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死刑台のエレベーター(1958) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 死刑台のエレベーター(1958)
製作国
上映時間92分
劇場公開日 1958-09-26
ジャンルサスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
 原作はノエル・カレフの推理小説。弱冠25歳のルイ・マルが監督し、衝撃のデビューを飾った劇場第1作。処女作とは思えない見事なサスペンスだが、往来から丸見えのビルをよじ登って殺人を犯すモーリス・ロネ扮するジュリアンはチトお馬鹿過ぎ。しかもロープぶら下げたままだし。完全犯罪には程遠い間抜けさに興醒めした所にエレベーターのアクシデント。閉じ込められて悪戦苦闘してる間に車をバカップルに盗まれ、身に覚えのない殺人の嫌疑をかけられる怒濤の展開。因みにバカップルの若造役を演じたのはジョルジュ・プージュリー。そう、「禁じられた遊び」のミシェル少年の成長した姿が彼だったりする。確かに↓ラストの写真は不自然な気もするが、恐らく…セルフ・タイマーで自分らを記念撮影したんじゃないかな?プリクラ感覚って感じ?
へちょちょさん 7点(2003-02-01 05:10:14)
その他情報
作品のレビュー数 119件
作品の平均点 6.65点
作品の点数分布
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210.84%
332.52%
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51512.61%
63025.21%
73126.05%
81915.97%
986.72%
1065.04%
作品の標準偏差 1.61
このレビューの偏差値 51.37
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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