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おとうと(1960) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 おとうと(1960)
製作国
上映時間98分
劇場公開日 1960-11-01
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ひとりっ子人生の私には、姉弟に憧れを抱いたもの。ちょっとエゴにも似たワガママな弟の言動。姉に対して病気を移す危険が有るにも関わらず、自分が口にしたものを食べろと強要するシーン。弟の気持ちを察して、姉がそれを口につけようとした時に初めて分かる自分への愛情…。姉と弟の心理描写を巧みに表現している点では、良い日本映画の代表とも言える。幼少の頃に観たので、カラーフィルムにモノクロの表現を出す“銀残し”という効果が使われていたとは、分からなかった(てっきりモノクロかと…)。ちなみに、リメイク版は本当にヒドイ…(苦)。更に映画ではないが、以前ドラマ版の斉藤由貴・木村拓哉のキャスティングも観たが、それ以上にみそっカス。映画にならなくて良かった…。
_さん 8点(2003-05-07 19:45:52)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 22件
作品の平均点 6.23点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.38
このレビューの偏差値 59.32
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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