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ブロークン・アロー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ブロークン・アロー
製作国
上映時間108分
劇場公開日 1996-03-16
ジャンルアクション,サスペンス
レビュー情報
とにかく冒頭でクレジットタイトルの微妙に小さい赤い文字がダサすぎて私は引いた。クレジットだけでこんなに観る気を失わせる作品って滅多にないと思う。予告編とクレジットは普通どんな映画でも面白そうなものなのだが。全体の印象としてとにかく作りが雑。何故か砂煙をバックにいつもスローモーションで登場するジョン・トラボルタも暑苦しい。せっかくなので大きめのスクリーンを選んだのに、爆発しても爆発してもちっとも迫力がない。クリスチャン・スレイターは初のビッグバジェットで肩の力入りまくり、結果思いっきり空回っている。滅多にないほど華のないサマンサ・マシスは途中意味不明に列車からぶら下がったりしているし、殺される端役は必ずアップになってから撃たれるし、とにかくひたすら早く終わることだけを祈っていたような記憶がある。あと15分、トラックで逃げても被爆は免れないだろうと日本人なら誰でも知っている核爆弾に対するハリウッドの認識の甘さも痛い。チョウチョ飛んでるし。あらゆる意味で空振っている映画。ジョン・トラボルタの煙草の持ち方に1点。
anemoneさん 1点(2004-01-17 23:58:00)(笑:1票)
その他情報
作品のレビュー数 130件
作品の平均点 6.10点
作品の点数分布
010.77%
110.77%
210.77%
3107.69%
496.92%
52116.15%
63325.38%
72519.23%
81914.62%
964.62%
1043.08%
作品の標準偏差 1.84
このレビューの偏差値 34.99
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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