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《ネタバレ》 こういう自分探しの旅みたいなストーリー好きですね。
ジョディ・フォスターが主人公の男の子の初恋の人だったのね。 彼女はどんな役(汚れ役でさえ)でさえ、理知的で清いイメージがあるのですが・・ 男の子から見た初恋の年上の人、ぴったりです。 主人公の青年がスランプに陥り立ち直るきっかけとなったのが、 初恋の年上の女性の存在なんですが、彼女はもういない。 彼に最期の希望をたくして。 あの夏の思い出をたよりに過去に心の旅に出ます。 彼女の秘密と共に、自分の心の鍵がそこに見つかった。 でも時は流れてしまった。 そこにあったものは・・ まるでこのくだりは、「ニューシネマパラダイス」のようでもあり、 比べるのはまた違うけれど「マディソン郡の橋」のよう。 男って勝手だなあと次にまた見たときに思いましたが、 何回見ても感動できる場所があるのです。 邦題が「君がいた夏」ということで、ミスチルファンの私はにやり。 自分探しの好きな、センチな少年から抜け切れない大人の男。 そういうのもよいなぁ。男の人なら共感できる人も多いと思う。 ちょっとかわいらしいストーリーですが、冒険ものっぽいしファンタジーだし、 なにより大好きなジョディ・フォスターがいいのでDVD持ってます。 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-07 07:54:21)
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