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戦慄の七日間 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 戦慄の七日間
製作国
上映時間93分
劇場公開日 1954-03-13
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 英国首相に核兵器製造中止を宣言しなければ一週間後にロンドン市内で核爆弾を爆破させる。脅迫状を送りつけたのは国の機関の核兵器研究者教授。マッドサイエンティストには見えないが、マトモじゃない感が滲む教授。物足りなさを感じた淡々とした(過ぎる)立ち居振る舞いですが、ドキュメンタリータッチな作風にはこれで良いのかも。
老女優とトリクシーが印象深い存在でした。
理路整然とした特筆もののロンドン市民疎開大移動。
1945年8月から5年後の製作にエキストラ及びリアルタイムで鑑賞した方は恐ろしさを感じたのでは。
結末は予想出来たものですが、手に汗握る程の緊迫感が無かったのが残念ではあるものの、アカデミー原案賞獲得が納得の掘出物の一品です。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 7点(2024-04-29 00:03:31)
その他情報
作品のレビュー数 1件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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