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大魔神逆襲 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 大魔神逆襲
製作国
上映時間87分
劇場公開日 1966-12-10
ジャンルアドベンチャー,ファンタジー,時代劇,シリーズもの,特撮もの
レビュー情報
《ネタバレ》  1966年に突如3作連続して(春休み・夏休み・冬休みに合わせ)公開された大映の異色特撮時代劇シリーズ第3弾。監督は早撮りで有名だった森一生。子供向けにシフトしており、主人公は少年たちに変更。まぁ、微笑ましく観ていられるが、安部徹の悪大名は相当に極悪なので残酷場面も意外に多い。今回の魔神は3作中唯一、腰の剣を抜いて(伝家の宝刀ってか?)安部徹を無造作に殺す。「魔神の御山に入っちゃならねえ~!」と少年一行の行く手を遮るババアを何とこの手のジャンルには珍しく、名(婆さん役)女優の北林谷栄が演じている。「ガメラ」シリーズとの二足の草鞋が余程キツかったのか、本作を最後に大映は二度と作ろうとしなかった。嗚呼勿体無い…!! 
へちょちょさん 7点(2003-02-02 01:28:02)
その他情報
作品のレビュー数 30件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
213.33%
300.00%
426.67%
5930.00%
6930.00%
7516.67%
826.67%
900.00%
1026.67%
作品の標準偏差 1.61
このレビューの偏差値 53.85
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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