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丹下左膳(1958) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 丹下左膳(1958)
製作国
上映時間100分
ジャンル時代劇,シリーズもの,小説の映画化
レビュー情報
痛快娯楽時代劇とはまさにコレ。って実に月並みな形容ですが、でも痛快、楽しい楽しい娯楽作品。互いに「バケモノ」だとか「コジキ」だとか呼び合ってる不適切表現オンパレードなところは目をつぶるとして(でもこれも痛快だったりする)、コケ猿の壺をめぐる騒動を、魑魅魍魎のごときキャラクターたちが百鬼夜行よろしくドタバタ暴れ合わって、豪快に描いております(もう正直言って、百万両の行方などどうでもよくなってきちゃう)。美空ひばりに襲いかかる山形勲の、のしかかってくるような背後の影! 宵闇の街をひた走る大友丹下左膳!! 危うし、大川橋蔵!!! って、美空ひばりの役ドコロはメチャメチャ強い女剣士だったハズですが、どうしてこの場面だけヒヨワな乙女になってしまうのでしょうか。いいんです、面白いんだから!!!! 怒涛のクライマックスに、乞うご期待。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-02-18 20:35:17)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 6.88点
作品の点数分布
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6562.50%
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作品の標準偏差 1.36
このレビューの偏差値 56.05
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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