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郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946)
製作国
上映時間113分
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
原作の魅力を支えているのは、粗暴・粗野・素朴で、教養があるとは言えない主人公の一人称の語り(巧みな文章というよりも、ストレートで、であるが故にハードボイルドな語り)にあるのでしょうが、本作、どういう魅力をここで表現しようとしているのやら。多少のアレンジがなされているとは言え、一通りストーリーをなぞってみただけ、という印象。ついでにタイトルにも強引に意味を持たせてみて、その努力、涙ぐましくはあるけれど。
暴力性も感じさせず、虚無感も乏しく、総じて、張り合いのないくらいにおとなしい映画でした。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-24 14:37:31)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 5.75点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.83
このレビューの偏差値 53.64
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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