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プロフィール
コメント数 347
性別 男性
自己紹介 直接的に「内容」に向かうのではなく、「スクリーンへの現れ方」を語る言葉(技法論的な言葉)をなんとかめざしたい。

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1.  ラストマイル 《ネタバレ》 
岡田が満島に「あなたは誰?」と問い詰めるところが最高。作品の前提を根元的に問うこと、この存在論的な問いは、フィクションの枠外にも向かって配役はどういう関係で決まったのだろう、という問いにもなる。ところで、よく見かける俳優たちの顔だけが多くて見ていてちょっと疲れた。内容としては、働き(働かせ)すぎは、結局ろくなことにならないということだなあ、この映画。
[DVD(邦画)] 6点(2025-07-11 21:42:33)《更新》
2.  オットーという男 《ネタバレ》 
駅のホームの線路に人が落下、のシーンで、みなが救出よりもスマホの撮影の方に気を取られるのはアイロニカルだし、youtubeのチャンネルもどきによる実況中継シーンというのも今日的。というわけで、何やら古めかしい感じのハナシが今日的なSNSの問題とコラボ。
[DVD(字幕)] 6点(2025-06-21 23:26:21)
3.  コット、はじまりの夏 《ネタバレ》 
原題が The Quiet Girl、明らかに、同じくアイルランドを舞台にしているフォードの有名作『静かなる男 (The Quiet Man)』に因んでいるのだろうから、『静かなる少女』という邦題でいけただろう。満点の映画だが、このザンネンな邦題と、ラストシーンが事の重大な成り行きを敢えて放置していることで、一点減点。キャメラが美しく無駄なく(多い省略も有効)、俳優陣も瑕瑾なし。主演の少女のまさに抑制の効いた演技には、濱口竜介ふう演出の良きものを感じる。本当にいい映画だ、あの乱暴な『静かなる男』なんかより遥かに。比較ついでに、少女もの比較で『ミツバチと私』(2023)を参照すると、いかに『コット、はじまりの夏』の画面に快い緊張が溢れているかが感得できる。
[DVD(字幕)] 9点(2025-06-15 21:26:03)
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