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プロフィール
コメント数 773
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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1.  破墓/パミョ 《ネタバレ》 
あれだけ祟るのに、棺ごと火葬したらもうOKなんてちょっと簡単だよなあって思ってたら、ちょっと冗談のような蛇。作業員がスコップで殺めた時にちらっと見えて、まさかと思ってたけど、そのまさか。メデューサじゃないんだから。 で、その後怒涛の?展開になるわけだが、日本の侍的な怪物が出るまでの展開は正直おどろおどろしくてぞくぞくしたのに、巨大な侍登場からは、物理的な恐ろしさになってしまって、ちょっともったいない感じ。そもそも朝鮮半島の腰を折ることでどんなデメリットがあるのかがよくわからなくて、ただただ倒すだけが目的になってしまったのも残念なポイント。 ホラー映画としては、なかなか見応えがあるものの、悪霊というよりはモンスターが相手(作中では「精霊」と呼んでいたが)の冒険活劇的映画。ちょいちょい挟まれる日本語もハリウッド映画ほど不自然じゃなくて違和感少な目。 主演の女優は途中以上に美しく見える瞬間があって、観ているうちにファンになってしまった。そこに加点。 そしてチェ・ミンシクが最後までいい人だったのも稀有な展開で好印象。やればできるじゃん(笑)
[インターネット(字幕)] 6点(2025-05-06 21:09:01)《新規》
2.  弥生、三月 君を愛した30年 《ネタバレ》 
冒頭のシーン。弥生がさくらをかばうシーンが、この映画の肝になっている。 弥生はとにかく真っ直ぐで、自分を貫く女性。父親の借金を肩代わりしてもらうための結婚も、直前で取りやめる。この時だって、こっそり逃げ出さずに、ちゃんと相手にもその家族にも謝ってるんだよね。そんな彼女にとって、結婚後にさんたと犯した過ちは、夫が亡くなって二度と謝ることもできない以上、つらかったに違いない。親友のさくらが好きだったさんたと結ばれることも、夫を裏切ってしまったことも、全部これまでの彼女の人生を否定することになるから。 でもね。ほんとにわかり合える人間なんて、この世に何人もいないんだよ。 その人を見つけたら、たとえ回り道しても、何年かかっても、一緒にいたいと思うのは人間として当たり前のことじゃないかな。 古本屋で「ヘレンケラー」の本を手に取った瞬間に弥生を見つける…なんてご都合主義が過ぎるぜって展開も、そんなに嫌じゃなかった。とにかくこの映画の波留さんは、凛としていながらも壊れそうな演技が良くて、見入ってしまった。 ラストシーンで「上を向いて歩こう」を二人で歌い始めてしまった時には天を仰いだが、東日本大震災で亡くなった方たちへのレクイエムなのかなと思い直した。
[インターネット(邦画)] 6点(2025-04-20 22:21:41)
3.  ソウX 《ネタバレ》 
まあ好き嫌いがはっきりする映画ですな。 私の場合は、シリーズのどのあたりからかもう定かではないけど、ほとんどついていけてない気がする。 「ファイナルディスティネーション」シリーズと同様、新たな殺人方法を次々と考えなければならない訳だけど、悪魔より人間の方がよっぽど考えることがえげつないよね。猟奇的な度合いが激しい上に、制限時間が短すぎて、もうこれは残りの時間をゆっくり思い出でも振り返った方がやられる本人としては有意義な時間の過ごし方。そしてラストの毒ガスは、どのみち生き残れないという完全に因果応報な復讐スタイル。 観るのしんどいなあと思いつつ最後までたどり着いたが、もうスリラーという範疇には入らない映画だね。いや、観ている私が歳を取ったのか…。
[インターネット(字幕)] 5点(2025-03-29 11:54:01)
4.  ゴーストバスターズ/フローズン・サマー 《ネタバレ》 
「アフターライフ」ではフィービーの魅力が際立っていたが、今回の「フローズン・サマー」では、フィービーがすっかり女性として成長を遂げてしまい、少女というにはちょっと無理がある女っぷりだったのが返す返すも残念。 そして世界を危機に陥れたのも、そもそもの原因はフィービーというなんとも後味の悪い展開。 解決してもすっきりできないんだよね。 オールスターキャストなのはオールドファンには嬉しいかぎりだし、相変わらずテーマ曲が流れるとなんでも許してしまうのは何なんだろうね。
[インターネット(字幕)] 6点(2025-03-22 12:15:42)
5.  ディープ・コンタクト 《ネタバレ》 
他のレビュワーの方も書いておられたが、まさかの展開で全くの予想外。 まさか地底人とは。 そしてその地底人を地底に閉じ込めておく設備のなんとお粗末な。 加えて世間には公表せず意味もなく孤軍奮闘する村人たち。 いや、B級映画の極み。 ウィル・パットンが映画の品格を上げることに貢献しているものの、それだけではかなり苦しい展開。地上からその存在を消された炭鉱町なんて、題材として魅力的なのに、ちょっと、いやかなり惜しい映画。
[インターネット(字幕)] 4点(2025-03-22 12:08:57)
6.  ラン・ハイド・ファイト 《ネタバレ》 
父親からサバイバルの手ほどきを受けた少女がトラブルに巻き込まれる、という予備知識だけで鑑賞したもんだから、事件が始まるあたりでちょっと驚いた。まさかそういう展開とは。 他のレビュワーの方も書いておられるが、想起するのはやはり「ダイ・ハード」。 犯人たちの用意周到さも相まって、ハイスクール版ダイハードとなるのだが、これが意外に良かった。父親と狩猟に行って鹿を撃つ程度の女の子が武器を持った犯人グループとまともにやりあえるはずないんだから、最初の怯えた演技も納得。友人たちを無残に殺された怒りをぶつけるシーンも悪くない。 そしてマクレーンをビルの外から援護した警官役を担うのは、父親役のトーマス・ジェーン。そりゃ強いはずだよね(笑)。しかも幽霊役の母親はラダ・ミッチェルって、両親が揃って武闘派なんだから、娘が弱いはずない。しかも保安官は「ザ・グリード」船長のトリート・ウィリアムズって、脇役が強すぎる(笑) 突っ込みどころはあるものの、それ以上の面白さがある映画。おススメです。
[インターネット(字幕)] 7点(2025-02-17 12:31:30)
7.  フォールガイ 《ネタバレ》 
こういうね、ちょっと影のある男をやらせたら当代随一な感じがするライアン・ゴズリンク。 はまるね。 筋書きはいたって単純で、過ってスタントマンを殺してしまった売れっ子俳優を守るために、身代わりとして自殺に見せかけて殺される、という話。それを敢えて行方不明になった俳優を身代わりスタントマンに捜索させる、という小難しい話にしたからちょっとややこしい。 まあおかげでドタバタ感が出て、コメディ要素が強くなっているから、観ている方も飽きずに最後まで楽しめた。 なにせね。相手役のエ,ミリー・ブラントがキュートなのよ。 そもそもファンだから余計にそう思うんだろうけど、この映画のエミリー様は乙女心丸出しで、時折見せる表情も抜群。そこに加点加点加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2025-02-14 11:38:09)
8.  PERFECT DAYS 《ネタバレ》 
自分自身の日常を、ああ、これでいいんだと思わせてくれる映画。 毎日の繰り返しの中に心の平穏や幸せを感じられる。そしてそこには親しい他者は入ってこないから、その日常が脅かされることはない。 相棒の若い奴が急に辞めてから、その生活のリズムが一日、わずか一日狂うだけで、平常心ではいられなくなってしまう平山。わかるなあ。 あんな暮らしをしてる人は、大抵何か背負ってるんだよ。それを全部見せないのも良かった。 スナックのママとはどうなるのかな。深い仲になってしまったら、もう今までの平穏は失われてしまうけど、彼はどちらを選ぶのかな。そんな悲しいことを考えてしまったが、何にも起こらないのに、2時間という長さを全く感じさせない映画だった。 ただね。 日本人は妹を抱きしめてハグなんてしないんだよ。 そこはちょっと物申したい所だったかな。 でも、いい映画だったな。
[インターネット(邦画)] 8点(2025-02-04 13:55:57)(良:1票)
9.  マッド・ハイジ 《ネタバレ》 
いや、「マッド」が足りてないよ。 もっとハチャメチャなハイジを予想していたんだけど、ちょっと暴れっぷりが足りない。 予告編観て期待しすぎた私の責任かもしれないが、もっとマッドに敵をなぎ倒すのかと思ったら、意外に正統派。妙な師匠に弟子入りしちゃったりしたもんだから、少し矛先が鈍った感が否めない。もっと勢いで突っ走る映画を期待していただけに、その点は少し残念。 しかしながら、「アルプスの少女ハイジ」とほぼ同じキャストの登場は、我々世代には間違いなくヒット。ペーターは不憫だけど。 映画館で観ようかどうしようか迷ったんだけど、映画館で観たらまた違った印象だったのかも。
[インターネット(字幕)] 6点(2025-01-06 15:32:54)
10.  アナログ 《ネタバレ》 
映画を観るときに私が重視しているのは、その映画の空気感と言うか、全体に漂う匂いみたいなものじゃないかと思う。 この映画は舞台設定もキャストもあんまり癖がなくて、デジタルなものとは違う、明確な線引きのない柔らかな匂いが非常に心地よかった。抑えて抑えて演じている感じ、かな。 悲しくもあるけど、いくらか希望も見えるラストもちょうどいい温度だったと思う。 波留さんもいいんだけど、二宮君、やっぱりいいなあ。好きな役者だな。 そしてエンドロールでちょっと驚いたのは、原作ビートたけしだって。そうかあ。いい本書くなあ。
[インターネット(邦画)] 7点(2025-01-06 15:23:33)
11.  シビル・ウォー アメリカ最後の日 《ネタバレ》 
アメリカの内戦かどうかはさておき、問題なのは、この映画のような状況が現在起こってもさほど不思議ではない情勢に世界が傾いている、ということじゃないかな。 極右にしろ極左にしろ、自国第一主義の政党が民衆の支持を得ているのをニュースで見ることが増えた気がする。味方なのか敵なのか、どちらかを選ぶことを強いられる世界。 世界の有り様の分岐点にさしかかった現代にふさわしい映画かもしれない。
[インターネット(字幕)] 5点(2025-01-05 11:54:51)
12.  悪魔と夜ふかし 《ネタバレ》 
まあ普通に撮ってもつまんないから、ドキュメンタリー風(あくまで風に)に撮ってみよっか、って感じの本作。 視聴率を狙って危ういところを綱渡りするのは日本でも同じで、時々稲川淳二氏の「生き人形」を扱ったテレビ番組のYouTubeとか検索しちゃうもんなあ。でも、一番観たい部分がなくて結局がっかりするんだよね。 だからこの映画のプロットはとても魅力的。面白いもの撮ろうと思ったら本物が出てきちゃった的なね。出演者の煽り方も上手いし、問題のシーンを巻き戻して確認するところなんてゾクゾクが止まらない感じ。ラストはポルターガイストとスキャナーズを混ぜたようなクラッシックな映像で大満足。
[映画館(字幕)] 7点(2025-01-05 11:45:06)
13.  怪物(2023) 《ネタバレ》 
結局ね。関係者全員から話を聞いたところで、そこに監視カメラでも設置されていない限り、真実は「藪の中」ってことだよね。それが如実に現れるところは、正直なところ学校かもしれない。 学校には警察のような捜査能力も権限もなく、保護者は子どもの言うことを信じ、わが子を守ろうとする。それは当然なことだが、かと言って教師が学校でのすべての事象に責任を持つ必要はない。あの生気の抜けたような校長の姿も、実際にはそんなことはなくて、保護者から見たらそんな風にしか見えなかった、ということだろう。 自分以外の目に見えない力に押しつぶされ、自らを見失っていく得体の知れない恐ろしさ。またその力は圧倒的で、とても自分一人で立ち向かえるようなものじゃない。SNSが発達したことで、それがより顕著な世界になってしまった。 こんなことはそこらじゅうにあるぜって、そんな映画かな。
[インターネット(邦画)] 6点(2025-01-05 10:51:59)
14.  十一人の賊軍 《ネタバレ》 
私の読解力が足らないせいもあるんだが、最初が少し説明不足かな。山田君演じる「あにやん」は妹が新発田藩士に手籠めにされたことを怒ってるんだと思ってたが、途中で妻だったと説明があり、やっと理解。いや、これは説明が不足しているのか、それとも方言が強くて理解できなかったのかちょっとわかんないんだけど。 で、そんなことがあって、あにやんは終始新発田藩を憎み、藩の力にはならないことを貫くんだけど、弟分のノロをはじめとする仲間が無残に殺されることを見過ごせず、結局命を落とす。 主役級の山田君にそんなに仕事させなかったのは良かったんじゃないかな。こういう映画って誰か一人最後まで生き残るやたら強い奴がいるもんなんだけど、そうじゃない演出は、他の登場人物が生きて逆に良かった。 印象に残ったのは、紅一点のなつ。演技は正直拙かったけど、もらった小判を予言通り女郎に身を落としたあにやんの妻に渡すところなんか、仁義に厚くてぐっと来た。 そして賊軍の中でも一人異彩を放っていた爺さん。あの腕の立ち方は只者ではないと思ってたけど、長州藩の槍の指南役だったとは。ラストで種明かしする演出が憎い。だって相手は奇兵隊だもんね。「義理あって…」のシーンはちょっと鳥肌立った。長く斬られ役をやってきたエキストラ専門の人みたいだけど、まさに「侍タイムスリッパー」を地で行く感じかな。殺陣も素晴らしくキレキレでこの映画に重厚感を与えていると思う。 最期に仲野君。 彼はこういう義理に厚い実直で真っすぐな役がぴったり来る。 ラストシーンの、指を失った右手に刀を結びつけるシーンからは圧巻。怒涛。 私も彼と一緒になって、阿部サダヲに一太刀浴びせたいと手に汗握って観ていた。 結局奴に一太刀浴びせたのは、娘のさなだったのは無念。 いや、見応えのある映画だった。 最近の邦画、頑張ってるなあ。こういう映画、もっと観たいね。
[映画館(邦画)] 8点(2024-11-03 16:17:51)
15.  355 《ネタバレ》 
正直に言ってしまうと、ジェシカ・チャスティンとダイアン・クルーガーの共演が観たくて鑑賞。典型的なアメリカンと典型的なドイツ人って感じでキャスティングとしては最高。しかも劇中なんか反目し合ってて、そこもポイント高い。 しかし、他のレビュアーの方も書いておられたが、キレキレアクション満載のスカッとする映画を期待していただけに、中盤で挟まれる人質殺戮シーンで一気に気持ちが重たくなってしまった。その後の弔い合戦(しかも重めの)的な流れも、恋人に裏切られる展開も重たさ倍増で予想外。 女性版「エクスペンダブルズ」が観たかったのだよ、私は。 まあこれは私の身勝手な希望なんだけども。 しかし、今回のようなちょっと蓮っ葉な役もできるし、王室の高貴な女性も演じられるしで、ダイアン・クルーガーでつくづく魅力的な女優だなあ。そこに加点。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-10-12 15:53:47)
16.  ドラキュラ デメテル号最期の航海 《ネタバレ》 
まずタイトルが素晴らしい。 「デメテル号最期の航海」なんて、ゴシックホラー感満載で、観たくなること請け合い。 しかも謎の積荷である木箱の存在と、そこに刻まれた紋章…とくれば、ワクワクがとまらないはずなんだけど。 まあそもそも観ている側に「ドラキュラ」とは何ぞやという予備知識があり過ぎるために、ドラキュラを未知の存在として楽しむことができない、というジレンマがあるんだわな。ただ今回の「ドラキュラ」は、吸血鬼というよりもコウモリのお化けという感じで、その点には新鮮味が感じられたのだが、やはり登場人物と同じようには「ドラキュラ」という存在に恐怖を覚えることができなかったのは残念。 トランシルヴァニアの村の住民を食い尽くし、新たな血を求めてロンドンに渡る、そのための犠牲者を積んでる、ということが徐々にわかっていく展開は、「ジェーン・ドウの解剖」と同じように恐怖が増幅していく感じがしてゾッとして良かった。 この時代にドラキュラ映画を撮る難しさを考えさせられる映画。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-10-12 15:26:05)
17.  市子 《ネタバレ》 
呼吸器を外す。 それ以外に何ができたというのか。 市子の、狂気に満ちた、それでいて静かな、幸せになりたいと願う気持ち。 慟哭。 いや、つらい映画だった。 演じている方もつらかっただろうな。 戸籍も持たず、誰にも頼ることができず、その日その日を生きていく。 安らぎのない毎日を想像して、やるせない気持ちにさせられる映画だった。 戸籍があって、保険証もあって、住むところがあるだけで恵まれた生活なんだな。 そんなことを考えながら観た。 いや、強烈な映画。
[映画館(邦画)] 8点(2024-10-10 18:36:49)
18.  パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女 《ネタバレ》 
最初のまさに「パーフェクト・ドライバー」なカーチェイスのテンションで最後まで観たかったというのが正直な感想。 でもまあ、「トランス・ポーター」でもジェイソン・ステイサムの格闘シーンで目先を変えるし、ずっとカーアクションって訳にもいかないよね。 運ぶのが子ども、っていうのがちょっとずるい感じがして、妙齢の男でも良かったのかな、とか思ったりはするね。 プロ意識の塊のヒロインにはかなり好感が持てる、なかなかの映画。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-10-10 18:26:10)
19.  ありふれた教室 《ネタバレ》 
強烈。 現代の教室というか教育界の持つ得体の知れなさは、万国共通なんだね。 正しい主張も、やり方を少しでも間違えれば逆に断罪の対象になってしまうという何とも恐ろしくも現実を捉えた映画。 先生たちも決して一枚岩ではなく、もろい関係性の上に何とか職務を遂行している、なんとも夢も希望もない教員の仕事を描いた映画で、これ観たら先生になりたいなんて思ってた若者も、躊躇するだろうな。 でも、現実。 いや、日本ではもっとひどいよ。
[映画館(字幕)] 8点(2024-10-10 18:16:11)
20.  ツイスターズ 《ネタバレ》 
まあね。前作「ツイスター」が名作だっただけに、比べられてしまうよね。 ヘレン・ハント信者の私には、今回のヒロインと比べるつもりは毛頭ないんだけど、全然悪くなかった。いや、むしろ好きだ。 しかも、「ドロシー」が出てるじゃん! 私にはそれだけでノスタルジーを刺激されて大満足な一本だったし、もちろんスペクタクル感満載の満足度の高い映画。
[映画館(字幕)] 7点(2024-10-10 17:40:08)
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