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アンネの日記(1959) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 アンネの日記(1959)
製作国
上映時間150分
劇場公開日 1959-09-08
ジャンルドラマ,戦争もの,モノクロ映画,実話もの,伝記もの,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
 原作は御存知、世界的ベストセラーとなった「アンネ・フランクの日記」。コレを舞台劇に翻案したのを名匠ジョージ・スティーバンズ↑…じゃなくってぇ、ジョージ・スティーブンスが映画化したのが本作。知名度の割に原作を読んでいない無精な方向けのダイジェスト版といった趣。「ウエスト・サイド物語」のトニーことリチャード・ベイマーも出てるよ!厚かましくも姦しいファン・ダーン夫人を演じたシェリー・ウィンタースは確かに本作でオスカー(助演女優賞)をゲットしているが、↑主演女優のような表記は…正直いかがなモノだろう?個人的には「ロリータ」や「ポセイドン・アドベンチャー」での彼女の印象の方が遙かに強い。上手いんだけどね。シカトされがちな本来の主演たる新星ミリー・パーキンス嬢は…まぁ、印象薄いわな、大根だし。でも、アノ化け物超大作であるワイラーの「ベン・ハー」を向こうに回してオスカー3部門は天晴れなのでスティーブンスの健闘を称え8点!
へちょちょさん 8点(2003-07-21 04:47:31)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 7.53点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.81
このレビューの偏差値 57.19
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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