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プロフィール
コメント数 3643
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 42
小津安二郎 37
豊田四郎 21
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 19
今泉力哉 24
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 16
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 18
ロベルト・ロッセリーニ 20
ジャン=リュック・ゴダール 38
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 24
ジャック・ベッケル 14
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 30
アルフレッド・ヒッチコック 56
ジム・ジャームッシュ 16
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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161.  卒業(1967) 《ネタバレ》 
遅ればせながら、映画史に名を残すこの作品をやっと見る事ができた。 それがまず嬉しい。 見ることが困難な作品ではなくサブスクで簡単に見られるのだけれど、他に優先して見たい作品が大量にあり過ぎて、後回しにしてただけなのだけどもね。  結婚式に乗り込んで花嫁を奪い去るのって、この映画が原型なのかな? だとしたらもの凄い元祖だな。  人妻のアクの強さ、確かに「吐き気」を催すかも。 確かにセクシーではあるのだが、愛嬌が全くないし感じも悪い、そして何より年齢より老けすぎ(30代中盤のはずなのに50近くに見える)。 熟し過ぎていて食あたりしそうだ。  娘さん、他の男と結婚するに至るまでが唐突だし、最後ももちろん唐突だ。 娘さんの気持ちの描き方が雑と言うか、不十分な気はする。  ダスティン・ホフマンの挙動不審なとぼけた演技はとても良い。
[インターネット(字幕)] 7点(2025-01-20 07:20:21)(良:1票)
162.  チャップリンの寄席見物 《ネタバレ》 
この頃のチャップリンはまだ若くてとがっているというか、目つきも何だか悪いしものすごく暴力的で、不謹慎ながら非常に面白い。 個人的にチャップリンの動きの中で一番すごいのは、あの腕をぶん回すパンチだと思っているんだけど、本作でもそれは健在で満足。  ところで蛇使いの目つきがヤバいだろ! あれは常人の目つきじゃないぞ。  それと二階席にいたチャップリンの偽物みたいなやつは、チャップリンの一人二役? 終盤で大道芸人みたいなのが立て続けに出てくるが、これが地味に面白い。  若くてとがった暴力的なチャップリンといい、十分に満足できる短編だった。
[インターネット(字幕)] 7点(2025-01-19 20:02:42)
163.  ひなぎく 《ネタバレ》 
今の時代にこれをやったら、ただの悪趣味な食べ物を粗末にするだけの映画になってしまうけど、お堅い政府に向けた反体制的なメッセージだとすれば意味がある映画と言えるだろう。 ただなぁ、意味があるとは分かってはいても、さすがに食べ物を踏み潰すのは胸糞が悪い。 反体制を訴えるもっと別の方法はなかったんだろうか。 吉川ひなのに似た方が美脚だったのは良かったのだが…どうも後味はあまりよろしくない。
[インターネット(字幕)] 6点(2025-01-19 16:42:16)
164.  コーンフレーク 《ネタバレ》 
磯部鉄平監督は知名度的には大した事ないかもしれないが、この人の作品は大好きなものばかりだ。 そんな磯部監督作品群の中でも本作がベストかな。 才能的には売れっ子監督のあの今泉力哉さえも超えてるとわたしは思っている。  交際6年で同棲中だが「愛情」のうち「愛」の方が欠けてしまった倦怠期の男女を描いている。 もはや居心地が良すぎて何となく交際を続けている状況。  二人とも見た目はめちゃくちゃ綺麗とまではいかないけど、愛着を感じるキャラで、見ていてどこか落ち着く不思議感。 男の方がかわいい女のコから誘われて浮気まがいなことをしてしまうところや、女の方が涙ながらに別れを切り出すところ、すべてが愛すべき人間臭いシーンだ。  ウォン・カーウァイが『天使の涙』のバイク二人乗りで魅せたなら、磯部監督は自転車二人乗りで魅せる。 『キッズ・リターン』の危険な自転車二人乗りに匹敵する危なっかしさとインパクト。  それと磯部監督は夜の撮り方が徹底的に巧い。 デジタルなカリカリの美しい映像でもって、魅力的に夜の情景を切り出す。 それは見ているだけで心地よい。  今後の磯部監督の活躍に大いに期待できる逸品。
[インターネット(邦画)] 9点(2025-01-19 13:14:21)
165.  緑の牢獄 《ネタバレ》 
かつて西表島には「緑の牢獄」と呼ばれる炭鉱が存在した。 そこで働く坑夫のほとんどは外国人で台湾人が多かった。 今や炭鉱の跡は西表島のジャングルに埋もれている。 軍艦島の炭鉱は有名でも、西表島の炭鉱はあまり知られていない。  西表島の炭鉱にまつわる生きた話を語る橋間良子氏。 この映画の主人公だ。 橋間さんは10歳の頃、親に連れられ台湾から西表島に越してきたそうな。 それから80年が経過し、西表島にある荒廃した家屋で一人暮らしをしている。  壮絶な人生を送ってきたであろうことは、シワやシミだらけの肌や身なりから伺い知ることができる。 台湾で生まれたのにその後80年もの間、西表島で暮らしてきた。 その苦労たるやいかほどのものか。 そして今は一人で暮らす日々。 どれだけの孤独を背負って生きているのか。  エンドロールで橋間さんの若い時の写真が映し出され、そこに「橋間良子氏に捧げる 橋間良子(1926-2018)」と字幕が出た時、なんとも言えない気持ちになった。 時間の重みを感じる良質なドキュメンタリーだ。  (追記) 炭鉱の管理者がモルヒネを扱う許可を持っていて、坑夫たちにモルヒネを売っていた。 坑夫たちはモルヒネ漬けになり賃金のほとんどをモルヒネと食費とで使い切ってしまうため、金銭的にいつまでも炭鉱を抜け出せない。 作中で語られるこのエピソードが怖すぎる。 このエピソードのせいで西表島の炭鉱の歴史は閉ざされたままなんじゃないかと勘繰ってしまうほどヤバい。 ヤバい怖いブラックなエピソード。
[インターネット(邦画)] 8点(2025-01-18 20:08:59)
166.  牛泥棒 《ネタバレ》 
多数決制度の是非そのものを問う内容。 物事の真実を見抜けない者が集まって多数決なんてやっても意味がない。 みんなと同じ考えだと安心できる馬鹿どもに多数決などやらしても無意味だ。 皆と同じ方向を向いて皆と同じ好み、同じ考え、同じ趣味趣向で自分を持ってない奴ら、つまり大衆はバカだということだ。 「大衆はバカ」これが分かる映画。
[インターネット(字幕)] 5点(2025-01-15 22:22:48)
167.  ヤツアシ 《ネタバレ》 
不謹慎なようだが爽快感はあるね。 だって憎たらしい奴らをヤツアシが皆殺しだからね。 ぶっちゃけスッキリだよね。  一方で同意できないのは、「どこの会社も同じ」とかいうよく聞く達観したような言葉。 これは間違いなくウソ。 ホワイトな会社は普通にあるよ。 ブラックな企業で働いてる奴らが自らの立場を正当化する為のウソを信じてはいけないよ。 (言ってる奴らが世間知らずで、本気で言っているケースも同罪)
[インターネット(邦画)] 4点(2025-01-13 20:00:31)(良:1票)
168.  通夜のまえに 《ネタバレ》 
おかしな事をいかにも真面目風に演じて見せれば乾いた笑いでも起きると安易に作り手は考えたのだろうが、ただ単にリアリティが欠如していてつまらないだけだ。 親友も保身のために手紙があると嘘をついた。 つまり故人なぞ傍に追いやられていて、参加者が好き放題デカい声と大袈裟な振る舞いで喚いているだけの内容。 短い尺のおかげで飽きずには見られたのでこの点数で。
[インターネット(邦画)] 3点(2025-01-13 19:36:51)
169.  糸(2010) 《ネタバレ》 
なかなかセンスの良いアップテンポなBGMで、しかもモノクロサイレントで最後の最後まで内田理央を魅力的に映し出す。 こりゃサイコーじゃんよー!と陽気に見ていたら… おいおい、なんだよコレ、怖いよー。 最後に見事気持ち良いくらいに落とされた! なかなか刺激強め、後を引く。
[インターネット(邦画)] 6点(2025-01-13 17:15:12)
170.  ネコヤドのハルとアキ 《ネタバレ》 
鹿沼と言えば宇都宮に程近い「鹿沼土」で有名な市のイメージ。 これを見てまた行きたくなったかと言えば微妙。 アキを演じていたコがけっこー好みでかわいくて、そっちに全ての意識がいってたせいかも。
[インターネット(邦画)] 6点(2025-01-13 16:38:58)
171.  友達の家 《ネタバレ》 
苦手なホラーだけど、短編だからまあいいっかって舐めた気持ちで鑑賞。 見事なジャパニーズホラーで一番苦手なヤツだった。 作品の出来不出来と無関係な点数の付け方で申し訳ないのだが、気分最悪なのでこの点数でお許しを。
[インターネット(邦画)] 0点(2025-01-13 16:11:48)(良:1票)
172.  私の夢 《ネタバレ》 
就活ホラー? 就職面接落とされたくらいで自殺するとは思えないし、そんな事件も聞いたことがない。 あり得ない内容だけに、コメディ方向を狙って撮ったのかな? それならアリかもしれないが、作品の方向性が分かりにくい。
[インターネット(邦画)] 2点(2025-01-13 15:42:12)
173.  大きな春子ちゃん Am I too big? 《ネタバレ》 
確かに大きくて美人だ、嘘偽りはない。 鯨も好きだと言ってたし本当だ。 美人が拡大されているから身体がよく見えて楽しいし、目に優しい。 最後にオッサンを足で潰すのは蛇足。
[インターネット(邦画)] 4点(2025-01-13 15:23:25)
174.  殺人捜査線 《ネタバレ》 
短めの尺の中に凝縮された濃度の高いノワールサスペンス。  タクシー運転手が瀕死の警察官から撃たれる冒頭のシーンからして尋常じゃない。 濃すぎて早すぎて二回見るとちょうど良いくらいのシーンだ。  殺し屋ダンサーが麻薬密売組織のボスとやり合うシーンが好き。 やたらに寡黙な車椅子のボスが不気味で面白い。 車椅子ごと高所から突き落とされるシーン、その撮り方も呆気に取られる物凄さ。 最終盤のカーチェイスももちろん面白い。
[インターネット(字幕)] 7点(2025-01-13 12:09:12)《更新》
175.  甲州街道から愛を込めて 《ネタバレ》 
いまおかしんじ監督の作品なので苦手なベッドシーンは覚悟していたが、この監督の作品は面白いからそれでも見てしまう。 とは言え、かなりクセが強い内容なので見る人を選ぶかもしれない。  汚言症、投げ銭依存、フリーター、売れないミュージシャン。 そんな若者四人が集い交わる青春ロードムービー。  喧嘩しつつ別れつつ抱き合い泣く。 そんな調子でリズム良く進んでいく。 世の中のはみ出し者たちかもしれないが、それぞれ人間らしい感情を持っている。 そんな憎めない者たちが繰り広げる僅か数日の物語。  ベッドシーン(都合二回)や横浜銀蝿のジジイ(ウザい)が出てくるクサいシーンを除けば、なかなかの良作なんじゃないかな。 少なくとも自分は結構好きだ。
[インターネット(邦画)] 8点(2025-01-12 20:49:09)
176.  盗馬賊 《ネタバレ》 
チベットの風景はまさに圧巻! そこに流れる音楽や効果音も雰囲気を盛り立てる。  しかし肝心の内容があまりに暗過ぎる。 子どもが死ぬ映画は好かん。  あと、家畜の生き埋めとか許されん。 もし家畜の生き埋めが宗教的なものに起因しているとしたら、そんな残酷な宗教はろくなもんじゃないね。 宗教ではなく単なる土俗的な風習である場合には、その民族を全員生き埋めの刑に処す。
[インターネット(字幕)] 5点(2025-01-11 21:32:11)
177.  人生劇場(1936) 《ネタバレ》 
現存するフィルムは再編集された短縮版で47分のものである。 日活多摩川撮影所の火事により、戦前の日活映画のフィルムが消失したが、その中にこの「人生劇場」のフィルムも含まれていたとの事。 その火事で戦前の山中貞雄や伊藤大輔、そして溝口健二らの作品も消失してしまったらしい。 大変、残念な話である。  さて本作だが短縮版とはいえ、いわゆる「フィルムの断片」とは異なり、ストーリー自体は理解することができる。 没落したヤクザの行く末やそこに生まれ育った男の人生を描いている。  ところで主人公は青成瓢吉という名前だが、弱々しい男に対する蔑称である「青成瓢箪」というのは、この作品が由来なのだろうか。 →調べたら「末成りの瓢箪(うらなりのひょうたん)」と混同していたようだ、お恥ずかしい。
[DVD(邦画)] 6点(2025-01-11 15:52:53)
178.  風のゆくえ 《ネタバレ》 
見ていて分からない部分が多いけど、最後まで見ると男の生い立ちが全て原因だと分かる仕組みになっている。 最終的には意味が分かるのでスッキリはすれど、途中まではよく理解できずにモヤモヤとしたまま見続ける事になり、あまり好きなタイプの作りではない。  男がいきなり大きな叫び声を上げたりする部分でビックリするし不快。 あと性的なシーンが唐突に入ってくるのも不快。 男のヒゲも不快。  ここまで不快不快と連呼しながら何ゆえに6点を付けるのかと言えば、それはこの作品が日本映画ならではの雰囲気を持ち合わせているから。 そしてわたしが日本映画を好きであるからに他ならない。
[インターネット(邦画)] 6点(2025-01-11 08:14:04)
179.  ヴァニナ・ヴァニニ 《ネタバレ》 
反体制組織のリーダーである男と貴族の娘が恋仲になるが、互いの立場や思想の違いなどから仲違いしてしまう…という悲恋のはなし。  女の方は男への愛を一番に優先しているが、それに対する男の方は反体制組織のリーダーとしての使命や仲間のことを第一に考えている。 まるで家族を一番に考える妻と、仕事最優先の夫との確執を見ている様だ。  政治的な話でもありながら、そこに宗教的な思想も絡む内容は、わたしにはとても重く疲れる内容だった。
[インターネット(字幕)] 3点(2025-01-10 13:32:54)
180.  大脱走 《ネタバレ》 
これはすごい、色んな意味ですごい作品だ。 始まりから脱出するまでが非常に退屈で、ここまで見るのに4日かかってしまった。 とにかくつまらなくて集中力がもたないからこまめに中断、それで少しずつ見進めていく。 一本の映画を見るのに4日かかるって相当だ。 好みの映画ならこんなに時間を要する訳がない、つまりはまったくもって自分の好みとは程遠いということだ。  なんだろな、あまりに大衆娯楽的過ぎるというか、エンタメ方向に全振りし過ぎで見ていて嫌になるんだろな。 命がかかってるのに、それを打ち消すかの様なあの有名過ぎるお気楽なテーマソングも嫌気がさす。  それでも脱出してからは少しは面白くなる。 スティーヴ・マックィーンのバイクスタントが凄すぎる。 草の上を滑るように走り、バイクを乗りこなす。 これは圧巻。 この人、有名なだけでなく凄い人なんだね。 存在感も圧倒的だし。
[インターネット(字幕)] 4点(2025-01-09 22:30:49)
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