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 > なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)さんのレビュー
荒鷲の要塞 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 荒鷲の要塞
製作国英,米
上映時間158分
劇場公開日 1968-12-14
ジャンルアクション,サスペンス,戦争もの,スパイもの
レビュー情報
始まって早々は少々話が判りにくい展開だが、要塞潜入からは面白くなる。R.バートンが裏切り者なのか味方なのか、観ていても一瞬判らなくなり、要塞内で敵味方が疑心暗鬼のやりとりをするシーンは結構楽しい。見せ場の峡谷ロープウェイ上での格闘は圧巻。カメラワークの良さと相まって迫力があり、何度観てもスリリングだ。ただ、要塞と言う割にはドイツ軍がずいぶん貧弱で、脱出から最後まではちょっと上手く納まり過ぎの感もありなのだが、戦争映画というよりスパイ活劇ものとして、そこそこ楽しめると思う。マクリーンの原作を未読の方には、そちらもお薦めしたい。
その他情報
作品のレビュー数 36件
作品の平均点 6.69点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
312.78%
438.33%
5411.11%
6822.22%
7822.22%
8719.44%
9411.11%
1012.78%
作品の標準偏差 1.63
このレビューの偏差値 51.15
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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