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切られ与三郎 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 切られ与三郎
製作国
上映時間94分
劇場公開日 1960-07-10
ジャンル時代劇,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
中盤の、中村玉緒が出てくるあたり、さすがに端折り過ぎかとも思いますが、最後まで観ればなるほど、この結末のためには、決してこの中盤のエピソードも確かに落とせない訳で(だから、もう少し映画が長くてもよかったのでは、とも思うのですが)。クライマックスにおける、押し寄せる御用提灯の群れは、同じく伊藤大輔&宮川一夫&市川雷蔵による『弁天小僧』を思い起こさせると同時に、それに続く悲しいラストは、本作をまた一味違うものとしています。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-02-24 23:08:10)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.70
このレビューの偏差値 54.62
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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