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荒鷲の要塞 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 荒鷲の要塞
製作国英,米
上映時間158分
劇場公開日 1968-12-14
ジャンルアクション,サスペンス,戦争もの,スパイもの
レビュー情報
 アリステア・マクリーンという作家は冒険アクション小説ばっかり書いているが、この原作は上出来の部類。映画化したブライアン・G・ハットン監督にとってコレが吉となった。リチャード・バ-トンとクリント・イーストウッドが矢鱈に強過ぎるため、今一つハラハラドキドキに至らないが、彼らがドイツ軍服に着替えた姿は単純にカッコイイ!!実際のナチスの非道な行為を度外視すれば、軍服デザインは矢張りドイツが一番秀逸であることを逆説的に証明していると思う。ロープウェイでの格闘も結果は予想できても、それなりに興奮する。個人的には「ナバロンの要塞」なんかもそうだけど、少数の特殊部隊に好き勝手にやられるドイツ軍の間抜けっぷりが不満。野暮と言われそうだが、もうちょっとキレ者の(極悪なナチスじゃない)ドイツ将校を登場させて、手に汗握る攻防に仕立て上げてくれれば…傑作となっていたかも。
へちょちょさん 7点(2003-02-07 11:49:27)
その他情報
作品のレビュー数 36件
作品の平均点 6.69点
作品の点数分布
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6822.22%
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作品の標準偏差 1.63
このレビューの偏差値 51.15
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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