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イングリッシュ・ペイシェント のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 イングリッシュ・ペイシェント
製作国米,英,伊
上映時間162分
劇場公開日 1997-04-26
ジャンルドラマ,ラブストーリー,戦争もの,医学もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 これだけ長々と果てしないストーリーを展開されて、最後の最後に単なる昼メロ不倫映画だったと気づかされることの驚き。顔もわからないほどに負傷した男性が従軍看護婦に語る身の上話の中に、戦争の愚かしさや虚しさを痛烈に告発する力強いメッセージを期待してしまった身としては、強烈な脱力感は残るものの驚きも感動も未来への希望も失わせるには充分な映画。こういう男をカラダを張って助けてしまったのがジュリエット・ビノシュだから別にいいけど、昼メロなら昼メロと最初に言ってよね、という感じ。唯一、ウィレム・デフォーだけが痛い個性を充分に発揮してくれたので3点。彼が出ていなかったら0点でもお釣りの来る映画。テーマは無限の退屈。
anemoneさん 3点(2003-11-29 12:33:50)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 190件
作品の平均点 6.40点
作品の点数分布
010.53%
131.58%
231.58%
3115.79%
42412.63%
52814.74%
63317.37%
72010.53%
82312.11%
92412.63%
102010.53%
作品の標準偏差 2.29
このレビューの偏差値 43.54
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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