161. フローズン
《ネタバレ》 見ているうこっちが凍傷になりそうな凍える話。 取り残されたリフトって無さそうでありそう。シンプルな展開だがハラハラドキドキ。 運営会社の損害賠償請求は気になるところだが一人でも助かって良かった。大自然の雪山はやはり怖い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-12-04 21:51:14) |
162. エリジウム
未来SFで世界観は好き。でも有り触れたストーリーで新鮮味無し。 マットデイモン&ジョディフォスターの豪華主演。これだけでも話題をさらえそうだが 格差社会をフォーカスしているように富裕層と貧困層の対決は見所であったがキャストのネームバリューに打ち勝つほどのスペクタクルは乏しかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-28 00:08:23) |
163. アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
《ネタバレ》 世代が違うし、スケートファンでもないのであまりトーニャのことはわかりませんが トリプルアクセルを初めて成功させた天才の半生は必ずしもスポットライトが当たってばかりではない。 ダークヒーローの光と闇、紆余曲折あって面白い。 育ちや教育は重要だし、そういう星の下で生まれてきたと言ってしまえばそれまでだが、出てくる登場人物がトーニャを不幸に巻き込むバカばかりで…。虚しくてあまりいい気分にはならない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-27 23:43:00) |
164. 13F
《ネタバレ》 序盤は盛り上げていくであろうサスペンスの布石があり、期待させられるが 残念ながら種明かしが早々と読めてしまう。そういうことなんだろうなと。 後半は捻りも無く進んで盛り上がりに欠けてしまいました…。 99年あたりは仮想世界を夢見ていたんだろう。2024年は再来年の話ですがこんな世界にはなっていません。文明はもっと遅い。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-25 17:00:41) |
165. GODZILLA ゴジラ(2014)
《ネタバレ》 ゴジラファンからするとリブートと言っても別物。 1998版のアメリカゴジラもそうでしたが…海外版で作るものではないとおもいますね。 原子力や日本人俳優も絡めて基本は尊重されてますが、わざわざゴジラでなくてもいいんじゃない?が本音。 ゴジラの良さが全く出てないですからね。ムートーに対して人類とコミュニケーションも取れていないゴジラをぶつけるとか話が無理矢理すぎ。確かに神的な存在であるが、救世主ではありません。 人類ご都合主義で進む展開に違和感しかない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-23 23:58:47) |
166. 地獄の7人
《ネタバレ》 ベトナムのランボー色がやはり強いです。が、熱くこみ上げるものは特にありません。 生死不明の息子を助けるがために無償で集まる志願兵7人。 見捨てたも同然の仲間を助けたい気持ちはわかるが、助けに行ってこの犠牲と結末かい。土産が地獄過ぎる。家族に何と報告するのか。 言い出しのローズが死んでも守らなきゃならんでしょう、そこは。居た堪れないわ…。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-22 22:18:34) |
167. ブルース・リー/死亡の塔
ブルースリーの映画?? カンフーはそれなりに楽しめるが、役者タッチしないと引き延ばすのも限界でしょうw。 タンロンさん主演でブルースリーがクレジットのほうがしっくりくる。でもタンロンの死亡の塔では絶対見ていない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-11-21 23:57:16) |
168. ブルース・リー/死亡遊戯
ブルースリーの遺作なので細かいこと?は目を瞑りましょう。 急逝で尺が足らないのにも関わらず貼り付けカットや代役を立て、なんとか完成させようとした監督やスタッフに敬意を表したい。 現代ではCGやなんやらで誤魔化しはききそうだが当時は苦肉の策だろう。 ここまで雑な映像はある意味貴重だし、そうまでして完成させる意義があった死亡遊戯。 ブルースリーの偉大さを感じずにはいられない。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-11-15 23:20:30) |
169. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
弁護士の代役が中国拳法家って非常に不思議で何か秘密結社なのかと疑うほど凸凹な物語であるが リーはきっとローマでロケをしたかったのであろう。 何回見ても飽きないカンフーは健在。ノラ・ミャオのヒロインとしての美貌とチャックノリスとの最終決闘は名シーンである。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-11-09 00:14:55) |
170. ドラゴン怒りの鉄拳
《ネタバレ》 混じりっけなしでブルースリーのカッコよさが一目で伝わる作品。 ストーリーに奥深さは無く、シンプルに師匠の敵討ち。敵は中国人を侮辱する大日本帝国とわかりやすい構図。 チェンは終始キレている。怒り任せの怪鳥音とヌンチャクアクションは圧巻。これだけでも見る価値は高い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-11-08 23:55:17)(良:1票) |
171. ドラゴン危機一発
香港のトップスターに躍り出ることになった記念すべき主演作。 ストーリーは言うまでなく秀でるところは無く、知性が無く情けない役柄だが、 GAME OF DEAHまで一通り見た後では、ブルースリーの全面豪華主演ではありませんか(当たり前だが)。 まあ、そこです。 見所は。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-11-07 23:36:31) |
172. ザ・ファブル
《ネタバレ》 原作ファンです。ここ最近では人に勧めたくなるほどのヒット。 岡田准一と木村文乃の配役はピッタシ。一方で山本美月は純粋キャラで可愛いのだが、いかんせん巨乳でない。 海老原は貫禄あるはずだし、砂川は本来は禿キャラですよ。 原作から入るとミスキャストを感じざるを得ない、実写の難しさだよね。 漫画の良さを引き出しているかというと疑問。細かいところで物足りなさがあり、2時間で詰め込むのも限界か。 続編は見てみたいと思う。 それにしてもジャッカル富岡は映画でもおもろいで。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-10-31 21:02:20) |
173. ジョン・ウィック:パラベラム
頭から窮地ってのが他に類を見ないかも。 助走なしでフルスロットルの殺し合い。コンチネンタル・ホテルの激闘は圧巻。3作の締めくくりに相応しい血の花火。 「パラベラム」他ではあまり聞きなれないWordだったが本作にしっくり。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-10-30 16:12:05) |
174. ジョン・ウィック:チャプター2
前作に続いて殺陣のオンパレード。パワーも不足なし。 ジョン・ウィックの世界を更に深く知ることに。 ただ、立て続けに見ると、けっこう胃もたれしてくる。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-10-26 23:45:45) |
175. ジョン・ウィック
キアヌリーブスはマトリックスとかスピードとか看板作品でしか見ていないので久しぶりのご対面。 話に奥深さは無く、犬と愛車の復讐という動機でひたすら殴る蹴る、撃つの繰り返し。 伝説のブギーマンが敵を薙ぎ倒してく爽快感がまるでアクションゲームのようになってくる。 おじさんリーブスの体を張ったアクションが見所満載なので単純にそこを楽しめばよろしいかと。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-10-25 23:38:38) |
176. ダイヤルMを廻せ!
《ネタバレ》 スワンは1000ポンドで殺しを請け負ったわけだが、当時のレートで言うと500万ぐらいか。 安過ぎるかなと思ったけど意外と妥当。 まあ、それは置いといて上級サスペンスは間違いない。 不倫のカタルシスとか、警部が名探偵顔負けの活躍だとか、鼻につく推理小説家とか。 無理があるところはヒッチコックマジックでねじ伏せてしまってます。犯人を追い詰めるラストも含めて展開が飽きない。 普通におもしろいです。 これでマイヒッチコックbest3は「サイコ」,「めまい」,「ダイヤルM」ですね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-13 23:20:14) |
177. 裏窓(1954)
《ネタバレ》 ヒッチコックが磨あげたワンシーンサスペンスの完成版。 アパートの裏窓から車いす生活をいいことに近隣を覗きまくるジェフ。 行き過ぎた人間観察はプライバシーもあったものじゃありません。いい趣味とも言えない。双眼鏡まで出てくる始末。 現代では考えられない。 しかしながらこの狭い共同住宅の空間で繰り広げられる憶測は惹きつけられっぱなし。 まあラストはヒッチコックらしくチャンチャンって感じでしたけどね。何だかんだでコメディっぽくておもしろかった。 [試写会(字幕)] 7点(2021-10-11 23:16:54) |
178. 北北西に進路を取れ
2バツの広告マン・ソーンヒルがしぶとい。 最後は女への執念だが、素人がここまでよくやったと褒め称えるべき。 「北北西」実際の方位で無くとも大冒険を予感させる印象的なタイトル。 ただね。脚本は靡かない。殺すチャンスは幾度とあるが尺を長くしてややこしくしてるだけ。 勘違いサスペンスのおもしろさと古さが表裏一体になっているようなかんじ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-10-10 23:29:26) |
179. ロープ
《ネタバレ》 これは劇場で見るお芝居。 低予算はわかるけど、淡々とぺちゃくちゃお喋り。場面の動きが無さ過ぎて動機もなくカデルが追い込むまでは退屈。 それでも自信家で鼻につく秀才ブランドンをへし折るところは唯一の見所。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-10-09 21:03:05) |
180. ハロウィン(2018)
10月になりハロウィンの季節になりました。誰もブギーマンって連想にはならないでしょう…。 ブギーマンの仮装なら私は少し噴きますが。 過去の下りとかどうでもよい。誰も気にしない。 無双で不死身のブギーマンが現代のスクリーンで殺戮を繰り返せばもうおなかいっぱいです。 本作は3世代の女が勇敢で強かった。 死んだふりの「いただき!」、「ハッピーハロウィンマイケル」は名台詞。痛快でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-10-04 22:19:16) |