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プロフィール
コメント数 652
性別 男性
年齢 63歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2025年。退職してもうじき3年。だんだん劇場よりサブスク視聴の割合が高くなってるような気がする。劇場は年に50本でもきつそう。。。

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1.  リゾートバイト 《ネタバレ》 
「きさらぎ駅」に続いて鑑賞。 前半はホラー映画か青春映画かと言うような内容で正直退屈。 終盤になって怒涛の如くの展開でなんじゃこれは?と思ってたら最後に「そう来たか」と言うオチだった。 おふざけが過ぎる展開だが、後半退屈はしなかったんで5点はやれます。 6点はギリ無理ってとこ。
[インターネット(邦画)] 5点(2025-06-01 14:13:24)《新規》
2.  きさらぎ駅 《ネタバレ》 
今度、続編があるなと鑑賞。 都市伝説系は大概つまらないんで避けてたけど、これは意外なくらい面白かった。 構成としてはカメ止め系だが、いかにもインディーズ系と思わせる造形のチャチさと合わせてそれなりに楽しめた。 だが続編は期待して見ちゃいかん系だなぁ。。。
[インターネット(邦画)] 6点(2025-05-31 10:33:49)《更新》
3.  ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング 《ネタバレ》 
トム・クルーズのイーサン・ハント最終作と言うことで気合を入れてIMAXで鑑賞。 冒頭いきなりトム君のコメントから入る。相変わらずサービス精神旺盛だ。 前作の続編という扱いにせず前作を見なくても話に入っていけるように、いきなり長いテープ再生から入った。 この辺りは苦肉の策だろう。その後もシリーズの集大成とばかりに過去作の引用が多いが、場面の引用であり別に過去作を見てストーリーを頭に入れておく必要はない。 「こんな場面あったなー、もう一度見たいなー」で充分な作り。この辺りはマーベルと違って親切設計だ。 全体を通して充分楽しめる力作であった。トム君、長い間お疲れさまでした。 が、エンディングが若干引き気味だったのがちょっと引っかかる。まだシリーズ継続に未練があるのかな? 本作で完結で良いと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2025-05-25 11:32:11)(良:1票)
4.  かくかくしかじか 《ネタバレ》 
原作既読。東村アキコ氏の自伝の映画化。生粋の宮崎県人である氏の絵の師匠である日高への敬愛と後悔の念が綴られている。 この作品は生い立ちから美大合格までの導入部が圧倒的に面白く、映画でもここはほぼはしょる事なく描かれていた。 お人好しの宮崎県人の中で竹刀を振り回し怒鳴る日高の存在は異彩を放っていたが、実はその日高が誰よりもお人好しだと後で分かり、何故あの時自分は日高に対してあんな態度を取ったのかと悔やむ様子がよく描かれている。終盤、日高のガンが発覚した時も自分は仕事に逃げて日高を見捨てたと激しく後悔している。 この作品はほぼ全てにおいて作者の「ああ、あの時」と言う後悔の念で成り立っている。その難しい役どころを永野芽郁はよく演じたと思う。 宮崎弁もほぼ完璧。作者のこの作品への並々ならぬ入れ込みようが良くわかる。  それだけに昨今の永野芽郁をめぐるゴタゴタが残念でならない。映画自体は文句なしの良作だと言うのに。 元々映画を見る気のない者が公式まで荒らしに来るのはホントどうにかしてほしい。
[映画館(邦画)] 8点(2025-05-16 14:26:16)(良:1票)
5.  VENUS/ヴィーナス 《ネタバレ》 
ネットの予告編を見て「面白そうだ。あのバラゲロだし」と気になってた奴。 出来は確かに良かったです。ただ大傑作とまでは行かなかった。 日食の日に邪悪なモンスターが降臨するのを待ち受ける一団と、ギャングたち、そして主人公の3者の争いを描いた作品です。 この3者ではホラー的にはギャングが一番弱そうだが、ギャングのボスが情け容赦ないぞと思わせる前半と終盤のヘナヘナ感の対比は良かった。 ギャングのボスをも寄せ付けない神々しい美しさが主人公にはあった。評価するところはここ。 評価できないのは、その主人公のダンスバトルが見られなかった事。ここは派手にダンスで全員をやっつけなきゃダメでしょ。 せっかく腹の傷をホッチキスでバチンバチンしてテープでぐるぐる巻きにしたんだから。 6点かなと思ったが、主人公の最後のお姿が美しかったのでとりあえず7点で。
[映画館(字幕)] 7点(2025-05-13 15:39:46)
6.  新幹線大爆破(2025) 《ネタバレ》 
話題の作品を鑑賞。 草彅くんは頑張ってるけど草彅くんのイメージそのまんまの役どころで意外性はないです。 反面、のんはプロの運転手のイメージにはなかなかならなかった。 お話は人間ドラマは薄っぺらく乗客は相変わらず自分勝手ばっかしネットは悪ノリし放題とこれも予想通り。 良かったのは特撮だけでしたね。 JR東日本が撮影に全面協力とあったけどこの内容なら無理ないでしょう。JRに悪いところが全然ないから。いや東京駅の作業が中止になったのはつまらないセクト主義の発露か? まぁこれも東日本が悪いわけじゃないしね。 全般的に予想を超えてくる所のない凡作だったと思います。前半はオリジナルの新幹線大爆破へのオマージュで後半が新展開だけどその後半で失速気味なのが痛かったです。 前半はまずまず面白かったので6点で。
[インターネット(邦画)] 6点(2025-04-30 10:06:58)(良:1票)
7.  プレゼンス 存在 《ネタバレ》 
幽霊の出てくる映画ですがホラー映画ではありません。 ある屋敷にいる霊が、その屋敷に越してきた一家の娘に興味を持ち、娘に肩入れして色々と騒動を起こす映画です。 霊だから姿は見えず声も発する事ができず、かろうじて軽いものなら動かせるレベルです。 娘のピンチに何とかしようともがく幽霊が切ないです。 全編を通して幽霊目線という映画でどうストーリーを展開するのだろうと思ってましたが、そこはソダーバーグ、ちゃんとドラマを展開してました。  さてこの霊の正体は誰なんでしょうね? 娘はオーバードーズで死んだ友人の霊だと思っていたようですが、前からこの屋敷の押し入れに居たようだし、成仏できずに死んだ同年代の女の子?のようです。 最後は娘を救って成仏して行くような描写もあったけど、母親に長男の姿を見せたのは感謝の気持ちからかもしれんが個人的にはあれは嫌がらせにしかなってないと思った。 ・・・などと鑑賞後に想いを馳せた事から言っても良い映画だったと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2025-03-31 13:25:42)(良:1票)
8.  ロングレッグス
まさかまさかのオカルト系サイコスリラーでした。 ニコラス・ケイジがどう見てもニコラス・ケイジに見えないと言う以外に見どころはないです。(それが見どころか?と言われても困るが。) 犯行トリックなど考えても無駄なので鑑賞の際はご注意を。
[映画館(字幕)] 3点(2025-03-16 16:44:23)
9.  ベネシアフレニア 《ネタバレ》 
日本よりも遥かにオーバーツーリズムのひどいベネチアで観光客が惨殺される作品。 と言ってもオーバーツーリズムを告発する意図はあまり感じられず、基本はホラー仕立てだ。 前半、お世辞にもお行儀の良くない観光客である主人公たちが、後半は秘密結社に襲われる被害者として描かれる。 監督を呼んで「どっちなんだい?!」と問いただしたい。 ただ、それなりに見入ったのは事実なんで標準点はあげます。 ジャーロ映画へのオマージュとも取れる中盤の首チョンパは良かった。
[インターネット(吹替)] 6点(2025-03-07 22:19:08)
10.  SKINAMARINK/スキナマリンク 《ネタバレ》 
開始10分で「これ、まさかこのまま最後まで行くんじゃないよね」と思ったが、そうだった。 根源的恐怖って一体何やねん。ジャンプスケアは1〜2回あったように思えるが。 怖さは最後まで全くなかった。
[映画館(字幕)] 1点(2025-02-22 00:08:47)
11.  邪悪なるもの
これはなかなかに凄い。映像表現はかなり過激で見始めたら最後まで全くダレる事なく話は進む。 最初は「悪魔憑き」とは感染症のメタファーかと思ったが、徐々に悪魔の本質も見えてくる。 そこには一片の救いもなく情け容赦ない。見て暗〜い気分になること請け合いだ。 アルゼンチンホラー恐るべしと思った。
[映画館(字幕)] 8点(2025-02-12 21:31:16)
12.  ミッシング・チャイルド・ビデオテープ 《ネタバレ》 
第2回日本ホラー映画大賞受賞作品。 第1回の「みなに幸あれ」はとんだ期待外れだったが、本作はどうかなと早速見た。見た第一印象は「だいぶんマシだな」だった。 近藤亮太監督の特徴は「ヘタなCGの幽霊を見せないこと」だと思う。見せない怖さにこだわった作りは非常に良い。 中盤に唯一見える母親の霊もゾッとする怖さだ。このあたりのホラー的な演出は良かった。 だがお話はダメ。あれだけ謎をばら撒いておいて回収せずに終わっちゃダメだよ。道理でキャストが「続編を」とか言ってる訳だよ。 「光る君へ」じゃないけど「今日はここまで」が許されるのは連続ドラマだけだよ。 得点は7点にしたかったが上記の理由で6点にします。
[映画館(邦画)] 6点(2025-01-28 21:55:06)
13.  PERFECT DAYS
サブスクにてついに鑑賞。一言で言えば良い映画でした。 世俗にまみれた自分には平山のような生活は絶対にできないでしょう。 おっと、ソシャゲの周回を忘れてた。。。  。。。冗談はさておき、この作品は小津安二郎を敬愛するドイツ人監督ヴィム・ヴェンダースの思い描く理想の日本像が描かれている。 規律を重んじ、個々を尊重しあって生きている。現実の日本はそこまで美しい国ではないが。 この作品を教訓としてせめて公衆トイレは綺麗に使おうと思った。
[インターネット(邦画)] 7点(2025-01-20 09:31:46)
14.  クラブゼロ 《ネタバレ》 
予告編を見て「これは一体何だ?」と気になっていた作品。 名門校に栄養学の教師として招かれたミア・ワシコウスカが生徒を巧に洗脳して拒食症にしてしまうお話です。 穏やかに母親のように優しく語りかけ最新の栄養学を授けると見せかけて内容は次第に常軌を逸していく。 少食こそが最新の健康法とモノ・イート(一食一品)からついにはイートレス(食べない)に移行する。 食べ盛りの子供達が付いて行けるのかと思ったが、精神が高揚して全く食欲も起きないらしい。 一番肝心の「先生は全く食べてないのか?」について作中で何も回答がなかったのが残念でした。生徒がみるみる痩せていってるのに先生は太ってこそいないが健康そのもの。 絶対詐欺だろこれと思っていたが、そこまで描かなかったら元も子もない。 描き方は興味深く洗脳の過程はリアルだと思ったが、中途半端な結末に満足感はなかったです。
[映画館(字幕)] 5点(2024-12-19 08:35:55)
15.  ロボット・ドリームズ 《ネタバレ》 
友人の勧めで鑑賞。それまでは全く知らなかった。 オタクで孤独な生活を続ける1匹のイヌが遊び相手として購入した1体のロボットと交流する物語だ。 彼の部屋の窓際にマジンガーZがさりげなく置かれてたりして、彼と言うより監督は本当にロボット好きだと分かる。 途中で離れ離れとなった2人のその後の体験が本作の全てですね。 オチはどうなるんだと思ったら意外な結末でした。だが、もし予想される結末だとしたらその後に起こる悲劇まで暗示させており「これしかないか」と納得した。 それにしてもニューヨークの海岸って海開きの期間以外は一切人が入れないんだろうか?再会までの1年の期間はさすがに長すぎた故の結末でしたね。
[映画館(字幕)] 7点(2024-12-13 09:28:46)
16.  悪魔と夜ふかし
これは率直に期待外れでしたね。(と言うほど期待してた訳でも無いけど。) 当時の深夜バラエティ番組の雰囲気は良く出せてたと思う。日本で言えば11PMみたいな奴ですね。 だがCM間の舞台裏まで映像が残ってましたと言われると「んな訳ないじゃん」と白ける。 かと言ってフィクションとして見るにはクライマックスの騒動はビジュアル的にショボい。 ただ、懐疑派の男は緊張感を出してて良かったと思う。 出来としてはまあまあですね。サブスクでも良かった感じ。
[映画館(字幕)] 5点(2024-11-12 08:39:57)
17.  イマジナリー 《ネタバレ》 
この人形はチャッキー系かアナベル系かどっちだ?予告編を見る限りチャッキー系かなと思っていたが、どちらでもなかった。 タイトルの通りイマジナリーフレンドでした。空想の友達だから目に見えないのが普通だがと思ったらこれも真実は中盤で明らかになる。 なかなか面白かったが、夫の出番はあれで終わり?とかあの変なバーサンもあれで退場?とか腑に落ちない点もあった。 一番気になったのはあの姉がベッキーにしか見えんと言う事だが。。。
[映画館(字幕)] 6点(2024-11-10 22:18:30)
18.  トラップ(2024) 《ネタバレ》 
ライブのシーンは終始つまらない。これは今回もハズレかと思ったらライブが終わってから尻上がりに面白くなった。 終盤の妻との会話は素晴らしい。これは妻から夫へのトラップだったのだ。そう思うとライブ中、夫が終始落ち着かなかったのも納得できる。 「なんで俺がライブに来るとバレた?」と言うのが分からなかったからだ。妻の仕込みと分かってから「俺は終わりだがお前も許さん」と妻に激しい怒りを見せる。 楽しく充実した生活をぶち壊した妻を許せないと思った気持ちは分かる。さすがシャマラン、異常者を描かせたら一味違うと思った。 ライブのシーンがつまらないのは「これはライブからの脱出の映画だ」と言うのがシャマランから観客へのトラップなのかもしれないと思った。(もしかしたら違うかもしれない。) 得点は悩んだがとりあえず6点で。
[映画館(字幕)] 6点(2024-10-25 17:51:04)
19.  破墓/パミョ 《ネタバレ》 
ちょっと長すぎだな。中盤まではなかなか面白かったが最後まで持たなかった。 中盤の新たな展開が見えるまでがピークですね。 最後の耳なし芳一はひょっとしてギャグなのか?効いてるようにも見えなかったが。
[映画館(字幕)] 6点(2024-10-22 15:24:10)
20.  ソウX 《ネタバレ》 
更なる続編で失敗し、リブートで失敗したあげくに今度は1と2の間の話と来た。もう後が無いように思えるが大丈夫か? リブートした時に「俺抜きで変なリブート作るんじゃない」とトビン・ベルが怒ったと聞いているが、本作の出来にはご満足なのだろうか? ソウシリーズ終盤の監督であるケヴィン・グルタートが本作でも監督を勤めたが、そのソウシリーズ終盤並みの出来でした。  予告編でも分かる通り詐欺師グループに騙されたジグソウが彼らを捕まえて復讐するだけのドラマです。 「これは復讐ではなく再生の機会を与えてるのだ」と言われても「脚を斬れ」「脳みそを取り出せ」ただし制限時間3分とか無理ゲーに決まってる。最初から殺す気満々じゃん。 そもそもこの時点で仲間になってるはずのゴードン医師から「こいつらは詐欺だ」とか何のアドバイスももらわなかったのか? 終盤に突然現れるサッカーの男の子も全く意味不明だ。彼を見た途端「男の子黒幕説」が頭の中で即座に出来上がったじゃないかよ。ソウシリーズの見過ぎだ。 オチの弱さは受けたら更なる続編への色気も充分だ。 今度は「ソウ1.6」かな?
[映画館(字幕)] 4点(2024-10-18 17:08:51)
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