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バターフィールド8 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 バターフィールド8
製作国
上映時間109分
劇場公開日 1960-12-22
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
 リズことエリザベス・テイラーが念願のオスカー主演女優賞をゲットし、某レイア姫の父っつあんエディ・フィッシャーをデビー・レイノルズから”略奪愛”した曰く付きの映画がコレ。「若草物語」や「緑園の天使」の可憐さも最早失われ、高級娼婦を演じてゴキゲンのリズは、”鏡に口紅メッセージ”というスタンバーグの傑作「モロッコ」をパクったシーンまで嬉々として熱演。個人的には1960年の主演女優賞は「アパートの鍵貸します」のシャーリー・マクレーンか「日曜はダメよ」のメリナ・メルクーリにこそ相応しかったと思う。本作はジョン・オハラの原作を映画化したものだが、登場人物がいくらフィクションとは言えチョット浮世離れし過ぎており、どいつもこいつもヤな(変な)ヤツばっかりで感情移入しようがないのは致命的。特にフィッシャーは本業が歌手なだけに大根ぶりは目に余る酷さ!こんなツマラン映画は5点で充分だろう。
へちょちょさん 5点(2003-03-22 21:29:03)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 4.67点
作品の点数分布
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3111.11%
4222.22%
5555.56%
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作品の標準偏差 0.82
このレビューの偏差値 55.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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