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花咲ける騎士道(1952) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 花咲ける騎士道(1952)
製作国仏,伊
上映時間100分
ジャンルアクション,ラブストーリー,コメディ,アドベンチャー,戦争もの,モノクロ映画,歴史もの
レビュー情報
《ネタバレ》 "ファンファン・ラ・チューリップ"で最後の締めが「Fin」ですか、洒落てますな。冒頭の皮肉たっぷりのナレーションから随分と期待させたのですが、一見華麗そうな割に立ち回りがギクシャクしていてぎこちなくただ軽妙なリズムだけが空回りしているという印象さえ受けたのですが、それも観ていく内に次第に快感にすら思えてくるから不思議です。特に後半の戦闘シーンは何をやっているのかよく分からないけどとにかく見応えがあった。それにしてもジェラール・フィリップはアホですね~(褒め言葉として)、彼の演技スタイルが遺憾なく発揮されたというか、もはや行き着く所まで行き着いちゃったという感じです。チャップリン流に言えば「昔の戦争は核も毒ガスもなくて良かったね」というところでしょうか。このアホらしさは一級品、素晴らしい!
かんたーたさん 7点(2005-01-10 18:11:54)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 6.80点
作品の点数分布
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215.00%
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6420.00%
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900.00%
1015.00%
作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 50.88
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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