1881. 中国の魔法使い
とうとうメリエス映画に題材として「中国」が登場! これだけでもショッキング。 だけど、あれは漢字じゃないよ、メリエスさん(苦笑)。 [インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 06:16:17) |
1882. 化粧の王様
《ネタバレ》 黒板にチョークで画を描くという内容だが、この題材はサイレントと相性が良いと感じた。 今までのメリエス映画と一線を画している、、と思ったら、最後はやっぱり煙が出てドロン!の展開で安心しました(笑)。 [インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 06:11:18) |
1883. 怪物(エジプトの幻想劇)
人間が伸び縮みする映像にはびっくり仰天した。 メリエスの映像技術がますます進化した作品で、背後のスフィンクスも印象的。 [インターネット(字幕)] 4点(2010-05-04 06:04:51) |
1884. 地獄のケーキウォーク踊り
これまで観たどのメリエス映画よりも画質がしっかりしている、というのが第一印象。 内容はミュージカル。 かつての首ちょんぱホラー映画からミュージカル監督へと転向した模様(笑)。 [インターネット(字幕)] 2点(2010-05-04 06:00:33) |
1885. 魔術幻灯
5分バージョンのものを鑑賞。 マジックをただ映しただけの作品だが、ミュージカル要素も感じ取れる作品。 [インターネット(字幕)] 2点(2010-05-04 05:53:38) |
1886. 音楽狂
これは普通に楽しめた。 これまた着想が良い。 だけど、ホラー映画。 [インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 05:46:07) |
1887. 地獄の鍋
むむ?? これはちょっと酷いんじゃないかなぁ。 まあ題名と中身は関連してるけど、彩色されたという以外に見所はないです。 [インターネット(字幕)] 1点(2010-05-04 05:42:45) |
1888. ゴム頭の男
これまた着想の勝利。 それでもって、これまたメリエスのホラー映画。 [インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 05:39:14) |
1889. 青ひげ(1901)
これはどうだろう、微妙かなぁ。 映像で見せるというより、脚本で見せるというメリエスにしては珍しい内容。 9分ちょっとなのに、メリエス作品だと思って観てしまうと長く感じるから不思議。 [インターネット(字幕)] 2点(2010-05-04 05:22:34) |
1890. 一人オーケストラ
これは着想の勝利。 マジックと発想とが見事に融合した作品。 [インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 05:10:54) |
1891. 常識はずれの新たな争い
これはホラーですね。 この頃からバラバラ死体事件はあったんだと思いました。 [インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 05:07:32) |
1892. 世紀末の印象派
うん?! 題名とは全く関連のないマジック映像。 しかも画質が悪い。 これでジョルジュ・メリエスのマジック映画は何本観たことだろう・・・ [インターネット(字幕)] 2点(2010-05-04 05:03:41) |
1893. 宇宙飛行士の夢
私はこのメリエスの気味の悪い月の顔が苦手。 『月世界旅行』の、あの月よりもっと気持ち悪いです。 [インターネット(字幕)] 1点(2010-05-04 05:00:17) |
1894. 幾つもの頭を持つ男
凄い! 本当に頭を幾つも持っている! しかも頭を挿げ替えるのが凄い! メリエス、ブラボー! 一時も目を離せない、これぞ超魔術です。 [インターネット(字幕)] 4点(2010-05-04 04:46:57) |
1895. ガリヴァー旅行記(1902)
「ガリヴァー旅行記」を忠実に再現しているのが見事。 しかも、“巨人の巻”だけでなく“小人の巻”まで作っているのが贅沢。 「ガリヴァー旅行記」は、やっぱり小説で読むよりか映像で観る方が面白い。 [インターネット(字幕)] 4点(2010-05-04 04:42:20) |
1896. ロベール=ウーダン劇場における婦人の雲隠れ
これもまた、ジョルジュ・メリエスによる映像マジック。 そしてまた、骸骨! メリエスは、ほんとマジックと骸骨がお好き! 題名を「メリエスは骸骨がお好き!」に変えた方がいいかもしれない。 [インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 04:32:07) |
1897. 魔術師(1898)
これは見事。 題名ともちゃんとリンクした内容(笑)。 他のメリエス作品と比べても分かりやすい。 [インターネット(字幕)] 4点(2010-05-04 04:27:03) |
1898. 呪われた城
呪われた城ねぇ・・(笑) 相変わらず彩色されているのは見事。 [インターネット(字幕)] 2点(2010-05-04 04:22:01) |
1899. ジャンヌ・ダルク(1900)
1900年にこれだけの作品を作っていたこと自体が驚愕の事実。 110年前の動く写真を観られるだけで、何だか鳥肌が立つ。 話はよく分からず、要するに女性が燃やされるという「ジャンヌ・ダルク」の内容。 「ジャンヌ・ダルク」の前知識があっても、よく内容が分からないという、これぞまさにジョルジュ・メリエス・マジック!(笑) [インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 04:06:14) |
1900. 押繪と旅する男
《ネタバレ》 序盤に鷲尾いさ子の着物からチラリと見える足首をいやらしい目つきで見ていた少年が、最後に海辺で鷲尾いさ子が足をくじいたことにより、それに触る機会を得るといった展開は、まさに江戸川乱歩らしい淫靡なエロスを感じた。 全体を通して流れる雰囲気も江戸川乱歩の世界を巧く体現していたのではないだろうか。 それと、震災で大破した“浅草十二階”こと「浅草凌雲閣」の合成映像は、なかなかの出来! 現在の浅草に復元建築してほしいなぁ。 それにしても、老人になってから自分が何をしてきたのか、と落ち込む老人には全く感情移入できなかった。 [ビデオ(邦画)] 5点(2010-05-02 18:20:50) |