Menu
 > 作品
 > オ行
 > 俺たちは天使じゃない(1955)
 > ひろみつさんのレビュー
俺たちは天使じゃない(1955) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 俺たちは天使じゃない(1955)
製作国
上映時間106分
ジャンルコメディ,犯罪もの,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
クリスマスにピッタリのほのぼの映画。強面のボギーが、雑貨屋一家の、自分達を露ほども疑わない、あまりの善良さにほだされていくのが、たまらなくいいです。3人とも、いい味出してますが、アルドレイ扮する、いつも蛇の入った小さな籠を持ってる囚人が、意外な儲け役だ。ボサッと立ってるだけで絵になるんだよな、この人。初心で純情な雑貨屋の一人娘に「あなたが囚人だなんて信じられない」と言われる場面は、こっちも暖かい気持になる。優しさいっぱいのマルクス兄弟という感じ。ラスト、再び刑務所に帰る3人の頭上に天使の輪が光り、蛇の籠の上にもチャンと輪が出るところは、嬉しくて口笛を吹きたくなる。好きなんですよこういう映画。なんで、いまこういう映画創れないのかな・・・・・。
ひろみつさん 9点(2003-10-27 23:17:47)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 6.55点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.00%
5420.00%
6630.00%
7420.00%
8210.00%
9315.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.43
このレビューの偏差値 61.97
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
俺たちは天使じゃない(1955)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS