ててもいいんじゃないでしょうか ヘレン・ミレンは撃たれながら、よちよち歩いて味方に助けられるのに モーガン・フリーマンがあっさり退場しちゃうのも・・・ [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-03 19:09:17) |
149. ファイト・クラブ
《ネタバレ》 おもしろくなくはない が、そんなにおもしろくない [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-03 17:16:01) |
150. 第9地区
《ネタバレ》 基本アクションのシーンは肉片をまき散らせばいいとでも思っているのかと思える作品 乗り込みロボットによる戦闘シーンのクオリティーが意外にも高すぎる 人間の醜さを描き 最初は気持ち悪いとしか思えないエビ(宇宙人)も 主人公ガエビ側に立ってクリストファー親子の情あるシーンを重ねることで 愛らしく見えてくる不思議 まぁ観て損はしない映画 [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-03 17:07:49) |
151. ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
《ネタバレ》 実話なだけあって、全てがリアルで楽しめます。 どんなことでもやる執念 が成功の秘訣 見事に魅せてくれます 兄弟が作り上げたマクドナルドが乗っ取られたくらいの前知識で観ていたので 兄弟にとっては本意ではないにしろ、現状で満足していた事業を勝手に展開させ、莫大な資金を受け取ったことを考えれば そう報われない話でもなかったのかなとも思いました。 確かに成功するとしても見習いたくはない人物ではありますが、 今も世界で愛されている(私は嫌いです)マクドナルドの立役者レイ・クロックを悪く描きすぎている気はします(笑) [インターネット(字幕)] 7点(2020-04-20 17:03:36) |
152. レザボア・ドッグス
《ネタバレ》 宝石強盗の犯行後の映画なのに強盗シーンはないという所にびっくり [インターネット(字幕)] 5点(2020-04-19 04:02:47) |
153. インターステラー
《ネタバレ》 改めて鑑賞しても本当におもしろい 序盤のファミリーシーンでかなり引き込まれます。 惑星の環境や宇宙空間での無音の衝撃等 表現がとてもリアルで素晴らしい 五次元空間に関しては理屈に無理矢理感があり、普段の私の志向ではマイナスですが この映画に関しては気にさせないくらいのスケールと伏線、感動の連続です。 長尺の映画だが、無駄がなく、ずっと飽きずに見ていられます。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-04-19 03:41:17) |
154. レヴェナント 蘇えりし者
《ネタバレ》 映像は綺麗ですが 死にかけのおっさんを見続けるだけの映画 [インターネット(字幕)] 5点(2020-04-15 11:59:10)(笑:1票) |
155. ウルフ・オブ・ウォールストリート
《ネタバレ》 長い 常にパーティーパーティー 長い割りにテンポが良く一応最後まで観れたので5点 [インターネット(字幕)] 5点(2020-04-15 11:52:50) |
156. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
《ネタバレ》 1で味わった斬新さは既になく 1,2売れたからとりあえずもう1個出しました っていうやっつけ感が タイトルに期待をして観るからこそ感じるのであって 実際これ単体で映画をみたら6点くらいはあるかな・・・・? [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-03 00:58:53) |
157. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
《ネタバレ》 十分におもしろいが、パート1で味わった斬新さにはもう勝てない [インターネット(字幕)] 7点(2020-04-03 00:53:45) |
158. マネー・ショート 華麗なる大逆転
《ネタバレ》 今までリーマンショックっていう世界的恐慌があったくらいの知識しかない状態で視聴 現状のサブプライムローンについて疑問を持ったマイケルが様々な情報を吟味し、破綻することを見抜いて、大反対を押し切り巨額の投資を行う 銀行家のジャレドが小耳に挟み、提案を持って駆け回り、興味を持ったマーク一派 情報を得た若者二人に元凄腕銀行家のベン 各々の状況を演出しながら世紀の恐慌が起こるまでの解説をしてくれる映画 誰もが当たり前、間違いないと思っていることに疑問を持つこと どんなことがあっても成功する一部の人間はこういった観念がある気がします、 リーマンショックでもそういった人がいたことを知ったこの映画で初めて知りました。 成功はしても、自分が掛けたのは大衆の破滅・・・ マークの憤りは魅せるワンシーンでした。 何組かの登場人物がいるため、ローンの破綻までの期間の心境(実際は葛藤や周りの対応があったはず)や 金融業界の腐敗があったであろう裏側の描写が薄い 焦点がそこではないだろうけど、個人的にはその辺りをもう少し掘り下げて観たいと思った。 物事を理解することは得意な方だと思っていたのですが この映画に関しては内容が難しすぎて、2,3回会話の内容を巻き戻すことがあった [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-03 00:49:03)(良:1票) |
159. ジュマンジ
《ネタバレ》 子供の頃に良くロードショーでやっていた記憶があります。 娯楽映画はこれくらいぶっ飛んでた方が楽しめる 改めて観ると サルとか蜘蛛とかひどいひどい 子供の頃はこれでも何も違和感を持ってなかったことに時代の流れを感じました。 面白いわけではないけれど何度か観ているはずなのに最後までみれたし まぁ損はしてない程度には楽しめたかな [インターネット(字幕)] 6点(2020-03-06 02:09:02) |
160. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 誰もが知っている名作映画 改めて見ても本当におもしろい どうしても作られた年代を加味して採点してしまっております。 私が生まれるよりも前の時代にこんな素晴らしい映画が出来るなんて・・・ [インターネット(字幕)] 8点(2020-03-06 01:56:14) |