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小説吉田学校 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 小説吉田学校
製作国
上映時間132分
劇場公開日 1983-04-09
ジャンルドラマ,モノクロ映画,政治もの,歴史もの,実話もの,伝記もの,小説の映画化
レビュー情報
政治家は個性が強くなければどうしようもない時代……当の本人である政治家たちも、選ぶ側である有権者たちも、自然にそう理解していたと思われる時代は、いみじくも作者の急死まで続いた原作の通り、終戦直後から“三角大福中”の時代まででしょうか。その中でも戦後日本、当然一番重要な占領から独立までの吉田時代を描いたこの作品は、占領中はモノクロ、講和会議後はカラーというような演出や、ひとつの資料としても、とてもいい作品だと思います。森繁の吉田、若山富三郎の三木武吉はハマリ役。中でも森繁は実際より細身なのにそっくりと思いました。
まつもとしんやさん 7点(2003-11-25 01:13:13)
その他情報
作品のレビュー数 16件
作品の平均点 7.06点
作品の点数分布
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8531.25%
916.25%
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作品の標準偏差 1.09
このレビューの偏差値 49.47
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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