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レッド・バロン(1971) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 レッド・バロン(1971)
製作国
上映時間99分
ジャンルドラマ,戦争もの,伝記もの
レビュー情報
WWIにおけるドイツ陸軍のエースのリヒトホーエンとそれに対抗したカナダ出身の英国陸軍のブラウンを中心にした物語で,それに後にナチドイツの空軍相となるゲーリンクも絡めての一応史実の沿った展開になっています。当初の貴族的なフェアプレイ精神が庶民出身のブラウンの参入により基地への奇襲とその報復,それにゲーリンクの殺人狂めいた無差別殺戮に変質するエピソードもありますが,フランスの田舎を背景にした複葉機の戦闘は上下感覚が無くなる様に思わせる撮影で一見の価値のある作りになっています。WWII当時のゲーリンクは太めになってとても戦闘機パイロットとは思えない体型たったようです。リヒトホーエンの従兄弟はスペイン戦争などでの指揮官でしたがWWIIの戦争中に病死しています。
たいほうさん [DVD(字幕)] 9点(2007-09-16 00:58:17)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 8.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.60
このレビューの偏差値 52.61
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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