Menu
 > 作品
 > カ行
 > カッコーの巣の上で
 > The Grey Heronさんのレビュー
カッコーの巣の上で のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 カッコーの巣の上で
製作国
上映時間133分
劇場公開日 1976-04-03
ジャンルドラマ,医学もの,小説の映画化
レビュー情報
初見は中学生。正義面して人の心まで意のままに操ろうとする婦長は長年に亘り憎悪の対象でした。何十年振りかの鑑賞でもその点は変わりませんでした。規則破りや無軌道はカッコいい事ではありません。しかし、規則やシステムが人間性が置き去りにされたものであり、管理者が被管理者を見下している世界、小は家族から大は国家まで、は正常ではないと思います。ラストで元の日常に帰った者達と走り去っていくチーフ。行動する事の凄さと難しさを痛感させられます。本作でのめり込んだジャック・ニコルソン。今観ても最高のニコルソンです。

2022.9.27追記
ラチェッド婦長の メディケーション タ~イム 今も耳に残っています。鉄仮面が崩れたシーン 今も目に焼き付いています。
お疲れ様でした。
合掌
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 10点(2007-03-25 02:05:40)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 383件
作品の平均点 7.67点
作品の点数分布
020.52%
110.26%
251.31%
3123.13%
482.09%
5246.27%
6318.09%
76516.97%
88421.93%
98321.67%
106817.75%
作品の標準偏差 1.98
このレビューの偏差値 55.92
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
カッコーの巣の上でのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS