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愛と追憶の日々 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 愛と追憶の日々
製作国
上映時間132分
劇場公開日 1984-02-25
ジャンルドラマ,シリーズもの,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 はっきり言って、ナニが言いたいのかまったくわからないのにこれだけ面白い映画も珍しい。「面白い」というのは語弊があるが、とりあえず最後まで飽きずに熱心に見ることが出来、そのわりに何がテーマなんだかさっぱり理解できなかった。普通にストーリーはあったので、特にアメージングな映画を作ろうと思ったワケではなさそうだ。母親と娘が仲良しで、娘が結婚して家を出て行って、母親は老いらくの恋を見つけて、やがて娘が病気で死ぬ。だから何なのよ?という大いなる疑問を残して、何故か映画は感動のラストへ。だいたいシャーリー・マクレーンとデブラ・ウィンガーが親子のくせに全然似てない。隣に住んでる宇宙飛行士がジャック・ニコルソンなのが重要なのか、ジャック・ニコルソンが元宇宙飛行士なのが重要なのか、よくわからないけど彼と恋に落ちたから親子関係がどうなったとかいうワケでもないし、全体として何か騙されたような感じがして非常に頭に来る映画である。しかも最後は子供で泣かせる。こんなのアリ?とか言いながらうっかり泣いてしまう自分への激しい怒りが、ますます混乱を招く実におかしな映画である。ホントにこれはいったい何だったんだろう。
anemoneさん 5点(2003-11-30 01:01:36)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 85件
作品の平均点 6.42点
作品の点数分布
011.18%
111.18%
222.35%
322.35%
467.06%
51112.94%
62023.53%
71720.00%
81112.94%
91112.94%
1033.53%
作品の標準偏差 2.00
このレビューの偏差値 46.43
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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