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強迫/ロープ殺人事件 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 強迫/ロープ殺人事件
製作国
上映時間103分
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
<ちょっとネタバレ>1924年に実際にシカゴで起こり、ヒッチコックの『ロープ』などの作品にも影響を与えたと言われている事件が元になっています。裕福な家庭で育ち学業でも優秀な二人の男子学生が、殺人を犯し完全犯罪を目論むという物語。しかしその後あっさり証拠が見つかって逮捕されてしまい、二人に弁護士が付くことになるのですが、その弁護士を演じているのがかの名優オーソン・ウェルズです。本作品はカンヌ国際映画祭で男優集団演技という賞を受賞していますが、まさしくこの映画の男優陣の演技は素晴らしいものです。特に法廷でのオーソン・ウェルズの長い演説には思わず聞き入り、「うんうん」と納得させられてしまいました。劇場未公開というのがちょっと勿体無い隠れた良作です。
かんたーたさん 7点(2003-10-31 01:51:07)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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