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“アイデンティティー” のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 “アイデンティティー”
製作国
上映時間90分
劇場公開日 2003-10-25
ジャンルホラー,サスペンス,ミステリー
レビュー情報
《ネタバレ》 前半方向性が定まらず、少々ダレ気味。しかも、冒頭を含め随所に挟まれる精神鑑定のシーンを見ていれば、ミッドポイント(開始45分ぐらい)の囚人が逃げたつもりがモーテルに戻ってきてしまうシーンでみんな多重人格であることは確信できる。しかし、そんなのは製作陣の計算通りなのだろう。真犯人(人格)を巧みに隠し、仮にばれても芸達者の役者陣で見せきってしまおうという潔さは買い。中でもレイ・リオッタはこういう役をやらせると安定感がある。ケレン味には欠けるが、連続密室殺人事件ものとしても、多重人格サスペンスとしても充分に整った佳作。あえて言えば、アマンダ・ピートが終始オーバーアクトで場を白けさせてしまうのが残念。顔はキレイなのに……。あと、タイトル自体がネタばれすぎないか?
恭人さん 8点(2004-05-05 15:20:36)
その他情報
作品のレビュー数 292件
作品の平均点 7.11点
作品の点数分布
000.00%
120.68%
231.03%
372.40%
462.05%
5186.16%
64415.07%
78127.74%
88629.45%
93612.33%
1093.08%
作品の標準偏差 1.59
このレビューの偏差値 53.53
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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