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真昼の暴動 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 真昼の暴動
製作国
上映時間98分
劇場公開日 1957-11-01
ジャンルドラマ,サスペンス,刑務所もの,モノクロ映画,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 刑務所脱獄話に付き物の裏切り者とサディスト当局。生きる価値無い裏切り者の最期を淡々と眺める。それ等を操る看守長を演じるヒューム・クローニンが本作MIP。見た目から言動からまさに蛇蝎の如しであって、好々爺のイメージしかないのでビックリの好演。デビュー2作目のバート・ランカスターの一本調子の固い演技と作戦のアバウトさに気持ち高ぶらず、真っ昼間の強行突撃での暴動模様はナチスもの戦争映画のようで目がテンに。結末のやるせなさを味わっていたところへの先生の台詞は「言わんでいい(怒)」蛇足の極み。ジュールズ・ダッシン監督に期待大だったのが肩透かしを食った作品。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2021-03-31 14:59:53)
その他情報
作品のレビュー数 4件
作品の平均点 7.75点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.83
このレビューの偏差値 39.09
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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