タイトル名	007/ダイ・アナザー・デイ
製作国	米,英
上映時間	133分
劇場公開日	2003-03-08
ジャンル	アクション,サスペンス,アドベンチャー,シリーズもの,小説の映画化,スパイもの

《ネタバレ》　いきなりボンドが捕虜になっちゃってオイオイなんだけど、オープニング曲・映像はかなりいいですね。００７だー！って感じで。結構厳しい意見が多いですが、過去シリーズ作品へのオマージュも散見されて、節目の集大成作品としてはまあまあなのでは？
＜追記＞14年ぶりに再見。黒人のボンドガールでエージェント（ちなみに、前々回はアジア人のボンドガールでエージェント）、敵は北朝鮮。ブロスナンボンドは冷戦終結により「敵」が見えなくなった事（敵は北朝鮮しか残ってない？）、香港返還を契機とする中国の台頭、民族の多様化（アジア人・黒人の起用）や女性活躍（ボンドガールのエージェント化及びアクション増）等々の平等化の進展といった時代の変化の中でシリーズ化されたと言える。振り返って見ると、そういう時代背景を反映した歴史を感じる点で興味深いものがある。

作品のレビュー数	162件
作品の平均点	5.62点
作品の点数分布	0 3 1.85％ 1 0 0.00％ 2 6 3.70％ 3 9 5.56％ 4 20 12.35％ 5 32 19.75％ 6 41 25.31％ 7 28 17.28％ 8 19 11.73％ 9 2 1.23％ 10 2 1.23％
作品の標準偏差	1.81
このレビューの偏差値	51.16 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値