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プロフィール
コメント数 2911
性別 女性
年齢 62歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて22年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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1.  ワイルド・ボーイ 《ネタバレ》 
無垢な赤ん坊が獣人に育て上げられ、住民に狩られそうになるのは「フランケンシュタイン」を思わせます。 父親(実父ではない)のゲスの極みが観るに堪えない。母親(実母では無い&男)は愛情豊かながらも父親には服従する姿も歯痒い。 起承転結がひたすらにえげつなく我慢の果ての結末に「で ?」としか感じず。 印象深かったのは、我々一家にひとつは常備されている懐中電灯のように街の一家に一挺ライフルが常備されているところです。2点 ブラッド・ドゥーリフ出演での鑑賞でしたが、ツマランの極致でありました。
[DVD(字幕)] 2点(2025-05-25 12:27:08)
2.  ナチュラル 《ネタバレ》 
戦前とはいえ、どう見ても草野球にしか見えなかったのがイタイ。 レッドフォードの体格であのホームランはないような。 物語上必要な設定だとしても、自分の成績が二人の女性に左右されるという薄っぺらさに白ける。 ところどころ大げさな演出がある一方で、あの事件の背景が痴情だろうとしかわからない不足感が歯痒い。 聞いた事あるハナシ「優勝してもらっては困る」と賭博にいそしむオーナーと少年達の純粋な眼差しの落差が描かれていたところに加点。
[DVD(字幕)] 4点(2025-05-18 13:44:35)
3.  ル・バル
自分に正直に。 つまらなかった。 私が言うのもなんですが、見た目冴えないおじさん、おばさんがただただ踊りまくる。 最後まで皆が一言も発せず。 言いたい事があるそうですがワタシには感じられず。 残念です。
[DVD(字幕)] 1点(2025-05-06 16:40:17)
4.  木を植えた男(1987) 《ネタバレ》 
エルゼアール・ブッフェが1910年から30年以上に亘ってドングリを植え続け、荒れ果てた地を林から森へと変貌させた。 村人の有り様も土地と比例するかのような殺伐としたものから温かく溌剌としたものへ。 10万本植えて1万本しか育たないやるせなさとか、木を植え始めるまでの人生で葛藤はあったはず。そこは一切語られない。 無私無欲で折り目正しい毎日を送り病気知らずで往生を遂げる。病はストレスからを実感させられます。 2度の大戦に触れて「人間は破壊以外の領域でも神と同じく全能なんだ」にもハッとさせられます。  英語ナレーションが似てると思ったクリストファー・プラマー。良い作品に参加していて嬉しい。 日本語ナレーションが三國連太郎さんというので引き続き観てみたら、やはり趣ある語り口で作品の味わい深さが増すことに。  本サイトのお陰で秀作に出会えて感謝であります。
[DVD(吹替)] 8点(2025-05-05 16:12:18)
5.  ミシシッピー・バーニング 《ネタバレ》 
実話だそうですが、キ〇ガイ共のやりたい放題を観るのはしんどいものがありました。 実際は氷山の一角なのだろうと思うと尚更です。 根っこはやはり教育なのでしょう。 ハックマン&デフォーの凶悪コンビ(ゴメンナサイ)の善玉にてキ〇ガイ共に屈しない心意気に胸熱に「負けるな!」 私でも予想できたのにマクドーマンドが傷を負うのを見通せなかった点がちょっとね・・・ 現在でも全米ナンバーワンの貧困州というミシシッピー。負の遺産は大きいと感じた作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2025-05-04 01:59:48)
6.  スーパーマンIII/電子の要塞
リチャード・プライアーは有名なコメディアンだそうですが、立ち位置がはっきりしない役柄もあってか魅力薄でした。 小悪党ロバート・ヴォーンを押しのける形でのイケイケな妹がナイス。 クリプトンでスーパーマンを亡き者にしようとする展開でのやさぐれ悪辣スーパーマンを表現するクリストファー・リーブに拍手。 意外にも惹き付けられるところが多かった作品です。
[DVD(字幕)] 6点(2025-05-03 00:45:35)
7.  私の中のもうひとりの私
五十路となっての振り返りともなれば、裏切り裏切られ、傷つけ傷つけられはあるでしょう。 知的な各人の剥き出しの痴的な会話にウンザリです。 誰が監督か承知で敢えて観たお目当てジーナ・ローランズとジーン・ハックマンのキスシーンお宝映像に点数の全てを。
[DVD(字幕)] 3点(2025-04-30 20:03:53)
8.  スーパーマン4/最強の敵
やはり小悪党の域を出ないレックス・ルーサーはもどかしいのですが、カラリとした味わいを醸し出すハックマンの芸域の広さを感じます。 最強の敵ニュークリアマンの弱点を早々に晒すのはやめてほしかったところ。 戦略核兵器削減条約を反映したかのようなスーパーマンの演説は素直に聞けるものでした。
[DVD(字幕)] 5点(2025-04-19 10:19:57)
9.  スーパーマンII/冒険篇 《ネタバレ》 
前作の有罪3人組が大暴れする辻褄あった展開でのニコリともしないテレンス・スタンプは魅力的。 デイリープラネット社前での激闘の迫力に圧倒されたのですが以降からラストまでジリ貧になっていったのは残念。 レストランでの意趣返しはスーパーマンの名が廃るもので蛇足の極み。 ハックマンの影が薄いのに違和感あったのですが、鑑賞後に知った、交代した監督が撮り直した部分には参加も台詞再録もせず、ソックリさんが対応にあたったというのに、メジャー映画ビジネスの切った張ったの世界を見ることになりました。
[DVD(字幕)] 6点(2025-04-16 23:06:38)
10.  勝利への旅立ち
熱血コーチなジーン・ハックマンありきの作品。脚本、展開、衣装、邦題いずれもが垢抜けない凡作でありました。
[DVD(字幕)] 6点(2025-04-02 22:40:02)
11.  ハンナとその姉妹 《ネタバレ》 
ダイアン・ウィースト出演と言うことで監督名を知りながらの鑑賞。 予想の斜め下をゆく激つまらなさに悶絶。 ご本人もしゃしゃり出て例によって例のごとく喋り散らかしてのナヨナヨっぷりは想定内。 想定外だったのはマイケル・ケイン(出演に驚き)の女の腐ったようなヘタレっぷりで、妻の妹に手を出して挙げ句にまた妻のもとへと行ったり来たり。クズが連呼する「愛してる」に血圧計崩壊でありました。 芸能人一家はこんなグダグダを芸の肥やしにしているという事なのでしょうか。知らんけど。
[DVD(字幕)] 1点(2025-04-02 14:32:48)
12.  ザ・パッケージ / 暴かれた陰謀
最後まで飽きずに観れはしましたが、ジョーンズさんがもう少し絡んで欲しかったかな。 「あら~懐かしい」デニス・フランツ美味しい役どころでした。  核を持つ国が持たざる国を蹂躙し、不動産屋が尻馬に乗ってソロバン勘定で言いたい放題。頭に浮かんだ作品です。
[DVD(字幕)] 6点(2025-03-23 11:15:07)
13.  追いつめられて(1987)
ケヴィン・コスナーがまぁまぁ奮闘していましたが、ウィル・パットンがMIPで大オチにも余韻残らず。 ペンタゴンが舞台であっても、三角関係・痴話喧嘩を思うと萎えてしまいます。 序盤のテンポの悪さにも閉口しました。
[DVD(字幕)] 5点(2025-03-23 02:57:39)
14.  ターミネーター
T-800の目の赤色が消える最期以外全て忘れています。 何十年振りかでの視聴でシュワちゃんの圧に圧倒され通し。 ストーリーはベタながらもラストショットの走り去る車に鳥肌が。 AIが人類を制圧する未来がやがて来たりして・・・思いがよぎるのは取り越し苦労でしょうかね。 映画史に名を残す名作というのは紛れも無いものでした。
[インターネット(字幕)] 8点(2025-02-26 22:35:22)(良:1票)
15.  必殺マグナム
作品を観もしないで何も考えずやる気無く適当につけた邦題は鑑賞歴中屈指の呆れ具合。 しかしながら、中身は掘出物の良作でした。 序盤こそ小娘に蹴り上げられたり、元妻のストリップをわざわざ見て萎えてしょぼくれていたのが、以降は65歳を感じさせないブロンソン演じるジャックと憎まれ口が止まらないすれっからしながらも一瞬人懐っこさを見せるアラベラのバディムービーとして楽しめました。 薄気味悪く情け容赦ないジョーンにビクビクさせられましたが、恨みの大きさがやり口と比例しないちっちゃさだったのが惜しかったかと。-1点。  この作品を観てあの邦題を付けるとは・・・以下、自粛。
[インターネット(字幕)] 7点(2025-02-06 14:14:22)
16.  ファイナル・オプション 《ネタバレ》 
黒幕面して思わせぶりなマリクとリチャード卿の情報不足にモヤモヤが募る。 結局彼等の手下にして使い捨て要員だったテロ集団。 超ワキ甘な反面、お歴々を前に堂々としているフランキーは女性ボスとしての貫禄を示します。 その彼女との論戦で格の違いを見せつけた国務長官にリチャード・ウィドマークの千両役者ぶりを見ました。 手間暇掛けて潜入した割には悪巧みを察知出来てなかったスケルンにハラハラも盛り上がりも感じられない。 しかしながら、プロとアマの違いを嫌という程見せつける圧巻の公邸突入シーンに観た甲斐がある作品でした。
[インターネット(字幕)] 7点(2025-02-01 14:01:37)
17.  バットマン(1989)
初見、ニコルソン出演以外の知識無し。 タイトルを「ジョーカー」にすべきだと感じたニコルソン通常運転での弾けっぷり。メイクの段階で楽しそうにしている姿が目に浮かぶ。 対してのバットマン。マイケル・キートンとは知らなくてその若さに驚き。 金持ちの道楽ならそれらしく豪放でよかったのに、ウェット感満載でジョーカーに完全に食われていたのがとても残念。 金切り声連発に辟易したキム・ベイシンガーも魅力無し。 残念な作品でした。
[DVD(字幕)] 4点(2025-02-01 09:29:15)
18.  イーストウィックの魔女たち
エログロMAXな役柄を嬉々として演じるのはニコルソンの真骨頂独壇場。 女盛りの三女優は汚い絵面の中でもその美しさは目を惹くものでした。 彼女らの無駄遣いが残念な作品です。
[DVD(字幕)] 4点(2025-01-31 14:55:22)
19.  花嫁はエイリアン 《ネタバレ》 
異星人とはとても思えない美しいキム・ベイシンガー。 彼女をフォローするバッグが私的MIP。最たるはkissのレクチャーで大爆笑。なのでその極悪からの最期が残念。 八方丸く収まる結末がお見事。 ジミー・デュランテの「帰ろかな帰るのよそうかなぁ」のゴキゲンぶりが心地良い。 「シーラ号の謎」での名演振りが印象深いリチャード・ベンジャミン。監督としても確かな腕前を見せる大いに楽しめた良作。
[DVD(字幕)] 7点(2025-01-03 13:00:07)
20.  遅れてきた死神
渋いどころが居並ぶ諜報員ものですが、フランス映画らしく一から十まで説明しない作りで背景が分かり辛い。 さらに殺す、殺される、場においても「ズドン」なだけで各人の内面は語られず。 ついて行けない作品でした。
[DVD(字幕)] 5点(2024-12-11 11:55:42)
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