タイトル名	クリクリのいた夏
製作国	仏
上映時間	115分
ジャンル	ドラマ,コメディ,ファミリー,小説の映画化

フランスの沼地にすむ人々と、都市の金持ち層の人々の生活の違いを軸に、少女クリクリの生活を描く。金持ちの高等遊民の男が、貧乏な沼地住民に対し君たちの生活は本当に自由だというが、そこにただよう違和感がこの物語の一番のテーマだろうと思う。沼地から出てたたき上げで金持ちになった文盲のおじいさんも印象的。雨上がりにエスカルゴをとったり、カエルをつったりするフランスの日雇い労働者の生活が良く分かる。これを見たあとデパートにエスカルゴを買いに走ったのは私だけでしょうか？

作品のレビュー数	35件
作品の平均点	6.89点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 2 5.71％ 3 0 0.00％ 4 2 5.71％ 5 4 11.43％ 6 4 11.43％ 7 10 28.57％ 8 5 14.29％ 9 5 14.29％ 10 3 8.57％
作品の標準偏差	2.00
このレビューの偏差値	50.29 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値