タイトル名	遊星よりの物体Ｘ
製作国	米
上映時間	87分
ジャンル	ホラー,ＳＦ,モノクロ映画,小説の映画化

《ネタバレ》　リメイクがオリジナルを上回ることはほとんどないように思いますが、本作の場合は例外で、カーペンター版の方が面白かったですね。
宇宙人も、地球外生命というよりはいわばフランケンシュタインで、岩つい人間が暴れてるみたいなヴィジュアル。
ただ1951年ですからね。SFホラーというジャンルの先駆けのような作品だとも思えるし、
フランケンが一気に燃え上がったり、電気攻撃を受けたりするシーンは当時の人にはなかなか刺激的に映ったんじゃないかな。
サイエンス的説明がやたら凝ってるのも、真摯な態度で好感が持てます。

作品のレビュー数	24件
作品の平均点	5.12点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 4 16.67％ 3 2 8.33％ 4 2 8.33％ 5 6 25.00％ 6 2 8.33％ 7 6 25.00％ 8 1 4.17％ 9 1 4.17％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	2.01
このレビューの偏差値	49.69 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値