タイトル名	フード・インク
製作国	米
上映時間	94分
劇場公開日	2011-01-22
ジャンル	ドキュメンタリー

まさに食べ物なのか、食品なのかを考えさせられる映画でした。特に重要なのは食料生産の現場が工業化して見える事。決して他人事ではなくて、日本も同じ様な状況にあるというのを忘れてはいけないのだろうね。それと、この映画では出血性大腸菌の発生原因についても明確に指摘しているのは興味深かったです。こうした話は日本ではマスコミが大きく取り上げないからわかりにくいのですが、世界で発生してる一連の出血性大腸菌のニュースに繋がる話であり、その意味でも実は本当に多くの人がみるべき映画だと思います。

作品のレビュー数	8件
作品の平均点	6.38点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 1 12.50％ 4 0 0.00％ 5 1 12.50％ 6 3 37.50％ 7 1 12.50％ 8 0 0.00％ 9 2 25.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.87
このレビューの偏差値	48.92 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値