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最早こんなピュア~な映画を作れるのは世界広しと言えどもアジア(日本は除く)しかないのかも。こんな、過去の遺物のようなウブな女の子を演じていて、それを不自然または嫌味に感じさせないのは、チャン・ツィイーならではの、更に言えば中国映画ならではの特権でしょう。しかし、教師というものは昔はこんなにも尊敬される特別な存在だったんですね(ご飯をご馳走になるシーン、結局彼は一言の礼も言いませんでしたよ。まるでご馳走になるのが当たり前のことのように澄ました顔でお帰りになられました。それに餃子くらい召し上がってやれよ(笑))。今や生徒に呼び捨てにされるわ、殴られるわ、無視されるわ…、その病んだ現実の方が哀しくなりました(まあ、私もいい子じゃありませんでしたけど)。
【(^o^)y-~~~】さん 6点(2003-11-30 22:28:17)
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