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ジャンヌ・ダルク(1999) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ジャンヌ・ダルク(1999)
製作国仏,米
上映時間157分
劇場公開日 1999-12-11
ジャンルアクション,ドラマ,戦争もの,歴史もの,伝記もの
レビュー情報
歴史スペクタクルとしては、なかなかの出来映え。本作はリュック・ベッソン流のジャンヌ・ダルク像で、救世主というよりも復讐者としての少女をドラマチックに描いている。大好きだった姉を英国兵に惨殺されるという過去を持ち、ジャンヌ(ミラ・ジョボヴィッチ)の心にあるのは愛国というよりも英国兵に対する“憎しみ”だけである。「神のおつげ」ですべてを正当化しようとするジャンヌだが、やがてそれは神への大罪であることに気付き心の葛藤と苦しみが始まる。ジャンヌの良心(D・ホフマン)との会話の中、彼女の心の奥底が明らかにされていく。そして史上有名なラストシーンへ…。やっぱり英語じゃなくて、フランス語でしゃべって欲しかったネ(-1)。
光りやまねこさん 7点(2003-05-25 11:09:00)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 246件
作品の平均点 5.22点
作品の点数分布
031.22%
172.85%
2145.69%
32610.57%
42710.98%
55522.36%
65020.33%
73715.04%
8166.50%
993.66%
1020.81%
作品の標準偏差 1.98
このレビューの偏差値 54.52
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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