Menu
 > 作品
 > フ行
 > 復讐するは我にあり
 > anemoneさんのレビュー
復讐するは我にあり のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 復讐するは我にあり
製作国
上映時間140分
劇場公開日 1979-04-21
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
緒方拳って、「私は、捨てない。スモーキン・クリーン」なんてニコニコ微笑んで人情おやじみたいになってちゃいけない人なんですよね。全盛期の彼って、本当にスクリーンの向こうからでも、ビリビリ来るような異様な迫力があった。決して暑苦しくない、ギラギラした感じがね。この頃の彼は凄かったですね。対する三國連太郎も、その前の世代のそういう存在でしたから、この組み合わせはクールでしたね。賠償美津子も強烈な存在感で、決して悪女とか濃いキャラではないんですが、何しろあのおっぱいでしょう。子供心に、なんて凄い女優さんなんだと思いました。ラストシーンでは涙が止まらなかったですね。決して泣かせるシーンではないはずなんですけど。この頃の日本映画って、角川映画ばっかりだと思われてるところあるんですけど、こういう作品がけっこうあなどれなかったりするんですよね。最近観てないけど、そろそろ観直してみたい頃かな。
anemoneさん 8点(2003-12-21 02:20:14)
その他情報
作品のレビュー数 49件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
312.04%
436.12%
548.16%
61224.49%
71632.65%
8918.37%
948.16%
1000.00%
作品の標準偏差 1.36
このレビューの偏差値 57.16
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
復讐するは我にありのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS