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コメント数 18
性別 男性
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1.  恐竜・怪鳥の伝説 《ネタバレ》 
この映画、子供の時に映画館で見ました。恐怖に震えて見たのを覚えています。プレシオサウルスが人を殺しまくる映画ですが、本当に怖かった。特に下半身を食いちぎられる女(しかも彼女は下半身が無いのに生きている)はトラウマものです。恐怖のシーンを目の当たりにした私は、早く映画が終わる事を祈っておりました。最後は翼竜(ランフォリンクス)との一騎打ちとなるのですが、子供心に「頑張れ~」と翼竜を応援しちゃいましたよ。余談ですが、このランフォリンクス、図鑑によると翼を広げた長さは40~175cmだそうです(この映画の設定の無茶ぶりが伺えるデータ)。先日偶然に本作を録画したビデオテープを押入れ内で発掘(?)しました。改めて見たら、いやぁ、しょぼいしょぼい(汗)。テレビ東京の昼の時間帯で放映されたのもうなずけます。余談ですが、当時同時公開していた作品は「ドカベン」実写版。こちらもどうでもいい作品でした(というか、話の内容をほとんど覚えていない)。今にして思えば、どういうコラボレーションなのか映画会社側の意図が全く分かりません。
[映画館(邦画)] 4点(2008-02-12 12:33:47)(良:2票)
2.  JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 
陸の上では絶対に安全なのに、海の上ではサメが圧倒的優位。当たり前ですがそんな事を感じさせる映画でした。サメ退治に大海原に出た3人が大ザメの力を見せつけられて段々と追い込まれる様は、見ているほうもハラハラします。水恐怖症の警察署長が沈みかけた船の上で大ザメと対決する、名シーンですね。今見ると大ザメの作りが時代を感じさせますが、見せ方のうまさもあって気にはなりません。所どころ丁寧に作られており、今見ても十分に楽しめます。家族そろってみる映画ではありませんが、映画好きなら一度は見て欲しい作品です。本日ニュースで流されましたが、ブロディ署長役のロイ・シャイダー氏が他界されました。ご冥福をお祈りします。
[DVD(字幕)] 8点(2008-02-11 23:02:08)
3.  八つ墓村(1977) 《ネタバレ》 
この映画が公開されて、もう30年になるのか…。当時小学生だった私に様々なトラウマをこの映画は埋め込んでくれました。当時は今みたいにテレビは一部屋(一人)に一台という時代ではなく、晩御飯を食べたらお茶の間で家族そろって同じ番組を見る習慣でした。私の親父は大の横溝ファン。本作の映画は劇場で見たらしいですが、さすがに当時8歳だった私を連れて行くことはありませんでした。しかしこの映画がテレビで放映された時、我が家では当然のように家族そろって本作を見たのでありました。落武者を宴の会に呼び、そこでの惨殺シーン。首が飛ぶシーンで親父は「子供にこのシーンを見せるのはまずい」と思ったのでしょう(実際にかなり怖かった…)。私の頭を自分の膝に押さえつけ、画面を見せないようにしました。しかし落武者惨殺のシーンは続き、「ぎゃー」、「うぎゃー」という落武者の断末魔が嫌でも私の耳に入ってきました(この時私は恐怖に震えていたのをはっきり覚えています)。悲鳴が無くなったので画面を見ると、頭領のさらし首が雷光を浴びながら目をカッと見開くあのシーン(この時お漏らしをしてしまいました・恥)。あの後どうなったのか覚えていません。遅い時間だったので、寝てしまったのかな?  前ふりが長くなってしまいました。大人になって見た感想ですが、推理ものとしての横溝ワールドから意図的にちょっと軸をずらし、ホラー(怪談)系に仕上がっている作品だと思います。この軸ずらしは大正解ではないでしょうか。実際にビビったし。芥川也寸志の音楽も秀逸で、劇中にピッタリはまっています。現在はDVDで手軽に映画を見られる時代ですので、半年に1回のペースで本作を見ています。私にとってそれだけのお気に入り作品なのです。落武者惨殺のシーンはこの歳なので普通に見れますが、お恥ずかしい話ですがこのシーンで必ず膀胱に電気みたいなものが走ります。「パブロフの犬」と同じ原理でしょうか(笑)。
[DVD(邦画)] 9点(2008-01-27 01:07:39)(良:1票)
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