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ぼくの美しい人だから のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ぼくの美しい人だから
製作国
上映時間103分
劇場公開日 1991-12-20
ジャンルラブストーリー,ロマンス
レビュー情報
大好きな映画なんだけど、これはもうスーザン・サランドンなしでは成立できない作品ですね。何しろ「アメリカで一番セクシーな女優」をあれだけ長い間やってた人ですし。マックス役にジェームス・スペイダーを持って来たのも絶妙でした。原作となった小説はグレン・サヴァンのベストセラーなのですが、小説の雰囲気ともまったく違和感なく、納得のキャスティングだったと思います。普通の女優さんでは、あの赤裸々感はちょっと出せないでしょう。若い頃から、スーザン・サランドンの脱ぎっぷりには潔さというか、妙に清潔感溢れる不潔さがあって良かったです。おばちゃんさんがスーザン・サランドンの年齢について触れていますが、彼女は1946年生まれなので撮影当時は44歳、主人公のノラより2歳年上です。最近ではすっかりお母さん役者になってしまいましたが、やっぱりばんばん脱いでた頃のちょっとふしだらな彼女が一番いいですね。主演作の中では、これと「さよならゲーム」が一番好きかも。 【おばちゃん】さん、最近はパンフレットを含めてメディアがウソを書くことが多くて嘆かわしいですね。これも偏差値偏重主義のシワ寄せか?という気もしますが。女性にとって夢も希望も失いがちな42歳で28歳のピカピカのハンサムに追い回されるというのはある意味究極のファンタジーですので、そういう意味ではこの映画って女の花道的な色合いが濃いですネ。素直にノラ羨ましいっ!と思ってしまう私もシンプルだと思いますが(笑)ジェームス・スペーダーはこの映画で圧倒的にオトコを上げたと思います。
anemoneさん 10点(2003-12-11 01:35:54)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 49件
作品の平均点 6.94点
作品の点数分布
000.00%
112.04%
200.00%
312.04%
424.08%
5714.29%
6816.33%
71122.45%
8816.33%
9612.24%
10510.20%
作品の標準偏差 1.93
このレビューの偏差値 58.20
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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